五月・一

■2002/05/05 (日) 続き

字数制限が忌々しいね。

「そういうもんなんだから。で、自分のキャストはどうだったの?」

いやー、無茶苦茶いい気になったねー。
何せ”オルクス”。
自己紹介した途端、皆に何とも言えない表情をされた。

「……」<<天罰>>で王国購入したりねー。
背後の空間が歪み玉座が現れる、とか『朧』エフェクトで。
『どこでもない場所』の主と、空間所有権の奪い合い、楽しー。
経験点を払うわけではなく、<<天罰>>で購入する辺りが未熟だと言われる。
は、精進します。
カッコいい経験点の使い方ってのはあるよね。
その辺り小山さんは本当に上手い。

「なるほどね」

あ、あとエンディングで<<完全偽装>>の新たな使い方が。
「<<完全偽装>>で〜したいんですけど」とか言って、皆でそれについて考えて、巧く嵌まった感じで気持ち良かった。

「新しい使い方って?」

マイナスナンバーを治す。
何故出来るかってのは、まあ、適当に考えるように。
正確には治っているわけではないんだけれどね。

で、ポストアクト。
「よいロールプレイをした」のチェック、四人中三人は即座にチェック。
即ち、僕以外。

「駄目駄目だね」

いやー、カッコよくできたから満足だよ。
以下会議の模様。
「よいロールプレイとカッコいいロールプレイは違うだろう」
「いや、カッコいいロールプレイはよいロールプレイだ」
「そもそもよいロールプレイというのは、三時間経過」
チェック付きました。

「……。よいロールプレイとカッコいいロールプレイの関係は?」

僕も知りたい、とても。
何度も考えているんだけれど、イマイチ結論が出ない。
多分、だけどさ、

「?」

そのロールプレイによってアクトが楽しくなった、っていうのが「よいロールプレイ」なんじゃないかなー、とか思っている。
なんとなくね。
そして、神業のチェックへ。
四人中三人は即座に3点以上確定。
即ち、僕以外。

「……」

そして、<<天罰>>での王国購入について会議。
僕「いや、さすがに貰えなくていいですよ」
からすさん「うーん、何かないかなー」
黒野さん「いや、あそこで王国を購入していなければ、僕のキャストは死んでいましたね」

「……だれ?」

黒野さん。

「や、そうでなくて」

貰えませんでした、当然。

字数制限が。
休憩中にした話とか面白かったのに。
神業使用法におけるブ、

■2002/05/04 (土) 天羅・零な日

一昨年に遊んで以来二度目の天羅。
方々で遊びたい遊びたい言っていたら、るちゃさんに拾われました、多謝。
無茶苦茶楽しかったですよ。

シナリオ:桜舞い散る
GM:るちゃさん

PL:

烏丸(サムライ) PL:からすさん

”黒羽の”天(シノビ) PL:田中天さん

牙十郎(機人) PL:雅寿丸さん

綾(傀儡) PL:妖

「へー、女性キャラやったんだ、珍しいね」

珍しいというか、なんと言うか・・・多分初めてだぞ。
もしかしたら中学の頃にやったことがあるかも知れないけど、あの頃はロールプレイと呼べるようなもんじゃなかったし。
実はレア。

「どうだった?」

結構うまく出来たと思うよ。
からすさんに随分助けてもらったし。
自分で無理のないような性格にしたしね。

「?」

台詞の多い女性キャラクターをやると、自分のロールプレイに腹が立つであろうことは容易に予想できたから、無口で控えめな性格に。
ロールプレイは台詞控えめで行動を軸に。
『烏丸の帯をきゅっと掴んで、首をぶんぶんと横に振る。「だめ」』
とかね。

「ふぅん。腹が立つんだ?」

実際にやったわけでは無いけれど、前に女性キャラクターのシミュレートしていてちょっと。
上手くやるやり方もあるとは思う。
人が異性キャラロールやっていても何とも思わないんだけどねー、基本的には。
ちなみに、シナリオ内容はサムライと傀儡がPCどうしでチュッチュする話。

