八月

■2003/08/31 (日) さして書くことがあるでもないが

ふむ
そろそろN◎VAのキャストとか作り始めるかなあ
どうにもGX−D出るまでは様子見したくなってあれだな
コンバートするとしたら音使いとかやりやすい、かな

なんかね、新キャストあまり思いつかないんだが
剣崎とかさ、<ドミネート>で剣操作&<元力:器物>とかでカーネイジみたいなの出来ると思うのだが
やるとしたら電脳剣出てからだよなあ

「叢雲とか」

次元刀出てからだろ
そもそも<手術>なんぞというフレーバー特技が復活するとは思えん
目に村雨っつー意味の無いデータ再現が気に入っていたのだけれど
ああ、御影とかは再現しやすいな
…………めんどくせえ

「早いな、おい」

折角だから新キャストを作りたい
そして全然思いつかん
……糸使いとかやってもいいかな、<カース>辺りで演出、とか

 

■2003/08/29 (金) えー、何と申しますか

ごめんなさい。

「なあ、一般常識の範囲内で行動しようぜ」

言われてみれば納得するのだけれど……当たり前のように一人で行ったな
さすがにどうなのか、俺
わりとね、世間一般での良し悪しに関係なく
『自分自身に恥じるところさえなければそれでいい』
と思ってはいるのだけれど
これに関しては完全アウトなので本当に申し訳ない
以後、気をつけます

 

N◎VAのシナリオ、なんかできそうな感じでさ
推奨枠四つまでは良い感じで決定

「絶好調とかいいながらシナリオ作成放置しまくるのやめたら?」

ふむ
放置しているわけでもないのだけれど
来週中にちゃんと完成させるくらいの心積もりで

んー……五枠が暫定ながら推奨枠くらいはできたか
タイトルとアクトコネから内容分かりそうなものだけれど

『Key of Solomon』
エグゼク コネ:レ・トロン・ド・ルテチアの役員(友人)
ニューロ コネ:“星詠みの”アスタロテ(依頼人
カタナ  コネ:フォルネウス(依頼人
イヌ   コネ:千早冴子(上司)
マヤカシ コネ:真教の偉い人(グラディウシア騎士団)

「……5枠、暫定に過ぎるとは思わないか」

ちょっと。

 

土日は出掛けるので、少なくとも明日の更新はお休み
帰ってくるまでにハンドアウトくらいは作れるといいな
 
 

■2003/08/28 (木) 雅寿丸さんにチケット頂いたので

中野の小劇場のお芝居見に行ってきた
『ヒュウガノココロ』

小さい頃からヒーローに憧れていて、現在子供向けヒーロー番組の主役をやっている主人公日向
現状に不満をつのらせる日向がトウモロコシと戦う話
……そういう話

「全然分かりません」

凄く面白かったんだけれどなあ
ストーリー展開とかかなり燃えるものがある
最後の選択肢の答えの出し方とか、筋が通っていて良い
要所々々でのギャグとかも面白いし音楽の使い方も良い
分かる人用にいうと、劇団新感線とかが近い感じかな
興味ある人は適当に検索して観に行くといいのではないか、と
当日券とかあるだろうし
日曜までだったかな

 

N◎VAで凄いキャスト考えた
剣を捨てた剣豪
ゲストとかが
「如何に剣の腕が立とうと、武器を持っていない今ならば殺れる」
とか言うとだな、おもむろに街路樹を枝を手折って一振り
「貴様の相手など、これで充分だ」
<インスタントアーム>10LV
「殴+13」〜

「剣より全然強えじゃねーか!」

いやいやいや
強さに応じた演出しろなんてどこにも書いてないし

あと、N◎VAのシナリオを形にしようかな
っつーか、最近、作りかけ、或いは作りたいシナリオいっぱいあってさ

エンギアの『オラトリオ』
異能使いの『君に捧ぐ禍唄』
N◎VAの『Key of Solomon』

エンギアのシナリオは骨組みがもう少しで完成
異能使いはネタ的に好みなので明日あたり手を入れようかな
N◎VAはまだ妄想の段階、と
実はどれも完成させる気あるのだよね

「散漫だなあ」

 

余談
Dでも各スタイルのタロットイラストの解説載ってるじゃん
イヌタロット、千早冴子の三本指
『完全ノータッチ』
意味、ねえのかよっ!
 
