五月・二

■2002/05/15 (水) ぶれかーなーぶれかーなー

キャラクターを考えていて俄然興奮してくる。
前に考えたまま作っていないキャラクター作ろうかな、と。
龍殺しの騎士カッコいー。
何気にブレカナ久しぶりだなー、楽しみだね。
嵐祭り・・・でSSSやって以来か。
うわあお、一月以上ブレカナやってないじゃん。
やらなきゃ、やらなきゃ。

「……何かの末期症状みたいなことを」

先週TRPG遊べてねえんだ、よ。
来週遊べねえんだ、よ。
今週遊ばず何時遊ぶ。

「再来週」

聞く耳持たんね。
あー、でも、

「?」

何だかんだでダンジョンシージ買うことにしたから、ある程度はストレス解消も出来るか。

「ストレス溜まるような生活してないじゃん」

TRPG遊べないとストレスがっ。

「・・・」

■2002/05/14 (火) ネタがなーい

困ったもんだ。

「何を人事みたいに…」

TRPGのこととか考えてはいるんだけれどねー。
てゆーか先週の金土日で一度もTRPGしていないとは。
ああ、貴重な人生を無為に過ごしたなあ。

サタスペの発売延びたしね」

今週どうしようかな。
金曜日の夜とかは埋まったんだが…まあ、シナリオ作ってから考えよう。
来週が少し忙しくてさ、今のうちに遊んでおきたい。

■2002/05/13 (月) 別に

プレロールドである必要はないんだよね。
その上、統和機構とかいう必要もない。
UGNって統和機構そっくりだしー。
絶対UGNにも、人造人間とか改造人間とかいるって。

「へえ、まあ、そう、かも、ね」

外部協力者がいるって以外はそのまま統和機構を再現できると見た。
僕の中でUGN株上昇。

「UGNは正義の味方じゃん?一応」

いーや、αトランスだのβトランスだのの供給を止めようとしているのは制御できない改造人間の増加を抑えるためだね。
ファルスハーツはダイアモンドを大規模にした組織に違いない。

「そう?」

そして、UGN=統和機構で考えると、とってもシナリオが作りやすい。
最近のGF掲載シナリオとか、まんまブギーポップ風味だったことも判明。
今週中にシナリオ作れるわ、これ。
裏切り者の抹殺、とか。
新しく生まれた強力なMPLSの監視、とか。
被検体の護送、とか。
すげえなあ、ダブルクロス
まさかPCの所属組織がデフォで統和機構とは。

魔界都市ノワールの二巻を今更読んだ。
相変わらずな感じ。
秋ふゆはる、夏のない男。
皆がその名を聞くだけで慄く辺りが菊地秀行
そして、ふゆはるの能力。
『怒らせると世界が滅びる』
花生花死ってなによ?

■2002/05/12 (日) 某日記を見ていて

スプーキーEをやりたくなった、ダロで。
ブラックドッグ/ソラリス辺り。

「誰がシナリオ作るのかなあ?」

や、新しい道やも知れん。
ダロでプレロールドキャラクター使用。
オープニングで、

『新しい指令だ、ユージン。
T市で我々の生体ユニットが次々と連絡を絶っている。
その調査がキミの任務だ。
現地にはスプーキーEがいる、協力してことに当たれ』

……やりてぇ、無茶苦茶やりてぇ。
うっひょ−!
オラ、ワクワクしてきたぞー!!
いっそシナリオ作るか。
”フィア・グール”の事件なんてそのままシナリオに出来るし。

「そして参加者がおらずしょんぼりする罠」

…………。
そういえば、今考えているダロのキャラクター。
”パッシング・レイン(通り雨)”
”ワイプ・アウト(全滅)”
どちらもプレイヤーでは使えなさそうなんだけどなあ…どうしよっかな。

今日はサタスペを買いに新宿イエサブへ。
『売ってねえ』
どうよ。

「新宿だけ未入荷とか?」

さあ?
まあ明日学校帰りにでもイエサブ寄ろうかと思ってはいるんだが……学校行く途中の方はいいかもね。
売り切れてたら嫌だ。

■2002/05/10 (金) この日記は

その日に僕が考えたことを適当に垂れ流す、というシステムなわけで。
今日一日何も考えなかったわけで。
書くことがないわけで。
アッシェンプロッツェ。

■2002/05/09 (木) 八神庵とスネオって髪型似てない?

