ハンドアウトによる使用キャスト考案、及びその後に知る己の限界の話

「長いよ」


先日アクトに誘われたときの思考が少し面白かった
必須では無いながらも用事があり、参加するかどうか迷いながらシナリオハンドアウトを読んだわけだ、自分の持ちキャスト考えながら
面白そうだったけれどキャストがすぐには作れそうに無い枠が一つ
失敗する事無く、安定した格好いい演出で活躍できる枠が二つ
で、その時点で諦めが入ったんだよね


「マンネリ化?」


少し違うかな
話は変わるけれど、僕にとって理想のセッションという物がある
十分な準備と、マインドセッティングと、集中力と、シナリオと、マスタリングと、プレイングが揃って初めて成り立つような、際立って充実した密度の濃いセッション
僕の場合、数にして三回
真面目な話、大抵のセッションでは始まる前の段階で、そこまではいかないことが分かる
理由は、キャストの適合性だったり、準備時間だったり、ハンドアウトを読んでのモチベーション上昇だったり、PL間での擦り合わせだったりと色々
今回の場合、自分の質がそこまで高くならないなと
普通に満足できる程度の活躍はできても、セッションの質をそこまで高められるような技術は無い
と、まあその辺のことがあって用事の方を優先したのだけれど


「理想が高い、というよりも只の我侭な気が
無いものねだりに近い」


多分ね
加えて、疑問に思ったことなのだけれど、僕が密度の濃いセッションだと思ったからといって他のPLがそう思っていたとも限らないわけで
僕が普通だと思っているプレイングが、他PLにとっての満足度を高めている可能性もあったりなかったり
まあ、ワリとどうでも良いのだけれどね
別に僕個人でどうこうできることでもなし
ちょっと、自分の思考の流れが面白かったのでメモ