 

■2003/08/27 (水) で、ルール的な話をいくつか

組み合わせのルールが結構変わっていたので再確認しておこうか
P88からな

・組み合わせる技能数が[最も高い一般技能レベル+1に]

前にも書いた通り
達成値上昇系さえ上げておけば安泰の時代は終わった
いや、勿論、上げて組み合えば安泰なんだが
 

・組み合わせによる各技能の対象は同一でなければならない
Aという敵ゲストの装備を<知覚>しながらBに<射撃>はできない
 

・距離
組み合わせた特技の中で『最も射程の長いもの』を選択できる
つまり、<白兵>+<知覚>+<スタイル感知>で射程は超遠に……マジで?
「その武器も含めてもっとも長い距離を採用」の解釈次第か
 

・対象
組み合わせた特技の中から自由に一つを選択できる
ただし、対象:自身を組み合わせる場合は必ず自身が対象となる
何が言いたいかというと、<白兵>+<分身>はできない、と
また<隠し武器>なども対象:自身のため、攻撃に組み合わせることは不可能に

で、だ
<ドミネート>
対象:装備ひとつ

使えないよな
<修羅>とか組み合わないし

エラッタじゃん?」

FAQっぽい気もするがね
<クラッシュ>+<パワーサージ>とかは無理っぽい

 
で、現在の最強スタイルがカゲかな
メジャー、リアクション、セットアップ、何でもござれの達成値上昇特技<猿飛><影化>が強い強い
あと<元力:光学(負)><透過>持ってるバサラも並ぶか

戦闘は肉体戦、精神戦に加えて電脳戦が加わり、今まで以上に先手有利、多人数有利に
<消沈>みたいな多系統を防御できる特技は相対的に強く………<クラッシュ>防げないでやんの
恐るべし
Dの時代ってさ、一仕事するチームに一人くらいニューロ必須だよな

んー、シナリオでも考えようか
 
 

■2003/08/27 (水) RLやってきた

昨日は眠くてすぐ寝たわけだが

シナリオ名
一本目:Nothing hurts like the truth
二本目:託された言葉
 

“行者”偽平 PL:BLUEさん
タタラ カリスマ● フェイト◎

廃寺に住む偽坊主
京極作品か何かのキャラらしい
精神戦系
 

“デク”出久怜治 PL:鯱さん
イヌ◎ カタナ チャクラ●

皆から木偶の坊と呼ばれる巨漢
肉体戦系
 

パラドックス” PL:小山さん
カタナ◎● カブト カゲ

「平行宇宙」とか「俺が四人いる世界」とか色々
経験点吐きまくって超強く
肉体戦系
 

“プロミネンス” PL:黒野さん
ニューロ=ニューロ◎● カゲ

AI生命体
途中からおもむろにカンフーニューロに変貌
ニューロつよっ、<クラッシュ>つよっ
 

“アーガス” PL:MS−4さん
バサラ マヤカシ● トーキー◎

ウェット
タロットイラストの通りのトーキーで、薔薇を操る“植物使い”
<障壁>持ち
 

僕「黒服の男が物陰に引きずり込み、銃を突きつけます。『この件から手を引け』」
鯱さん「な、なんだお前は」
僕「肘を撃ち抜かれます」
鯱さん「ぐはっ」
僕「『命が惜しければ首を突っ込まないことだ』、銃座でこめかみを、」
MS−4さん「そいつのペルソナ、なんです?」
僕「えーと……あ、エキストラだ」
一同「おいっ!」
鯱さん「殴り飛ばします」
僕「片足引き摺って逃げていきます。『お、覚えてろっ!』」
(シーン終わって)
僕「……エキストラにも輝ける瞬間ってあるんですね」
黒野さん「輝き過ぎだっ!」
僕「彼は、自分がエキストラであるということを自覚した瞬間、本当のエキストラになってしまったんですよ」

