十月・三

■2002/10/31 (木) 『死に場所?否、最後に生きる場所だ』

仕様がないので、忘れないうちに火曜のセッションのことでも書こうかと思ったら
『書いてる途中でパソコンがフリーズ』
さすがにもう同じキャラクターの紹介書くの飽きた。

「はあ、」

ので、途中から書くことにした。

「は?」

『セッションが終わった後、』
これから仕事のやにおさんと別れて、小山さんと夏瀬さんと黒野さんと僕で飯兼GF誌買いに新宿へ。
残念ながら『星を継ぐ者』とかまだ発売しておらず、飯へ、
何とかいう牛タンの美味い店だそうで。
味量接客、共にいい感じで満足気味。
店員さんの態度がいいのは良い事だ。

「既にプレイ日記でも何でもないね」

諦めろ。
で、飯食いながら色々と話を。
黒野さんから夫婦漫才か何かのロールプレイについての話を聞いたり。

「何それ?」

PC二人が、その中だけで完結しているロールプレイを延々と続けて、しかも得意気、とかそんな感じの話だったような。

「はあ」

その話を聞いて状況を脳内シミュレート。
「それは、あの、得意気になってるPLを横合いからぶん殴って「シーン終了だ」とか言っていいんですか?」
賞賛された。

「……どうよ」

で、飯屋出て小山さんが閉店したソフマップを見て、
「『初恋』買えばよかった!」
対して夏瀬さんが
「……そういうことを大声で言うのやめましょうよ」
言われてみれば、知らない人が聞くと大変危ない台詞。
皆で爆笑。
んで、その後小山さんが帰宅。
僕ら三人でスタバで駄弁る。
ネトゲの話聞いたりね。
と、こんなところか。

「結局セッションにはノータッチで?」

後日反省したこととか色々あったんだが……まあいいか。
 
 
悪魔のミカタを一通り読んだ。
結構面白いと思ったなあ。
グレイテストオリオンは、何かジャンルが違ったような気がするが。
知能戦でも推理でも何でも無いし。
話としてはまあまあ、かな。

「好きな話は?」

パーフェクトワールド
あの敵の能力は大変良い。
そしてドタバタ系のデート物は割り合い好きだ。
エイハブ船長には笑ったな。
好きなキャラクターはイハナと小鳥遊。
 
 
今週末は舞狼唆夢にでも行こうかな、と。

「その当て字はヨセ」

■2002/10/30 (水) 『恥じるな。逃げ帰る場所のあることを誇れ』

昨日のセッションの話でもいいんだが……とりあえず今日の話か。
後になるほど忘れるから、日記書くなら早い方がいいんだけどね。

「じゃあ、書けば」

二日続けて同じこと書くの嫌。
『君は同じ手を二度打つのかね?』

「で、今日は?」

スズメバチ』観てきた。
さすがは『12000発喰らえ』の映画。
伊藤明弘とかマンガ化しそうな……。

「……どういう話か一発で分かった。観た感想は?」

沢山銃撃ってた。

「なるほど」

倉庫に立てこもる主人公達が、四方から襲い掛かってくる特殊部隊を迎撃する話。
暗視ゴーグルの付けた特殊部隊が、うめき声一つ立てずに撃たれ、そして限りなく襲ってくるという……。
敵の動きが恐ろしくプロっぽくてカッコいい。
あと、ラストの演出は良かったな。

「総評は?」

中の上。
シーンとしてカッコいい部分があるわけではないんだ、これが。
こういうのが好きな人は見てもいいんじゃないかなあ。
あ、でも最後のシーンは本当に良かった。よ?

