六月・二

■2002/06/18 (火) 祭

電撃hpネタバレ時の秋山瑞人総合スレは祭になるわけだ。
4レス/分
ラノベ板の速度としては異質だよね。

「信者が多いからねー」

まあ、冷静になったところで再分析。
・・・バッドエンドしか見えません。
絶対落ちないだろうと思っていた一角が落ちたからな。
もはや誰が死んでも驚くまい。
てゆーかむしろバッドエンド推奨。
『あなたの筆の赴く先に、いつも暖かなバッドエンドがありますように』
あー、信者やっててよかった。

「まあいいけどさ」

明日もっぺん読も。
さて、エグゼク作らないと。
どーしよっかなー?

■2002/06/17 (月) 電撃hpを読んだ

まずいなあ……。
立ち読みなんだけど、ここまで入れ込むとは思わなかった。

イリヤ?」

うん。
読んでる最中で、頭痛、吐き気、心臓が締め付けられるような感じになって、一回本を置いて風に当たりに出た。
血の気が引いて、頭が妙に冷たい感じに。
歩くのも苦しいくらいだったから、相当きつかった。

「風邪じゃん?」

最もな意見だけど、違うだろうなあ。
こんなになったのは初めてなんだが・・・なんでだろうね。
いまだに、ある下りを思い返すと、こう腹の中に澱が溜まるような感じになる。
きつかった。
身体もだけど、今回の内容は本当にきつかった。
ただ、内容に対してでもないような気がする。
今になって思い返せば、描写に対してここまで反応していたのかも。
……前々から思っているんだけれど、秋山瑞人ってのは『文章でしか表現できないこと』を表現できる作者だ。

「EG3rdの後書きにもそんなこと書いてあったね」

そう考えてみると、スプラッタなシーンを映画とかで見ると、こんな感じになるのかも。
あー、うー、とりあえず寝るか。
明日、またフラフラと読みに行きそうな・・・。

■2002/06/16 (日) 「うおー、俺もはっちゃけたかった」

さて、この魂の叫び。
誰の台詞でしょう?

「てゆーか何やったの?」

天羅。
サムライSSSの二本目。
良い・・・天羅は良い。

「前にGMやって大惨事なったけどね」

すでにロストメモリィ。
その記憶は白のノイズの彼方へ放り込んだ。

「・・・うへぇ」

GM:るちゃさん

“隻腕の”以蔵 PL:緋先輩

口と片手で二丁拳銃をする、隻腕の機面ヨロイ乗り。
気合50点使って超精密狙撃はカコイイと思うですよ。

“人捨人”悟動 PL:からすさん

金剛機にしてサムライにして機人。
超強い。
人外その一。

カタナ・ジン PL:夏瀬さん

ブレイドが天羅に渡ってきた感じの半妖。
人外その二。

“黒剣”甲斐 PL:僕

刀の付喪、黒剣に人鞘とされ半妖になった武芸者。
人外その三。

まあ、なんだ、人を立てる方向のロールプレイとか上手いのは羨ましいよね。
他三人、その辺上手い人たちだったんだけど。
出来るようにはなりたいんだけどなあ・・・勝ちロールとも両立できることを考えると、ベクトルでなしに純然たる技術なんだろう。

「向き不向きもあるんじゃん?」

あるかもしれないけど、技術なら身に付けられる筈だし。
そういえば、面白かったのは夏瀬さんの「俺のキャラクター超カッコいいよ!てゆーか、天羅にブレイドいて当然な気がしてきた!」。
いいなあ。

「何を人事のように」

そういや、僕の黒剣超強いんだって!
相手の方が戦闘能力で勝っていても、黒剣が勝つ。
「〜とか言ったか・・・いい腕だ」
言い残して逃亡〜。超強そう!

「分かったから」

とにかく、無茶苦茶楽しいセッションだったぜよ。
で、帰る途中でブックオフに寄ったら『ジーザス』にエンカウント。
期待しながらパラパラと読んでみた。

「で?」

凄いよ!この漫画凄いって!