「おいおいおい……結局成功した?」

一本目はちょい失敗かなあ
リサーチ進める二グループのうち片方がリサーチ事故ってさ
イベントトリガーが中々引かれなかった
二本目はまあまあか
シナリオ自体は一本目のが好きなのだけれど

RLやって分かったことも幾つか
それなりに勉強にはなったな
OP終わった時点でのリサーチ項目は全てずらす、とか
まあ当たり前なのだけれど
昔のGF記事でも読み直すか
 
 

■2003/08/25 (月) 明日、付属のRLやるのでかりかりとインストール

「珍しいね、RLは」

建前はRLの練習だな
シナリオ作りたいとは思うので、実際に回してみて分かるものもあるかな、と
別に技術があるわけじゃないから手間くらいはかけておかないと

……どういう手間をかけるものなのか?

「知らないよ、そんなの
シナリオ二回ずつくらい読んでおけば?」

あとリサーチの流れを把握しておくとか、それくらいか
あとは細かい部分をちょっとずつ修正
N◎VAのリサーチって流れを掴みづらいね
方向に不可逆性がないっつーか

「うん?」

ブレカナとかは始点が五つあって、まっすぐ最終点へと向かっていくわけだろ
N◎VAも始点は五つあるのだけれど、最終点が中心にあってその周りをぐるぐる回る構図なのかな、と

ん、大体修正終わったかな
明日頑張ろう
 
 

■2003/08/24 (日) 何となく目についた部分を徒然と

ルルブ読みながらリアルタイム更新で

 

とりあえず「会場の手配、連絡を行った」ってチェック項目は、俺のレコードシートには存在しない
何となく、レコードシートの方が誤植なんじゃないかと思っているのだが

判定面では、組み合わせ数の制限が「最も高い一般技能レベル+1」に変更
さらに有利という概念がなくなり手間が省けた

キャストレベルでの情報格差は厳密に処理することが推奨されている

当たり前のように、即死系神業の中に<<電脳神>>が加えられている

……野暮な話ではあるのだけれど、スタイルチェンジ凄い強いな
二枚重ねのうち一枚だけ変えることが可能で、その場合の超過習得分の経験点を払う必要はない、と
能力値上昇の経験点が増えたのってこの辺が理由なのかもね

 
 

■2003/08/24 (日) 装備品編

アウトフィットという呼び方は消え、装備品という扱いになった
……が、なぜか当たり前のようにアウトフィットという言葉があるな
製作技能が単純化され、武器、防具、サイバーウェア、ヴィークル、トロン、住居、その他
その他は、それぞれを小分類として<製作:ドラッグ>等として取得しろ、とある

サイバーウェアは同じ部位に二つのものを入れることは不可能に
また片手持ち、両手持ちが明記された

電制のない武器防具は、生身、斬魔刀、孔雀剣、R27、重藤弓、チェーンメイルくらいか
R27はカッコ良いな
昔ながらのリボルバーとか、キャラ立ちしそう
つーかさ、今回ってサブウェポン持つのが当然なわけで
「これ一丁あれば事足りる」とか言ってるとニューロに<クラッシュ>されて終了だ

防具に装備部位が明記されたのはいいよね
どの程度重ね着できるのかってのがルール的に定義された

……「業物のようなもの」が意外とあるね
指揮官用の戦闘サポートシステム“戦旗”
軍事用全身義体“剣”
次世代タップ“タイプ・マーズ”
電脳攻撃完全防御ソフトウェア“ブラッドカバー”
半自律行動型バイク“ソードフィッシュ
重装ホバータンク“富嶽
二足歩行型ウォーカー“アトラス”
社会戦身代わり符“ダミーID”
ブースタマスタのようなもの“ガルーダ”
精神戦身代わり符“トラウマパッチ”
身代わり符のようなもの“救命符”
“魔剣化”

銃は普通に強いと思うのだけれどね
インターセプト>が高性能で、防御能力カタナより高いだろうし
……<クイックドロー>、技能:白兵?
見なかったことにしようか

うお、<リフレクション>に<修羅>とか組み合うのな、夢っぽい
あとはタタラの特技が全体的に使いやすくなった
<爆破工作>とか何気に元力より強いし
<合成>でレーザーガンの「電制:―」にしたりできそうだし
が、<改造>の目標値が分からねえ
解説参照なのに載ってないし