■2002/10/29 (火) 『息をするのもめんどくせえ』

2000字くらい書いた日記が消えたので、寝る。

■2002/10/29 (火) 『それは、永遠の夢だ』

そしてまたしても間が空く罠。
まあ、あれだ。
僕的に、毎日更新の日記を続けるコツというのは、

『サボりたいときにサボる』
ことと
『サボり過ぎないこと』

なわけで。

「長く続けば良いってもんでもないけどね」

……確かに。
昔の日記とか読み返してみると恐ろしく恥ずかしいからな。
一月以降なら平気か、と思ったらそんなわけもなく。
四月以前の日記は『昔の僕』が書いた日記なので、『今の僕』とは関係ねー。

「そんな話がまかり通るか」

見て面白いもんでもないから消してもいいのだけれど。
貧乏性でね。

「さいで」

最近読んだマンガとかだと『神さまのつくりかた。』最終巻とか。
前にも書いたけれど、前半の展開は割合普通。
が、後半になると
『時間操作する神』やら
『空間操作する神』やら
『重力操作する神』やらが入り乱れて殺しあう展開に。
面白い。

「この作者、相変わらず白い絵だよね」

まあ、絵自体は嫌いじゃないな。
あとはOKAMAさんの『華札』を購入。
このクオリティのフルカラーで本一冊描ける、とか言ってありえねえ。
1コマ1コマが画集イラストのレベルなんだが。
スーパー地球人か?

「……なにそれ?」

いや、なんとなく。

日記は夜のもう一回書く。筈。多分。

っと、メモ。
日曜にクイーンオブグレイスのシナリオのPLやった。
覚書程度に書いとこう。

■2002/10/26 (土) 『ここにいるよ、ずっと、いつまでも』

どうにも日記の更新が飛び飛びで申し訳ない。
理由は三択
1・パワードール
2・風邪
3・TRPG
さあどれ?

「いいから書けよ」

むぅ。
そういや、十一月の五日だってね。サイコロジカル
上下巻。
塗り仏みたいな厚さだったらどうしよう。

「それは、ないと思う」

『戯言殺し』ってなんだろう。
色々と期待を膨らます感じで。

……早々に書くことなくなったな。
ああ、そういや青春鬼の続編が出てた。
学校の行き帰りでゆっくり読もうかな、と。
最近読み返した『風立ちて”D”』とか凄え面白かったんだが。

『さようなら、D――私たちの可能性』

最近の菊池作品は惰性で買ってるような気がしてなんだかね。
ただ、まあ、ジュブナイル話だから少し期待している。

「……青春鬼はジュブナイルかなあ?」

魔界都市ブルースの方ではジュブナイル話が幾つかあったような。
……ふむ、短編だと面白い話が結構多いのか。
虎落笛は本当にカッコよかった。

■2002/10/24 (木) 『ずっと、ここで笑おうと、そう決めていた』

パワードール2を今更始める。面白え。
微妙にドラゴンアームズやりたくなったり。
ナイトウィング買おうかなあ?
遊びそうにないから見送ったのだけれど。

「世界観的には好みなんでしょ?」

PC達のグループが小規模になるそうだから、前よりは。

『ポイントDELTAに艦砲射撃要請。大至急だ!』
『了。艦砲射撃発射準備。着弾は二分後、抗ショック』

やりてえ。
うー、でも遊ばないだろうなあ。

モンメカは買ったのにね」

むぅ、どっかで一回遊んでやる。

本屋にて小手川ゆあの『死刑囚042』を発見。
これが意外にも面白かった。

「ふうん?」

死刑制度廃止に向けて、あるプロジェクトが持ち上がる。
即ち、死刑囚の脳内に、強い破壊衝動に対して反応する爆発物を埋め込み社会奉仕させようというもの。
そのプロジェクトのテストタイプが、死刑囚042。
そして、042は学校の用務員を始めることになる。
というお話。
ちょっと良い話系。

■2002/10/22 (火) 『選べ。生か、死か』

ヒートガイJ、ボマーのあまりのカッコ良さに悶絶しそうです。
『俺の兎はどこだ』
脳内完結しすぎです。
狼頭で日本刀で、調子乗りまくった演出と、それに冷静な突っ込みを入れるJ辺り素晴らしい。

