十月・二

■2002/10/16 (水) 『絶望をくれてやる……腐るほどな』

新宿行って、道満晴明の本を数冊購入。
やっぱりこの絵好きー。
あ、あと、すがわらくにゆきの三冊目は意外とつまらなかったです。
この人の漫画、もっと毒がある方が好きなんだけどなあ。

「そういうもの?」

この人の人情話は好きじゃない。
少年魔法士は、イブキがもう素晴らしくて。
ここまで圧倒的な代物だとは思わなかったな、神霊眼。

「超人好きだねえ」

これはまた、そういうのとはちょっと違うけどね。
……そういや、WODのメイジが出るんだっけ。
面白いって話を聞いていて、結構楽しみにしていたりする。

うあー、眠いな。
短いけれど今日はこんなところで。

■2002/10/15 (火) 『死んだ男の名で俺を呼ぶな』

今日は本屋行って色々購入。

『みんなはどぅ?メガキューブ』G=ヒコロウ
『スクール』OKAMA
『OKAMAX』OKAMA
『性本能と水爆戦』道満晴明
『快速!FREE NOTE BOOK!!』すがわらくにゆき
少年魔法士10巻』なるしまゆり

「知らない人沢山ー」

なるしまゆり以外は全員『G=ヒコロウと愉快な仲間達』だな。

「……とりあえずOKAMAって作者名が凄く気にかかるんだけどさ」

作品紹介・ザ・スクール!
転校生の主人公がモテまくる!ヤリまくる!以上!

「……うわぁ」

が、そういう方向性でなくて、だ。
この人の絵、かなり好き。
あと、転校先の街の雰囲気が、路面電車が走っていて、複葉機が飛んでいて、っていう。
OKAMAXってのはこの人のカラー画集。
宝じゃー!

すがわらくにゆきは、」

いつもどおりだ。
で、『性本能と水爆戦』。一応全年齢対象。
なんというか……ショートショートっぽい感じのエロ漫画。
例えば、両手がおっきな鉤爪になっている女の子の話、とか。

「……エロで?」

うむ。
広い下水道の中、一人ぼっちでくらしている、鉤爪のある女の子。
時折、上を通り過ぎる人たちを見て、どうしてあの人たちの手は小さいんだろう、と思いながら暮らしていましたとさ。

「はぁ」

ある日、女の子は、下水道で死にかけている男の子を見つけて、一生懸命看病を始めました、っていうストーリー。
ラストでちょっと泣きそうになったよ、畜生。
この人のストーリーいいなあ。
さらに加えて、僕はこの人の絵、悶絶するほど好き。
明日にでも新宿行って、エロ本の方も揃えよう。そうしよう。

「G=ヒコロウは?」

こちらも相変わらず。
漫画の強みを最大限活かしている作者だなあ、と。
そういや、凄い殺し屋いたぞ。
これは考えたこともなかった。
『私の愛で死に逝け猫神。私の愛する者は全て死に至る』女殺し屋。
『そのオヒゲにラブ!!』とかいうと腕がへし折れる。
オープニングの依頼まで想像したね。

依頼主『あなたに会って頂きたい人がいましてね(ターゲットの写真を取り出す)』
殺し屋『……素敵な…ひとですね』
依頼主『これはデート代にでも使ってください(1ゴールドを差し出す)』

出来るよ!
N◎VAって凄えな!

「ぶっ壊れるなよ」

……やば、本当にやりたくなってきた。

少年魔法士は明日に。

■2002/10/14 (月) さすがに

毎日のように新しいキャストを思いついているわけでもなく。

「キャスト考える手順ってどんな感じ?」

あー?
手順も何も……概ね日記に書いてある通りの順番だよ。
考えた順番に考えたまま書いてるんだし。
昼間に思いついたキャストについて書くときはさすがに違うけど。

「じゃあ、昨日言ってたキャプテンの場合は?」

『〜じゃねえ、キャプテンと呼べ』
と言いたくなった。
そんだけ。
基本的には、何がやりたいかのというイメージ先にありき、だな。
で、海の男を陸上でやるにはどうすればいいか、とかそういうの。
先にあるのはビジュアルイメージでも設定でも文章イメージでも。
まあ、色々だ。
他の人の手順とかってどんな感じなのかね?
正直それ以外の作り方って想像もつかないんだが、まあ人それぞれなんだろう。多分。