スタイルごとの特技雑感とか書いてもいいのだけれど……面倒くさいな
確認とかになるからそれなりに意味はあるのだが
気が向いたら、だな
 
 

■2003/08/23 (土) セッション風景

シナリオ名
一本目:Nothing hurts like the truth
二本目:託された言葉
RL:Arashiさん

以下PC番号順

クインテットバレット”バレット・クールフェイス PL:緋先輩
フェイト◎ カブトワリ● カブト

銃弾で<インターセプト>する『北米人』の何でも屋
『元殺し屋』
 

飛乃得徨 PL:ギニさん
カゲ チャクラ● イヌ◎

二倍差分値攻撃をするブラックハウンドのイヌ
『元殺し屋』
 

黒風(ヘイフォン) PL:僕
カタナ=カタナ◎ カゲ●

いつも片手に手袋を嵌めた少女で『元華僑の凶手』
爪をサイバーウェアにし、毒を仕込んでいる
ソフト百合で性格的にはノワールの霧香
分かりにくく言うと『マリみての祐美を凶手にした感じ』
 

“レインボードルフィン”ジーン・伊東 PL:漆妖さん
クグツ◎ ニューロ=ニューロ●

SSSに出てきた後方処理課二班のニューロ
偽悪、かな?
 

博士=ポルンガ・クーレンヘント PL:小林さん
トーキー◎ ハイランダー タタラ●

博士と呼ばれると怒る学者
汎用神業魔神

 
「お前のが一番変」

おいおい、参考文献にマリみてがあるんだぞ
ソフト百合はN◎VAのスタンダードだろ
…………っつー寝言はさておき、未だの脳みそサタスペ漬けなのな
ってゆーか、サタスペに同名キャラいるし!
外見イメージは二十日の日記のイラスト参照

「ん、で?」

なーんか、メモを見ると緋先輩のことがダントツで多い

(陽気な黒人に話し掛けられて)
バレット「な、ないすとぅーみーちゅ、はわいゆー?」

(飛乃得と二人、港で追いつめられて)
バレット「おい飛乃得、水泳は得意か?」
飛乃得「お、俺はカナヅチなんだ」
バレット「『そうか、神様にお祈りするんだな』海に蹴り込みます」
飛乃得「うおー、どっぱーん」
バレット「一人になったので二丁拳銃でファントムごっこを始めます」
飛乃得「おいっ!」

一緒に飛び込んでれば無茶苦茶カッコよかったのになあ
あ、あと<<絶対防御>>の演出で『敵ゲストの腕に銃弾四発叩き込む』のを見てデジャ・ビュが

僕は、まあ、無口系の女の子でワリと上手くできた

シナリオはどちらも面白かった
特に一本目はしみじみとした裏社会モノなので好き

(続)
 
 

■2003/08/23 (土) 続

実際に遊んてみた感じ、普通にN◎VAだな
結局戦闘部分以外は登場判定とか何も変わっていないわけで
プレイ感覚はやはりN◎VAのまま

転倒や毒などのバッドステータスは整備されたが、神業使えば一、二カットで戦闘終わるわけで
あんまり意味ないな、ってのが率直な感想
バッドステータス、チャートに載ってないし
時間が危なかったのでゴリ押ししたっていうのも理由の一つだとは思う

特技のデータは遊びやすく整備されたが、戦闘の重要度が上がったわけじゃないんだろうね
ガチガチの戦闘とかやってみたくなる
<灰色の脳細胞>から<分身>とか色々

明日はJGCどうしようかなあ……遊べそうだったら行く、くらいか
サタスペーとかー
 
 ■2003/08/23 (土) JGC行ってきたー!

