用事があったりなかったりで
日記更新サボりまくり
別に書くことないわけでもないのだけれどね
「例えば?」
そうだな……異能使いの話
あのゲーム、サプリでの展開の方向性が独特で面白い
基本ルールブック発売当初はPCが作りにくい、という感想だったわけさ
「属性ごとの差が少ないから、だっけ?」
そう
属性を変えても『何が出来るのか』が変わるわけではなかった
特色付けができていなかったのだよね
火属性と雷属性の差は、例えばFFでファイアを使うかサンダーを使うかという程度のイメージだったし、能力先に在りきでのPCを作りにくかった
「細かい能力より、ブースト系異能力の有無の方が重要だったしね」
ちなみに、その部分は今でもどうかと思うね
このゲーム、ブースト系能力なくなるだけで随分と死にデータが減るぞ?
「あるものは仕方ない
それで?」
まあ、どのスタイルも同じようなデータに見えていたわけだが
サプリ二冊で面白い方向にデータが増えていった
分かりやすく言うと『PCの持つ特殊な設定』の選択肢が大幅に増えた
これによって、他のゲームでいうスタイルの役割を、所持数制限のない汎用データが担うことになったのではないかと
「夜族とかだよね」
つまりさ
異能使いは
・人間
・神楽能力
・妖精の瞳
・霊具所持
・夜から来たりしもの
・陰陽師
・怪異なるもの
・鬼獣憑き
・魔性使い
の九クラスを自由に組み合わせた上で、二義的な選択肢として属性を選べるようになった
実に素晴らしい
「他のゲームにおけるスタイルを汎用特技で再現
スタイルの色を薄くして、汎用特技を取得するか否か、何を取得するのかによってキャラ立てする、かな?
他のゲームでも問題無いんじゃないの」
制限の緩さのおかげで随分と自由度が高くなっている
異能特徴というシステムがよく出来ているのだろうね
異能力でPCの能力を
<宝力>などの異能特徴でPCの設定を構築するという分担のバランスが良い
個人的に、今一番遊びたいしシナリオを作りたいシステム
「今後欲しいデータとかは?」
外国の設定がもっと欲しいかな
あと、世界設定に根ざしたシナリオ
分かりやすいところでは風間の事件とかか
天武八家同士の勢力争いとか、ルルブの説明だけだと食い足りない感が
「シナリオが足りない、と」
シナリオよりもGMが足りないな
最近、先輩と少し面白い話したので明日にでも
システムの寿命の話
纏まらなければ書かないわけだが
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これだけ分からん
あと
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これが特定できない
気になるなあ