むーん、早々にネタ切れ。
短いが、こんなところでいいか

■2002/10/13 (日) ふとカゼを作りたくもなったり

「ほんとに節操ないね」

色々やりたいじゃないか。
で、キャプテン・ドードーとか、そういう感じのをやりたい。

「船長?」

うむ。

「……また使いにくいキャストを」

アクトで乗るのは飛行船でもいいんだが、とりあえず『海の男』というフレーズでやりたいな、と。
そんだけなんだがね。

「カゼに期待されてるのは走り屋だからねえ」

……<元力:水>とか組み合わせて、公道をウォーターバイクで突っ走るのはありだろうか?
<ライディングインファイト>と組み合わせるとダメージ上がるし。

「訳の分からないことを……」

<元力:水>の単体使用って、相手の身体に含まれる水分をどうこうするんだっけか?
えーと、・・・・・・『激流を作成することで』とか書いてあるなあ。
言えば通るか。

いっそキャプテンと名乗るからには、”ファットマン”駆逐艦の舳先でパイプを咥えて仁王立ちするくらいはやっても

「いいわけねえだろ」

うむ。
今GX見ているんだが、航空機って違法じゃないのな。
分類が大型特殊車両じゃない。
結構意外だ。

まあ、キャプテン何たらはいつか作ろう。
ウォーターバイクくらいなら通るだろうし。
市街地でウォーターバイク乗りまわすのはカッコいい気がする。
当然右手には”マリンハンター”。
うわ、凄くやりたくなってきた。
ドードーじゃねえ、キャプテンと呼べ!』

「……よくカゼ枠にある展開でさ、峠で謎のバイクに勝負を挑まれるってのがあるよね」

あるね。

「……走るの?」

走るね、飛沫を散らしながら。
うわー、
『てめえよりも白鯨(モービィディック)の方が百倍強えな』
とか嘯いてウォーカーに突っ込んだりするのか?
最高じゃん、最高じゃん!

「まあ、もちつけ」

ノーセンキュー。
カゼのSSSが楽しみだなあ!

「……」

■2002/10/12 (土) がーん

オーバーマンの録画失敗。
結構見たかったんだけどなあ・・・まあ、縁が無かったか。残念。
六話から見る気もしないし。

「諦めたら?」

そだね。
さて・・・書く事ねえな。

「普通は書きたいことがあって日記書くんじゃん?」

そういうもんかな。
ああ、ちょっとチャクラやりたくなった。
最近ブックオフで『ストリートファイターNERO』とか『RYU−FINAL』とか読んでさ。

「ああ、あの超人漫画」

知らない人が多いだろうから解説を。
ゲーメストに連載されていた、『ストリートファイター』を原作とした漫画。
一応絶版。
作者は破壊魔定光を描いている人、中平なんとか。
どのくらい超人かというと、

竜巻旋風脚で竜巻を発生させて、シャドルーの空中戦艦を撃墜』したりする。

「へー、凄イネ」

どちらも、隆と殺意の波動との戦いがテーマ。
とりあえず、オープニングで隆が

『ドラッグ密輸の用心棒』

やっているというダメっぷり。

「……」

だが、そこに州警察の船が登場。
隆は狙撃されたバーディーを庇って被弾、後暴走。
殺意の波動に突き動かされるままに、

『空中竜巻旋風脚で州警察の船に特攻。波動拳で壁やら甲板やらをぶち抜き始める』

そして、RYU−FINAL、時代はストⅢへ。
隆の流派が古来よりの殺人拳だとかは設定あったような気もするが、

昇竜拳で城の屋上まで飛べる』だとか
竜巻旋風脚で空中戦』とか
挙句の果てに

瞬獄殺を使うと巨大なクレーターが発生して森が消し飛ぶ』

なんて設定は無かった、断じて。
あ、あと豪鬼

『空中浮遊する岩の上に乗って登場』したりしない。ゲームだと。

「長い前振りだね」

おう、ぶっちゃけ豪鬼やりたい。
『身のほどを知れい、小童!!』
とか言いてえ。

「お前のチャクラ像はそんなんか」

だって豪鬼とか、無茶苦茶いい殺戮者だろ。チャクラの悪徳振りまいてる感じ。
てゆーか名前からして素晴らしい。
豪の鬼。
隆の手足を叩き潰しながら、
『この様な拳は不要!脚も一本あればよい!我が望むはウヌの放つ必殺の一撃!』
チャクラのSSSが楽しみだなあ!