などという戯言はさて置き、

「ホントに戯言だね」

シナリオ作りたいなあ。
ネタは一つ考えたので、それを何とか完成させたい。
明日一日頑張るか。

おっかない話だよね。

「?」

『実際に卓を囲むとつまらないバーチャル有名人ゲーマー』。
しかも『ウェブやHPで正論吐いたり偉そうにしてる』かも、僕。
ブルブルブル。

「ふーん、気をつけないとねー」

全くだ。
上手くなりたいねえ。

そういえば、馬の出ているホームページを見に行きました。
なんか、凄かったです。

「何それ?」

や、面白い話を聞いたもんで。
評判自体は悪くもなかったかな。
確かに『引いた』けれど。

結局昨日もドットハックを観てしまった。
この番組正気か?
一話毎にバックコーラス曲が追加されているぞ。

「ほら、ストーリーがつまらないんだから、その分音楽で元を取ろうっていう寸法なんだよ、カモネギ

誰がカモネギか。
や、サントラは買うけれど。

「……」

■2002/05/08 (水) ブーゲンビリア

『MOUSE』を読んだですよ、Sin_Snakeさんからお借りして。
なるほどねー、こりゃN◎VAだわ。
とってもとっても精神戦、面白かった。
脳内イラストは堤さんかなあ。
最終章のツクヨミが、東京ミカエルの朔とダブる。

今日買ったマンガ『JINX』。

「ガンガンウィングコミック?また珍しいものを…」

パラパラと立ち読みしたら欲しくなって。
絵は、まあ、ガンガンっぽい。
結構上手いかな、服のデザインはナンだが。
ファンタジー物で、『凶』と呼ばれる呪いを持つ人間と、『凶』を浄化する能力を持った巫女の話。
主人公・世々巴の『凶』がカッコいい。
能力は『宝箱を突き刺す茨の剣』。
ぶっちゃけて言えば、相手から受けた傷を相手自身にも与える。

「極々普通じゃん」

『茨の剣』ってフレーズが少しヒット。
そして重要なのは『宝箱を突き刺す』の部分。
もう一つの能力は
『心通わせた者に、自分の不幸全てを押しつける』。
生まれ持った凶ゆえに、頑なに心を開こうとしなかった世々巴が最初に心を開いた相手は巫女。
世々巴が心を開いたその時に、全身の矢傷と右目の裂傷を『移されて』死んだ。

それから数年、世々巴は新しい巫女と出会う。

「役に立たない能力だね」

呪いだし。
『自分を受け入れる奴が現れたって、そいつを傷つけ失うことしかできない
一生孤独な道を歩まざるをえないお前なのに、それでも居場所を求めずにはいられない
お前の凶は繰り返す
お前の心が壊れてしまうその日まで』

やー、僕こういう話は好きさ。

■2002/05/06 (月) で、そのあと

BLOSSOMの方の面々と合流することになる。

「いつまでGWネタで引っ張るつもりさ」

夏休みの宿題の日記書いてる気分だね。
捏造こそしていないが。
ちなみに、この時点ではまだ5日ね。
で、合流したあとファミレスへ。
3,4卓くらいに分かれて駄弁る。
僕のいたテーブルは、
ムトゥさん、ギニさん、大畑さん、小山さん、緋先輩、僕。
推奨枠:退魔士に千早重工後方処理課のクロマクを使おうとした際、そのキャストにおける「当事者性」があるのか、と小山さんに小一時間問い詰められている緋先輩が面白かった。

「それ、どうよ」

で、その後『コンベで会った駄目PL・GM暴露大会』に発展。
まー、オフレコだ、当然。
で、ファミレス出てから数名が「TRPGしたいTRPGしたい」とうわ言を呟きはじめる。
大人気なくてやーねー、俺とか。

「……」

で、池田さん宅にお邪魔してTRPGすることに。
最近しばしばお世話になっております。
多謝。

……ここまでで約400字。
文字数制限オーバーが目に見えているので続く。

■2002/05/06 (月) で、そのあとのあと

ダロすることに決定。
ダロですよダブルクロスですよDXですよデラックスですよ。

「最後違う」

で、セッションでござる。

シナリオ:裏切りの代償(GF掲載シナリオ)
GM:MS−4さん

何か会う度にGMして頂いているような気がする。
お世話になってます、はい。

PC:

”黄金律(ゴールデンルール)”赤木志摩 PL:池田さん
オルクス・ソラリス

領域内でルールを作る、幽々白書の仙水編っぽいオルクス。
「新しいルールを定めるわ。あなたは私を攻撃することができない(抗い難き言葉)」

”スノウポイント”坂井サツキ PL:朝佳さん
エンジェルハイロウ・ハヌマーン

アーキタイプ:白の乗り手を使用。
田中明のロイスをどう使えというのだろう、とか立ち回りを見ていて思った。

ウロボロス”右龍皐月 PL:からすさん
キュマイラ・サラマンダー

車を乗り回す高校生探偵。
完全獣化、神獣化によって竜の姿になるキュマイラ。
羽は無いらしい……トカゲでしょうか?