今日はN◎VA―Dのレポート、及び付属シナリオ二本のプレイ風景の三本立てくらいか
まずルルブから
柱小説が死ぬほどカッコ良い
初っ端から物凄い奴をぶつけてくる
全部三回ずつ音読しろ

世界の動き
地上千早と軌道千早の確執が本格化
加えて軌道より天下りした日本の特権階級天津一族が登場
存在しない市民ランク“S”を持つ者たち
天津昂一郎は下っ端だったらしい

あとBH新隊長は御堂茜
司政官の操り人形らしいが、今日見たブラックボックストランプで
『やりたいことをやれるというのは、自由とは呼ばないわ』
みたいなことが書いてあって驚愕
何年越しの伏線だ、これは

成長システム
RRまでの経験点は半分換算
コンバートは半分にして作り直し
成長は能力値、制御値が10点
技能、特技が5点
超過習得が15点で、三枚重ね以外は『奥義が25点』
基本システムになった

神業は細かく少しずつ変わっているので割愛
2chに書いてあったからそっち参照

特技
数値的な効果を持たない特技は<脱がせの鬼>を始めとした極少数のみに
例えば<灰色の脳細胞>は『セットアップにプロットを消費せず任意の判定を行う奥義(ダメージを与えない行動のみ)』

基本技能同士の組み合わせは依然可能
ただし特技に使用タイミングが明記された
あと見切り系が弱体化
元力に重力(タイタニック)、器物(ピグマリオン)、生物(アニメイト)追加
ニューロの使いやすさが大きく上昇
トロン戦がなくなり、「電脳によって現実世界に影響を与える特技」がメインに
<パワーサージ>で相手の脳焼いたりとか
カッコ良いのは<ドミネート>
対象の装備をあなたが身に付けているかのように使用できる
<電脳>+<ドミネート>+<射撃>+<貫きの矢>とかな

アウトフィッツはほとんど全てに電制が設定されており、ニューロの操作対象となる
あと固定化に必要な経験点のみが書いてあり、購入レートのないアウトフィッツがちらほらと
完全義体『剣(ツルギ)』や救命符(10点)、魔剣化(5点)などなど
業物という定義はなくなるんじゃないかな

こんなところか
基本的には遊びやすくなるような変更点が多くて良い
演出の幅を狭めない上で「出来ること出来ないこと」をはっきりさせた感じか

ああ、「よいロールプレイをした」が「素晴らしい活躍をした」に
分かりにくくね?
 
 

■2003/08/21 (木) 眠ーの日

ブライトナイツ購入
聞いていたほどバランス悪いとは思わないな
時代の動くキャンペーンとかは珍しくて楽しそうだと思うし

触発されて、前に少し考えたブレカナのキャンペーンシナリオ作りたくなったり
ネタは超燃えなのだけれど、構造組みが難しくてね

 

で、今日はかなり反省した
淡々とつまらないプレイングって最悪だ
これだけひどいのも久しぶりだなあ……

「何感慨深げな感想吐いているのか」

精々理由考えて今後に活かすさ
今は、眠い、とても
 
 

■2003/08/20 (水) サタスペのキャラとか延々と考えているわけだが

明日D&Dやるのだが「華僑によって育てられた凶手の女の子」とかやりそうであれだ
あと、N◎VAやっても「三合会所属のゲイの道士」とかやりそう

「頭を切り替えろ」

何とはなしに描いてみた
少ししたら消す
っつーか、使うようだったらちゃんと描く

データ的にはロシア系にするのも悪くないなあ
……盟約入れるのなんていつになるか分からんか
シナリオは作りたいのだけれどね、GMやっても経験点入らないのが悲しい

「あまりにいじましくないか、それは
つーか、NWのシナリオ作ってたじゃん」

元からあるものが無くなると、損した気分になるじゃないか
んー、まあ、あれだ
作るか。楽しそうだと思うし
サタスペって殺してもいいゲームだったよな

「ときに、エンギアのシナリオはどこいった」

……あぁ
そういえば作りかけだったな
エンギアブーム三日でサタスペに取って代わられたしなあ
風のようなシステムだった

「完成させろよ」

ふむ、構造くらいは完成させておこうか

 

思うに、コンビナートは超燃え盟約なわけで
ホテル・モスクワだぞ
『Bloodsport Fairy tale』とかそのままシナリオにできるし
ブラックラグーンは分かりやすくサタスペだよな