「・・・・・・」

■2002/10/11 (金) どうにもこうにも

書く事ないな。
あー……適当に思いついたこと書いてくか。
とりあえず、サンデーの『D−LIVE』があまりにカッコいい。
主人公の能力、
『エンジンさえ付いていれば、どんな乗り物でも操ってみせる』

「まあ、N◎VAっぽいよね」

これまでにあまり無かったと思うのさ。
運転技術でテロリストとか相手にする漫画は。

「ガンスミスキャッツとかは?」

あれもメインは銃だし。
やっぱり、ウォーターバイクで銀行強盗と下水道でチェイス、とかさ。
攻撃方法<ライディングインファイト>だけじゃないか、あれ?

「そうだねー」

カブキ◎ カゼ● アラシ 辺りか。
シャドウランとかだとカッコいいんだけどね、多種類の乗り物を操れるって。

「ん、でも微妙に超人入ってない?初めて乗るマシンでも、とか言ってるよ」

……バイク技能が高いから、関連技能であるウォーターバイクを上手く扱えるわけだ。
やっぱりシャドウランじゃないかな。
とりあえず、今後あの組織のメンバーで
『近接格闘の達人』とか
『凄腕のハッカー』とか
出てくると思う。絶対に。

・・・・・・なんか書くのたるいな。
今日はここまでー。

「書かなきゃいいのに」

サボり癖ってのはあるよ、本当に。
あと、何かしら書いてあれば『更新まだかなー』とかリロードする必要もないわけだし。

「・・・ここの日記ってそんなに見に来てる人多い?」

ここ数日を見てみると、
トップページが一日4,50ヒット
この日記が一日6,70ヒット
それなりじゃないかな。

リロードの分を考えると、トップページにブックマーク張ってくれてる人が多いようで。
トップページのCG消して、もうちょいデザイン考えるべきかも。

■2002/10/10 (木) ふと元力:時なキャストを作りたくなったり

「いうなれば、そう、最早それは陳腐だね」

分かるけどさ。
ん?でも、実際に卓の中で時使いを見たことないぞ。

「オリジナル元力使うキャストは?」

それも見たことないな。
僕が自分で使う以外では。

「うん、普通は『元力:時ってデータ的にはこうなんだよねー』というところで終わるんだよ。で、
『本当にやる奴があるか』」

分かりやすくていいじゃん。
『特技とは全て、バサラやマヤカシの術のようなもの』だろ。
これまでに使ったのは『剣使い派(ソードダンサー)』と『音使い』。
前者は処理が面倒くさくなったから一回使って没に。
組みなおしてもいいかな。
何だかんだで”封魔書相当のスーツケース”から何十本も剣が、というのは結構好みではあるし。

「で、何で今更時使い」

イメージが湧いた。
右手に懐中時計を持ってるのはカッコ良いな、と。

澄んだ音を立てて懐中時計の蓋を閉じる。
『彼の時を止めました』

って、音使いと一緒じゃん!
没、没。
レッガーでも作ろうかね。

「アテは?」

禰黒を普通にレッガー枠で使おうかな、とか。
只のゾンビってのもいいものだ。
あと、宵闇幻灯草紙の寅蔵みたいなレッガー使えたらカッコいいかなあ、とかも。

なんかさ、全員が同じクラスとか同じクラブで、お互いの能力を知っていて、それで学校に起こる事件を解決するようなダロをやってみたいな。
昔のゲームっぽく。
或いは、ジュブナイル小説の二巻以降っぽく。
イベントだけで進むわけじゃなくて、人に聞き込みしたりして。
ワーディングとかを使うわけでなく、人目を気にしてバレないようにして。

「懐古主義?」

それは、やだなあ。
ただ、そういう風な話をたまにやりたくなる。
煮えるのも楽しいし好きなんだけれどね。

余談:
電撃hp次号掲載:イリヤの空、UFOの夏 夏休みふたたび<前編>
月曜日には早売りで読めるかな。
……………………怖え。

■2002/10/09 (水) あ、

キャスト思いついた、何となく。

「……で?」

クグツ枠。
千早で保護、あるいは研究されている女の子。
バサラか、ヒルコか、アヤカシか。
白い部屋の中で膝を抱えて座っていて、
千早雅之が訪ねてくると、昏い表情で俯いて「また……お仕事ですか」とかいう感じの。

「結局女キャラはヒロイン属性なんだね」

キャストとして使える程度のアーキタイプがそれしかないんだ。
いや、別にクール系とかも出来るんだけどさ、例えば、だ。

「?」

天照院に奉られている神剣正宗を下賜された女剣士で
『!正宗の使用許可が降りたのですか……』
とか言っていても普段と何も変わらないわけで。

「そりゃそうなんだろうけどさ」

んーと、僕の中だとさ、普通の『慇懃なキャラクター』とか『騎士』とか『人情派』とかのキャラクタータイプと同列に
『ヒロイン』というキャラクタータイプがあるだけなんだよ。
性別先にありきではなく、キャラクタータイプが先にある。