ボマー『チャフ相当の光の粒子になって逃亡します』
J『……チャフを撒かれた』

「それは、貴様の脳内補完がおかしいだけだ」

てえかさ、ヒートガイJ、毎回毎回がそのままアクトのネタになりそうなのは凄いよな。
例えば、

『マフィアのボスが、敵対するマフィアの支配エリアに爆発物満載の車両を突っ込ませようとする。
クライマックスは、両エリアの境界になっている橋の上で、運び屋とイヌとのチェイス

そのままできるもんなあ。

サイバーパンクで主人公が警察で、マフィアが悪巧みする話だからね」

今回の見てやりたくなったのは少し毛色が違うんだが、どこかでやりたい。
N◎VAのシナリオ作れるのかな、僕は?

「一本に絞らないと無理だと思うよ」

クライマックスのイメージまで出来そうだから、このまま頑張ってみようかな。
アルシャードは、どうにもイメージが散漫で固まりきらない。
頑張ろう、うん。

「まあ、話半分に聞いておくよ」

……我が身の不徳だな。
あ、最近聞いているCD。
『Energy Field』のファーストアルバム。

「知らない」

I'veと同じく、エロゲー周りの音楽とか作ってるグループ。
ただ、何気にI'veがそんなに好きではないということに気付いたので、こっちの方が全然好き。

「何で?」

僕がいうのもナンだが、歌詞がオタク臭え。
鳥の唄とか凄く好きなんだけれど、そんな曲CDの一割前後だし。
Energy Fieldはその辺の色が薄い。
あとさ、

「?」

楽器にヴァイオリン使えるんだよね。
僕は高音の弦楽器が凄く好きなので、その辺の差が大きい。
http://www.ne.jp/asahi/energyfield/web/

ここの『曲紹介』の『光の記憶』辺りが超ツボなわけで。
で、本題だ。

『こういう曲、というかグループ、他に知っている人がいたら教えてください』

「……」

いや、マジで。
葉加瀬太郎とか大好きだし。

■2002/10/20 (日) 『昨日夢見た明日、明日振り返る昨日――今この時』

クイーンオブグレイス購入!
シナリオ作らなきゃ、シナリオ作らなきゃ。

「どんな感じ?」

敵ゲスト用データが大幅に増えたのがまず嬉しい。
内訳やら細かいところは、ここ見ればいいか。
http://game.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1033725210/780-782

いや、いいサプリだ。
エイリアスとかやりたくなるし。

「買って帰る途中で、当たり前のように縮小コピーし始めるのもどうかと思うけど」

ファイリングした方が便利だろ。
ルール一つに本三冊も持ち歩く気になれん。

「まあいいけどさ」

シナリオ作らざるをえまい。
色々と思いつくし、作りたくなる。
目標、水曜までに一本。
あと、前作ったシナリオを色々と手直ししようと。
敵ゲストとか、凄く楽しくなりそうだし。
もう一回やったらお蔵だなあ。

日記、夜にもう一回書く。かも。

■2002/10/18 (金) 『昔の自分を取り戻したかった』

イリヤを読んだ。
鬱に。
誰か助けて、というかもう誰も出てくるな、というか。
フィクション世界の登場人物に強い悪意を抱くのも初めてだ。
ちなみに、後半部に限って言えば、秋山作品らしさは薄く感じたり。
前半部の語り口とか大好きなんだけれど。

まあ、次の電撃hpは二ヵ月後。
どうなっちゃうのかなあ・・・。

っと、これだけってのもナンだな。
キャストを色々と考えているんだが。

「あの右腕パイルバンカー?」

もだけれど、女殺し屋の方も。

「……一発ネタだと思ってたよ」

使うとしたら”運命の女(ファム・ファタール)”ってハンドルか。
ハイランダーも欲しいが……どうしたものか。
別に悪女にするつもりはないから、惚れっぽいマネキンハイランダーでもいいか。
……マネキン・ハイランダー・カブキ?
しかも殺し屋枠?
……まあ、平気か。