レヴィ:戦闘亜侠の荒事屋
ダッチ:犯罪亜侠のリーダー
ベニー:教養亜侠の裏方
ロック:教養亜侠のマネージャー

……随分とバランス良いな

「レヴィ強すぎない?」

あいつだN◎VAの住人っぽいよな
そういや、先日のセッション
敵で出てきた女の出目が良くてさ、サブマシンガンの掃射を受けて
からすさん「全部ソーク。弾が全て腹筋で止まります」
こんなところにまで深見が
 
 

■2003/08/19 (火) で、そのまま泊まりでサタスペ

シナリオ名:写真よ届け
DD:からすさん

アントニオ=ブレナン
トリッパー:夏瀬さん
パッケージ:リーダー/親分/親分/泥棒/殺し屋

脳内海賊団はナリを潜め、突然人情家の渋くてカッコいいキャラクターに
強い強い
 

ドゥーム
トリッパー:いずみのさん
パッケージ:荒事屋/キジルシ

行動がワリと裏目裏目
 

ティーポン・マヤン(ジョニー)
トリッパー:僕
パッケージ:荒事屋/走り屋

『俺の家は貧乏だった
兄弟達は皆学校にも行けず屑屋を回る毎日
そんな俺の唯一の楽しみが、街外れの映画館で盗み見た西部劇だったんだ
俺は誓った、ガンマンになろう』
という語りだしから始まる馬持ちのガンスリンガー
 

「頭がおかしいね、サタスペっぽいけれど」

オープニングはチーム組んでいないところから始まってね
早朝、アントニオが友人から電話を受けたところにやってくるんだが

からすさん「妖さん、どうします?」
僕「ではですね、オオサカの西の荒野から夕日を背にして一つの人馬の影がやってくるんですよ」
からすさん「夕日、ですか」
僕「カウボーイハットをかぶったその男は、ジェイルハウスの厩に馬を繋いでですね」
からすさん「は、では駐車場で車とか並んでいる横に馬を繋いだ」
僕「で、開き戸を開けて店内に入ってくる。マスター、ウィスキーを」

……改めて考えるとどうかと思うな

「その場で思えよ」

あと、セッション中
ドゥームの精神点が減り「血の饗宴」で回復&宝捜しをかねてワンダリングモンスター退治に
出現したのは三下×6

僕「フルオートで攻撃……ファンブル、壊れた」
いずみのさん「攻撃……一人撃墜」
敵の攻撃を凌いで
僕「抜き打ちで攻撃……警察が到着」
いずみのさん「攻撃……ファンブル、ジョニーに命中、10ダメージ」
僕「がーっ、14番」

結局半死半生の体で敗走
三下恐るべし
 

アントニオのことも何か書こうと思ったのだけれど
最初から最後まで渋くてカッコよかったので何も書くことないやね

 

二本続けてサタスペだったけれどどちらも面白かった
キャラクターが成長するゲームは好きだね

 