”サードウィンド”戸隠十兵衛 PL:緋先輩
ハヌマーンノイマン

5thアクションまで出来て、1ターンに何十回も斬れる凄い学生。
が、個人的に注目するのは緋先輩の負けロールプレイなわけで。
匠の技ですな。

蒼穹の王(アサルトタイド)”水無月雫 PL:妖
オルクス・オルクス

水使いの医者。
ビジュアルイメージ、水無瀬。
<黒曜の鎧>で自分の周りに水を渦巻かせたり、<水刃>で攻撃したり。

どうもハンドルとかコードネームに、やたらと『王』とか『支配者』とか付けたがる辺り、僕はどこか頭がオカシイのかもしれない、とかふと思う。
頭がオカシイのはどうでもいいのだけれど、マンネリは良くないな。

「どうでもいいのか……」

別に支障はないからなあ。
セッション自体は、件のシナリオ形式が逆に面白く働いた感じで。
カッコつけて落ち合って、ざっと話をした後で
「GM、このシーンではどの情報を交換すればいいでしょう?」
「何故か仕事を急かされたこととか」
「愚痴じゃん(笑)」
そんな感じ。
自分のPCをダブルクロスと呼ばれたことは無いなあ…。

「自分のプレイングとかは?」

1シーン出なくていい所で登場して、人の台詞を取ってしまった。
海よりも深く反省。
あと、少しは負けろ俺、エンディングとか、いじょ。

■2002/05/05 (日) は、N◎VAの日ですよ

秋葉のイエサブにて。

シナリオ:Middle of Nowhere
RL:からすさん

”キッド” PL:やにおさん
トーキー◎、マネキン●、マヤカシ

「兄さん兄さん」とか言いながらエニグマ召喚するMOUSEっぽいイキモノ。
かつ、皆が『会ったことがあるような気がする』辺り、どうにも都市伝説っぽい。
狂言回し。
確か十才くらい。

血飛沫親殺 PL:小山さん
フェイト◎、クロマク●、ハイランダー

言わずと知れた血飛沫一族。<<腹心>>の名は総一郎。
リサーチの傍ら、臓器売買に勤しむ。
イラストがっ、イラストがっ。
顔が怖い、が十代半ば。

トラッパー PL:ブラフマンさん
ニューロ◎●、マネキン、ハイランダー

生まれたばかりのAI。
つまるところ0才。
オープニングで”キッド”に名づけられたトラッパーの名の意味はクライマックスで判明する。
超後付けで。

”オルクス” PL:僕
クグツ◎、マヤカシ●、ハイランダー

どういうキャストかは考えていたのだけれど、名前が決まっておらず、その場で即決。
まあ、なんだ。
能力とか、名前から適当に推測すると宜しい。
多分合ってる。
13才。

つまり、平均年齢は十歳に満たないわけだ。
N◎VAってスゴーイ、とか皆で驚く。

「……。シナリオは?」

N◎VAにある、誰も知らない「どこでもない場所」の話。
僕、こういうテーマ好き。

「だろうねー」

キャスト的には親殺が一番凄かったかな。
クライマックス間際、経験点を30点払って総一郎に御霊を取らせる。
そして、親殺が御霊の脳内爆弾を起動。
総一郎死亡。<<天罰>>によって総一郎のスタンドアロン購入。
自分の演人に差し込み、剣を構える。
「行くぞ、総一郎」
カッコイー。

「……」

キッドも凄かったね。
ゲストの神業を受けて死亡。
画面が切り替わり、無数のチューブに繋がれた、病室で眠り続ける少女が呟く「キッド、キッド…」
画面が戻り、キッドが足元から再構成される、
「キッドはなんと、エニグマだった!」
スゴーイ。

「……」

そして、トラッパー。
最初のトロンは、アインシュタインだったのだけれど、違法行為に使えないじゃん、とか指摘される。
「……ブラック・ボールを購入します」
「AIなのに?」
「いや、AIがブラックボール相当の自己進化を遂げたんですよ!」
スゴーイ。

「……」

                                                                                                                                                              • -