『校舎裏のデスペラード
『殺戮の宴が始まった』
『見せてやれ、鮮血の“死の舞踏(ダンス・マカブル)”』

凄えアホだ!最高だよ!おもしれーおもしれー。
買うか、買うか。

・・・・・・なにか書くこと忘れてるような・・・・・・なんだろ?

■2002/06/14 (金) まあ、なんだ

自分の応援するチームの為に焼身自殺までできるんだったら、それはそれで幸せな生き様なんだろうね。
『僕は絶対に嫌だが』
あー、馬鹿らし。

「身も蓋もない感想だね」

それ以外にどんな感想を持てと?
そういえば、『人生の価値はいかに高く自分を売れるかで決まる』って台詞がどこかであったな。
売り時が大事だって話。
本人が納得できりゃ、それは幸せだろう。

「〜の為なら死んでもいい、ってこと?」

んー?
合ってるような合ってないような・・・。

「今日はTRPGの話とかないの?」

別にないなあ。
進められてARIEL読んでるんだけどさ、面白い。
今日一日で5冊読んだ。
なんか、こういうの久しぶりだなー。
一日中読書ってのも、たまには良いね。

「毎日だと?」

毎日でもいいんだけどさ、そこまで方向性を内で固定するならTVゲームやるかな。
ハレーションゴーストとか、読みたいんだけど見かけないなあ。

「古い本だからねー」

うん。
まあ、エリアルだけでそうとう保つか。
天羅のキャラクター作ろー。

「まだ作ってなかったの?」

イメージ決まってるし、データ決めるのもあまり苦労しない。
ただ、まあ、練らないとね、スタイルとか。

ブレカナでさ、高経験点使うとスタイル薄れるもの?」

スタイルなんてコンボで決まるもんじゃないだろ。
フレーバーで演出するのが好きなプレイヤーにとっては。
龍殺しの騎士も魔銃使いの旅医師も魔器の銃も、高経験点でも何も変わらないよ。

「そのワリに経験点あまり使わないよね」

いらないから。
市販とかのシナリオを普通に遊ぶ範囲では経験点100点もいらない。
てゆーかキャラクター演出に必要な経験点あれば十分だし。

「・・・龍殺しの騎士はチキンにファミリアLV上げてたくせに」

『死なない』騎士だからね。

「胡散臭いなあ」

■2002/06/13 (木) サンタクロースブーム到来!

「ワケが分かりません、いつものことながら」

順を追おう。
雅寿丸さん宅にノートを忘れたようなので、学校終わった後で夏瀬さんに電話して、在宅のようだったら回収しにいこうと思っていたわけだ。
電話の結果、現在イエサブ、これからブレカナ、とのこと。
『来る?』との来いに二秒で答え、秋葉へ。

「まあ、返答は言わずもがな」

マーテルSSSに二本目から参加。
やっぱり経験値持ち歩かないと危険だよ!
いつ、どこで、何のシステムやることになるのか想像もつかない!

「・・・で?」

とりあえず、0点でゼーブルガー作成。
我も我も、な感じでセッション終了。
何だかんだでシーンプレイヤーを立てる方向の努力をしようと決意。
むしろ他PCと絡む努力、かな?
で、別卓のサタスペ終わるのを待ちながらのんべんだらりと雑談。
MHがやりたい、などと話していて天慧が。
バウンサー、或いはハスラー“サンタクロース”。
脳内で、謎のおやじAがグラスを磨きながら『ヤツは・・・世界最強のサンタクロースだ』とか呟き始める。

「タスケテ、タスケテ」

メリー・クリスマス!とか叫んで、清しこの夜を口ずさみながらマシンガン乱射!
メタへやらなきゃ!死ンジャウ死ンジャウ!