各PCについて少し。

烏丸:
一途なサムライ。
綾と相思相愛。
カコイイ。
自PCのチュッチュ相手ってのは何となく妙な感じですな。

”黒羽の”天:
悪役っぽいシノビ。
悪役っぽすぎて、戦闘周りでの立ち位置の調節に苦労していた。
渋くて良かったです、カッコよかった。

牙十郎:
「お腹が空いたんだな」
「おむすびが食べたいんだな」
そんな感じ。
面白かった。
もっと絡めばよかった、とちょい反省。

いや、烏丸とチュッチュするのに忙しくてさー、

「駄目野郎」

ああいうのも楽しいもんだね。
で、セッションの後で『BLUFF』を。
るちゃさんのコンビ打ちっぽい援護のおかげで大勝。
やー、良いゲームだなぁ(パイプをふかしながら)。

ちなみに、初めましての田中天さんは、ホントに仏様のようでした。
あー、また天羅遊びたいなあ。

■2002/05/03 (金) で、サタスペですよ

うろ覚えですよ

「死んじゃえ」

や、展開とかは良く覚えているのだけれど、どのPLがどのPCかというのがイマイチ自信がない。
凄く楽しかったんだけどなー。
や、もう、僕のキャラクター、”路上のカリスマ”が大活躍。

「ポストアクト後の評価の三分の一が『役立たず』な辺りに疑問を感じるんだけど……」

些細なことだね。
評価が、『ペテン師』と『キジルシ』と『役立たず』でほぼ同数だったことなぞ。

「……」

一番印象に残ったのは、八百長の闇ボクシングで感情の制御判定に失敗し、テツザンコウで対戦相手を殺害に至らしめた格闘家ハイ・ジュングか。

「…ボクシング?」

うん。

「テツザンコウって晶の使うアレだよね」

うん。

「……」

いやー、サタスペは面白いなあ、ホントに。

■2002/05/03 (金) これは、お前の物語だ

てゆー話だった。
秋葉のシナリオ作成講座。

「何それ?」

『当事者性』だったかな?
そのシナリオに参加するのがそのキャストである意味、とかそういう話。
ぶっっちゃけ、そんなに目新しい内容というわけでもないのだけれど。

「できてるかどうかとは関係ないよね」

そうそう。
で、それに関するテクニックとか実例とか。
あと、シナリオの最後はやっぱり戦闘の方が盛り上がるとか。
そんな話。
面白かったよ。

「そりゃ、何よりで」

で、講座が終わった後でアクト。
カードで卓決めして、Sinさんの『Peterpan Syndrome』に参加。
前々から話だけは聞いていた『MOUSE』シナリオ。
ネバーランドを舞台にした話。
ワリとまったり気味に楽しんできた。

「まったり気味・・・ねぇ」

ホントだぞ。
<社会:アストラル>も<社会:ST☆R>も持っているのが僕のキャストだけで、水を向けられても判定に失敗できないのでヒィヒィ言ってたりとか。
や、その辺含めて面白かったのだけれど。
そういえば、ハジメマシテな細野さんと同卓だった。

「ふうん?」

ルールブックが旧版でさ、
『そんな旧式……まだ使ってるんですか?』
『まだ死にたくねぇからな』
いい台詞だなあ。

「……」

で、アクト後あまおかさん達と一緒に聖地コースの面々の飲みに参加。
緋先輩と一月以上会っていなかったので、話とかできて楽しかった。
飲み代4000円也・・・痛ぇ。

「……馬鹿だなあ」

で、その後でマンチハウスへと移動、朝佳さんのサタスペに参加した。
書くこと結構ありそうなのでそれについては明日、ということで。

「文字数、結構余裕あるけど?」

300字程度じゃ全然足りないね。
そういえば、最近読んだ本『アンダーヘヴン』。

「三田さんの本だね」

うん。
主人公の能力とか面白い。
ヒロインが嫌いなのだけれど、好みの問題だろうし。
プラスベクトルを前面に押し出したキャラクターが嫌いなのかもね。

■2002/05/02 (木) 妖日記って字面が菊地作品っぽい

などと思いつつ。
予め書いておいた昨日の分の日記をコピペして文字数を数えたところ「1028文字です」などとイキナリ言われる。

「何それ?」

さるさる日記は一日分1000字以内という制限があってね。
あまり長く書いたつもりもないのだけれど、いきなりオーバーした。
意外と文字数あるもんだね。

「対話形式だしねえ」

まあそうか。
さるさる日記への移行はどこで告知すればいいのかなあ……。
掲示板見ている人はあまりいないような気がするし。
トップページ見ていない人は結構いるような気もするし。