「ん。それで?」

別に女性キャラクターやるだけだったら何だっていい。
口調変えるだけでいいんだからさ。

「身も蓋も無い」

レスポンス悪くなりそうだからやらないけどね。
では、どういう時に女性キャラをやるのか?
女性キャラクターでやった方が引き立つキャラクタータイプを使う場合だ。

「それがヒロイン属性?」

そ。
で、別に自分からヒロイン属性やりたがることは無いんだが、稀にシナリオで女性キャラクターを推奨されることがある。
天羅の傀儡SSSとか、朝佳さんの『黄金の国』とか。

「後のは別に推奨されてないと思うけど」

FHチルドレンの転校生枠なんてものを見た時点で女子高生しか考えられず。
で、そういうときに使うキャラクターは自然とヒロイン属性に。

・・・それなりに自己分析できたな。

「そういう日記だしね。で、そのキャスト使うの?」

どうしたものか。
気が向いたらその場で作って、ってくらいかな。

「今いるクグツって剣崎だけでしょ。小さい事件に使いにくいと思うけど」

その辺は平気、だと思う。
リサーチは本人が出来るようにしてあるから、カット進行に入る時点でそれなりに『そこにいる理由』があれば普通に使えるだろ。

余談:クビキリサイクル購入。一度読んでるんだけどね

■2002/10/08 (火) やべえ

ウィッチハンターロビン、亜門のあまりの格好よさに燃える。

「・・・冷静に考えると、無茶苦茶お約束な気がしない?」

する。
が、その時々で楽しけりゃいいのだ。
『俺に何かあったら、この人を頼れ』
思うに、あのウィッチの婆さんのアドレスだね、あれは。

「そうかなあ?」

てゆーかバサラのシナリオを作りたくなる話だよな。
バサラのみを狙った連続殺人事件じゃよ。
まあ、ありがちっちゃありがちだが。

そして、その後の『ヒートガイジェイ』。
恐ろしくN◎VAな話。
火曜日夜はアニメの宝庫〜。
そもそも火曜の夜にこの二つ見る以外じゃ、ニュースしか見てないや。
パソコンのモニターと兼用だし。

「金曜日にキングゲイナーの一挙放送あるよ」

ん、とりあえず録画しとくかな。
オープニングをネットで拾っただけで、本編ノーマークなんだ。

む、早々に書く事なくなったぞ。

「短いねー」

水増し水増し……ロビンの間にアクエリアンエイジのCMやっててさ、

「はあ」

世界最強のトレーディングカードの座を狙う云々。
正直難しいと思うのだけれど、どうか。

「んなマジレスされても」

とりあえずは
『HPが三桁四桁あるようなゲームにどうやって勝つのか』
というのが最大の課題か。
探せばこういうネタスレありそうな気もするのだけれど。

・・・・・・登録の前に推古してみたら『てゆーか』を三回も使っていて鬱に。
や、登録の後で気付く場合も多いのだけれど、そういう時は
『男は過去を振り返らないものだ』
とココロのジェイが語ってくれるので見なかったことにしてるし。
思いついたこと垂れ流してるから文章として考えてないんだよな。

■2002/10/08 (火) ぼんやりしていたら

キャストの神様再降臨。
新しいフェイトを思いついた。
”仮面探偵”ロマネスク

「捨ててしまえ、そんな神様」

最初に思いついた”仮面探偵”ペルソナよりは全然良いと思うのだが。

「比較が悪いっ」

えーと、思いついたときは無茶苦茶面白かったような・・・眠いせいで頭が働かないな。
まあ何か思いついたらってことで。
N◎VAのシナリオ作りたくて色々考えてるんだけどさ、本筋もロクに決まっていないのに、一人カッコよくなっていくPC5枠はどうなんだろう、とか。
PC1と2は何とかなると思うのだけれど、PC3と4なんて影も形もないや。

「……同じことダロのシナリオでも言ってたね」

やりたいものが散っているのはよくないんだけどねえ、明らかに。
まあ、まあ、N◎VAを完成まで頑張ってみようと。
経験点欲しいし。

「それが本音か」

本音の一つではあるな。
あー、色々と、やりたいことはあるのだけれど。
眠いなあ。