「一遍死んで落ち着いて来い」

超人病は死んでも治りません。
遊びたいなあ。

■2002/06/11 (火) 暑いっての

電撃hp立ち読みして、ビートのディシプリンの単行本未収録分の話を読んできた。
人間戦闘兵器ねえ・・・好きなキャラクターではないな。

「何で?好きそうじゃん?」

コンセプトはね。
性格も外見も気に食わん。歌うな。
一般人が合成人間に勝つってのも、凪がフラグ立ててるしね。
水を撒き散らしてスタンガン、のコンボに耐えられる奴は少ないよな。

「もしかして“最強”も落ちる?」

や、そういう状況に落ちないが故に“最強”かと。
そういえば、統和機構の中にMPLSがいるのって当たり前じゃないのか?
傷ものの赤だって外部に居たんだからMPLSだろ。

「そういえば凪もMPLSだったよね」

・・・人間じゃなかったか。

NWのキャラクター考えていて、もの凄い箒が作れることが判明。
エンジェルシードに、増設スロット(大・小・試作型)とエネルギーブースター10基搭載。
近接攻撃の瞬間攻撃力修正は実に109!

「重さを聞こうか」

・・・33。

「没っ」

箒でやりたいのってそれくらいだからなあ。
攻撃力はともかく、命中値固定の装備は使いにくい。

■2002/06/10 (月) 「さて、今日は

中国、朝鮮、韓国について勉強しようね。
中国と朝鮮と韓国って何が違うんですか?とか、教養を疑うような質問をした阿呆なゲーマーは良く聞くように」

僕じゃないよ。

「全然違うじゃん、とか突っ込まれて『でも、どっちの国にもキムチとかあるんですよね』とか聞き返した、偏見というか時代錯誤というか馬鹿丸出しなゲーマーは良く聞くように」

僕じゃないよ。

「まず正式名称から。
ユーラシア大陸において大きな面積を占める大国が『中華人民共和国』、通称『中国』。
そして、ユーラシア大陸にある朝鮮半島
38°線を境にして、半島に存在する二つの国が『韓国』と『(北)朝鮮』。
韓国の正式名称は『大韓民国』、朝鮮の正式名称が『朝鮮民主主義共和国』だね。
ちなみに、当然のことながら中国語も朝鮮語も韓国語も別の言語だ」

北朝鮮なのに、何で民主主

「その辺はアレがナニなのでノータッチで」

は。

今日ジャンプ読んで思ったこと、ホロホロもオルクスかよ。
『ここは俺の王国で、俺が王者だ』
自分の領域のビジュアルイメージがしっかりしてると分かりやすくて良いね。
氷はオイシイネタだし、今度やるか。
氷柱何十本も立てて、鏡像で分身するようなの。

「オルクス/エンジェルハイロウ?」

そうそう。
漫画つながりで、ファイブスターの連載、カイエンが無茶苦茶カッコいい。3Pくらいの間は。
確かにあれは別次元の強さだよなあ、死んだけど。
そして、最終ページの文字『単行本の直しで、しばらく休載』。
嬉しいんだか悲しいんだか。

「休載、半年くらいで済むといいねー」

無理かなあ、FFあるし。

■2002/06/09 (日) 起きられませんでした

目覚ましはセットしたんだが・・・カタソやってたからかな。
あの程度の音量で僕の眠りを覚まそうとは・・・笑止!

「ばーか」

シナリオも作りたいけど、ダロのキャラクター作りたいなあ。
これといったのが一人もいなくて。
N◎VAだったらさ・・・・・・・・・おや?

「いないの?」

あ、Wizardか。
ブレカナだとゼーブルガーやらヒュッケバインやらが大安定。
ダブルクロスかー。
・・・うろ覚えだけど、レネゲイドウィルスの出所って古代遺跡なんだっけか。
ネタにはしにくいかなあ。

■2002/06/08 (土) 明日は

スネークアイズっぽいのです、が。
10時に八王子に辿り着けるのかね、僕は?