「待て」

色々と思うところはある。
達成値上昇は、<アテンション>でなく<誘惑>でやりたい、とか。
いや、むしろ<イノセント>か?
どうせ”苛烈なる声”だから、ダメージはそんなにいらないだろ。

「何でカブキ?」

まず最初の軽いジャブとして<一目惚れ>+<カース>のコンボを。
で、そんな細かい部分はどうでもよくて、気にしているのは使えるかどうか。
立ち位置的にはそれなりに出来る自信があるが、
『自分のロールプレイが嫌になる』
という最悪のシナリオは避けたい。
……なるだろうなあ。
いいや、すっぱり諦めるか。

「賢明だね」

とすると、件のパイルバンカーは殺し屋枠でいいか。

「スタイルってカブトワリしか決まってないんだよね」

うん。
で、<ガン・フー>と<距離外射撃>と<回避射撃>までは取ること決定。
……SSSでさ、カブトワリの特技でターゲッティング関係のやつが何かなかったっけ?

「あったような気もするけど」

向上委員会とか行けばあるのかね?
凄え無さそうなんだが。

…………

カブトワリ向上委員会が無くなってた。

「それはまた……お寒い話で」

予想されていた通りの状況だと思うがね。
まあ、誰かに聞くか。
イメージさえ湧けば、チャクラなりレッガーなり入れれば済む。
何とかレッガーの持ちキャラの形でカッコ良くしたいんだが。
……ストリートファイターってレッガーかな?

「チャクラでしょ」

むう。

■2002/10/17 (木) 『人の生の本質は一様だ。生まれ、蠢いて、死ぬ』

キャストを考えた。

「……また?」

うむ。
赤手の中に銃を仕込んだ<ガン・フー>使い。
ビジュアル的には、パンチした瞬間に腕の中で炸薬着火。
パイルバンカーっぽく。

「ハンズオブガンズっていたね」

……死ね、銃崎。
ダブルクロスのオフィシャルゲストってその辺良くないよな。
それだけでPC作るネタになる要素をオフィシャルでやってるだろ。
目が見えないハヌマーンとか。
やはりオフィシャルゲストたるもの、コンボでなく立ち位置で見せねばならんと思うわけさ。

「そうじゃなくて真黄の分心」

そっちはどうでもいいや。
真黄が<分心>使ってるところなんて見たことないし。
あー、でも同じ世界に同じ名前がいるのは嫌だなあ、やっぱり。
追々考えるか。

「てゆーか、それ以前に結構ベタな感じするよね」

うん。
パンチ一発撃って、腕から廃莢するイメージなんだが……出所はどこだ?
幾つかチャンポンだったりしそうだが、元ネタが全く思い出せん。

「それは元ネタとは言わないような……。腕に仕込む銃は?」

隠匿レート7以上だっけ……お、スクリーマー入るじゃん。
じゃあ、それ。

「……赤手のダメージ+3は何のためだ」

腕に仕込む為。
スクリーマーで<ガンフー>はラクでいいよね。
ダメージがデフォで33スタートだから、当たれば死ぬだろ。
スタイルは……カブトワリが必須。
赤手の為に、カタナかカゲかレッガーか。

「居ないんだからレッガーやったら?」

そういうイメージでも無いんだよなあ。
むしろチャクラ入れて格闘家にしようかと思っているんだが。
『我が流派、必殺の一撃が為に生身をも捨てる』とか言い始めて。
凡百の格闘家など及びもつかない超破壊力のパンチが!
右腕以外はウェットってのもカッコいいかも。
……あれ?

「何?」

思い出した。
最初に考えたのはターゲッティングしてパンチしたいと思ったんだ。

左前の半身に構えて右手を大きく引き絞り、呟く『ロックオンだ』。

とすると、有利は欲しいような気がするなあ。
あと、ここまでやったら<距離外射程>+<ガンフー>は外せない。
パンチの拳圧で殴+33が!
・・・チャクラの特技何ひとつ要らないな。

んー、レッガーで武闘派の若頭とかやった方がいいのかなあ。