「2ch」

それはちょっと・・・。
日記インデックスにでもアドレス張っておくか。

ちなみに明日は、僕は潜水艦ルートを選択。
楽しみだねー。

そういえば、昨日人に話を聞いてアニメを見たですよ。
ノワールみたいなやつ。
ハックとか何とかってタイトルの……

.hackだっけ?」

そんなの。
オープニングでハックだのスラッシュだのを連呼していて面白かったのだ、が、

「?」

本編つまんねー。
4話とかその辺だったらしいのだけれど、なんなんだこの地味さは。
いきなり見る気の失せるアニメだった・・・が、音楽は良い。
サントラは7月に発売予定だとかで、買っちゃうんだろうな、ちぇ。

「・・・上手いことはめられてるんじゃん?」

そうかも知れない。
ノワールもそうだったけれど、台詞以外の表情とかの描写が多い分、音楽がやりたい放題なんだよね。
バックコーラス系の比率が高い。
てゆーか、意識の6割を耳に回していた感じで。
劇中の曲は結構良かったよ。

「さいで」

■2002/05/01 (水) とりあえず日記借りてみたですよ

雅寿丸さん宅でN◎VAのPLとDXのGMやってきた。
まずN◎VA
使ったキャストは ”ドロップアウト”虚 透夜 バサラ=バサラ=バサラ◎●。
六道十二元に居ながら元力を扱うことの出来ない落ちこぼれのバサラ。
しかし、本人すらも気付いていない隠れた能力、知られざる元力『虚』。
『消す』元力の使い手。

「なに、元力各種を1LVで取って『どんな元力も効きはしないっ』とか?」

あー、その手もあったか。
<増幅>+<呪破>するだけなんだけど。

「弱っ」

元力1LVも取ってないからなあ。
負けロールの練習しようかとも思っていたんだけれど、隠された能力とか設定にある時点でどうしようもない気がしたり。

「そりゃね」

で、その後ボードゲームを挟んでDXのGMを。
なんかさー、DXのオフィシャルシナリオって上手くマスタリング出来る気がしないんだけど…僕だけかな。
何というか、ミドルフェイズの処理を上手くできる自信がない。

「理由は?」

形式かなー。
あのシナリオってAボタンを連打しているだけでもエンディングまで進むだろ。
マスタリングしている身としては、これでいいのか、とか何とか……。
で、まあ「クルースニク」のGMしてきたわけだ。
戦闘ぬるいのは分かっていたので、途中に少しイベント追加。
急場で追加したにせよもっとカッコよくできたよなあ、反省。

「プレイングとかは?」

GM視点としては初見の木枯さんのPCがカッコよかった。
立ち位置PC①、ヒロインとの絡み方が僕好みで。
でも、名前はアンバ・ママット。

「……」

ま、経験点とか結構貯まったからPC作ろうかなー。
コードネーム『現世は夢 夜の夢こそ真(ドリーマー・ドリーマー)』。
ルビは『ドリーム・イン・ザ・ドリーム』とかの方が良いかな?

「……シンドロームは?」

未定。
設定、コンボ、イメージ等一切合切全てが未定っ。
でも、コードネーム超カッコイー!

「……」

遅れながらGF誌購入。
N◎VAの追加データは……まあ、強いね。
色が無くてあまり好きでもないけど。

「?」

龍紋とかプラチナム・ハートとか、キャラ立ての役に立つようなアウトフィットの方が好きなんで。
そして、無茶苦茶面白かったのがNWリプレイ。
そんなところ。
天羅のコラムも結構良かったかな。