「蛇の目ねー。なんで突然?」

や、まあ、ほら・・・なんでだろうね?
朝、起きられたら行こうか。
一時くらいに寝ておけば、良い感じの博打に。

「・・・。今日のNWはどうだった?」

SIN_ShunsakuさんのPCが『ナカトミシュンサク』って名前の大いなる者だった。
まさか大先生が大いなる者だったとはっ。

「・・・」

ギニさんのPC、鳥谷夏樹との会話。

鳥谷「先生はいっすよねえ、もてて」
シュンサク大先生「そうかな、普通だと思うよ」
他全員「その余裕がっ、前髪がっ」

ずっとこんな感じよ。
ちなみに、戦闘の最後の方でシュンサク大先生が死亡。
生死判定で、プラーナ使わずに当たり前のように10以上を出す人もいれば、
生死判定で、プラーナ5点減らして目標値を5まで下げた上で3を出す人もいるわけで。
まあ、しょうがねえ。

「ダイスゲームだしねー。そこが面白いとこだよ」

そうそう。
で、セッションの後で『ワンス・アポン・ア・タイム』を遊ぶことに。
ムトゥさんに『妖くんとか凄くいい気になれるゲームだと思うよ』と言われる。
は、いい気になりました。
アンセル王子が殺戮者になって国を滅ぼそうとして、ヒルダがアンセルを正気に返すために旅に出るんだけどさ、

「ルールが全然予測できない・・・」

最終ゲームが終わった後で、超カッコいいオープニング考えたんだけどなあ。
今度どこかでやろ。
黒騎士とか出したいよね、やっぱり。

さて・・・ダロのシナリオ作らなくちゃ!

■2002/06/07 (金) 明日のNWに向けて

かりかりとキャラクター作成。
んー、S=Fのコンバートまで使うと、さすがに強くなるね。

「<伝家の宝刀>でフェルミオン・レイとか魔、切り裂く剣とか取れるのがおかしいんだよ」

その辺は分かるから<伝家の宝刀>は自主規制で。
や、魔法系やるからさ、NWの魔法だけだと少し悲しいじゃないか。

「迷わずに『潜在能力開発』取りに言って何をいうかな」

持続時間切れたらHP1になるけど、<聖印>取ってるから平気平気〜。
0LV環境下では結構強いキャラクターだと思うよ。
なーんかデータが歪だから、あっさり死ぬ可能性もあるけど。
あ、ちなみに魔石は相当な数を買い漁りました、生きる知恵です。

「・・・」

日曜日とか予定いれてないのが惜しいなあ。
今日は結局家から出なかったから、マンガ喫茶頭文字Dとか読むかな。
携帯とかで呼ばれりゃ行くですよ、都内なら。

「昨日書いてた、N◎VAの感想の続きってのは?」

キャラクターの性格面でのスタイルが、傍から見ていても分からないだろうな、と。
何しろ本人がよく分かっていないんだから。

「ちょっと待テ」

漠然としたイメージはあったけどね、やっぱり文章として短く纏められる方が分かりやすいしロールプレイもしやすい。
まあ、昨日の問題点は大体分かったよ。

そういえば、キャスト演出上の問題における恐ろしくスマートな解法というものを目の当たりにした。
黒野さんのキャストが<融合>で兵器を使うヒルコだったんだけれど、枠の問題とかで◎レッガーを◎フェイトに変更したわけだ。
つまり<隠し武器>がない。
一応隠匿レートがあるから社会技能で持ち込むことは出来るけど尋常じゃない金がかかる。
さあ、どうしようか、ということを皆で相談していて、出てきた解法。

『依頼の報酬点を沢山貰う』

目から鱗だね。
まさか、そんな方法があるとはっ!

「・・・普通やらないって」

あと、良いロールプレイのチェック基準が面白かった。
何故か全項目に当てはまる僕。
いいのか、あれで?

「自分でゆーな」