■2003/08/18 (月) 待望のサタスペだよ、+になってから初

シナリオ『陽気な亜侠が世界を回す』
DD:からすさん

アントニオ=ブレナン
トリッパー:夏瀬さん
パッケージ:リーダー/親分/親分/泥棒

脳内海賊団『パイレーツ・オブ・カリビアン』(フレーバー)を率いるリーダー
ボンネットの上で仰向けになり、ハンドル操作して「いい風だ」とか
バンだったが
 

ドゥーム
トリッパー:いずみのさん
パッケージ:荒事屋

チェーンソーを扱う流派『華山伐採剣無限軌道派』を伝承する三兄弟の末弟
エンディングでいきなり『数年後アメリカ奥地にて』とか言い出したり


ゲイリー・千葉
トリッパー:かなやんさん
パッケージ:裏方

本人曰く「コナンを縦に伸ばしたような子供」
小学生の生活亜侠


御家人」ポスタル
トリッパー:黒野さん
パッケージ:荒事屋/殺し屋
盟約:大幇

チェーンソーを扱う流派『華山伐採剣無限軌道派』を伝承する三兄弟の次兄
用心棒の異能を貰う為、途中から物凄く良い奴に
ちなみに長兄は秘伝書奪って逃走中、らしい


飛淵龍(フェイ・ユァンロン)
トリッパー:僕
パッケージ:専門家/色事師
盟約:道

中華服に身を包んだ華僑の道士
薬使いで医者で房中術の使い手


以下、セッション風景

僕「教養で情報収集……ファンブル
一同「おー」
僕「いや、俺はここで2を出すね……2」
一同「おおぉーっ!」

しばらくして

いずみのさん「教養で情報収集……ファンブル
一同「おー」
いずみのさん「いや、ここで2が出れば……12、ボケました」
一同「おおぉーっ!」

かなやんさん「では、そこに登場。コナンを縦に伸ばしたような子供が部屋に入ってきて〜という」
夏瀬さん「ここはコナンを縦に伸ばしたような子供が入ってくるところではない」

僕「一目惚れ判定……5成功」
DD「は、言いなりです。演出どうぞ」
僕「ふところから香炉を取り出すと、そこからピンク色の煙が出てくるんですよ
 で、その煙を吸った〜は思考力が落ちて、僕の姿に魅入られます」
今考えると妖術師っぽい
構わないわけだが

あと、僕らの感覚が麻痺していると思った瞬間
夏瀬さんのスピークイージー
DD「いずみのさん、どうしてキジルシなんですか?」
いずみのさん「いや、だって脳内海賊団とか出てきて訳判らないじゃないですか」
僕「ああ、そういえば」
黒野さん「いつものことだよな」

■2003/08/17 (日) 氷菓の方も結構評判いいんだね

少し意外、かな
最初の千反田が閉じ込められる話とかが普通に面白いとは思えないのだが

「喜んで読んでたじゃん」

僕はそれでいいんだ
あと、作者のオフィシャルサイトの文章が結構面白い
ライジング様の霊』って……

 

今日は渋谷まで行って観劇
WEST SIDE STORY』の来日公演

「今更なくらいの古典だね」

まあね
カーテンコール三回もやっていたが『そこまで面白い作品じゃねえだろ』とは思うな
歌は上手かったがな
 
 

■2003/08/16 (土) エンギアブーム到来!

僕の中だけで!

「発売から三月経ってます」

シナリオネタが決して多くはないから作りにくいような気がするのだけれど
きくたけ参りのシナリオも、粗筋読んだ感じ予想範囲内だったしなあ
ここまでやっていい、ってシナリオオフィシャルで出してくれればいいのに
それこそ大戦前夜みたいなの

「オフィシャルサイトのリプレイ、とか」

あれは良いよね
惜しむべきは次回更新予定日が載っていないことだが

 

他事の合間々々にぱらぱらと『氷菓』『愚者のエンドロール』を読み返しているわけだが
本の出来では『愚者のエンドロール』の方がずっと上
一方文章の好みでは『氷菓』の方がやや上
後者の差は……なんだろうなあ?
別に同意を得たいわけでもないからどうでも良いっちゃ良いのだけれど
自分でも分からないってのは少々気分が悪い

一応予想、というか推論のようなものはある
テキストの好みの方向性が多軸性、恐らく三軸ベクトル辺りから弾き出されているっぽい
技術、誇張、機能美、辺りかな
氷菓』のテキストは少々の技術と突出した機能美から構成されていたが、
愚者のエンドロール』では機能美のベクトルが若干小さくなっているのではないかと

……凄いね、何かしら自分で納得できる結論が出たよ

次巻とかもう発売していてもいい頃だとは思うが……

米澤穂信オフィシャルサイト

「随分とまた気に入ったものだね」

テキストの好みにもブームがある
タイミングが合ったのさ

それにしても、
「女帝」入須冬実
「彼女のまわりの人間は、いつしか彼女の手駒になる
一人だけ異能使い

米澤穂信スレ

あー、影法師読みたいな
確か近所の図書館はスニーカー入れてたはずだし、近いうちに読みにいこうかな
『ややラブあり?』の部分に少々惹かれる
 
 

■2003/08/14 (木) 『愚者のエンドロール』読了

おー、ちゃんと推理小説してるよ
……まあ推理小説は別に好きじゃないわけだが

「嫌いでもないんでしょ」

まあね
西尾維新みたいなキャラクターメインの話ではまだ少し考えるのだけれど、地図とか出された時点で思考を拒否する
トリックの方向に興味が向かないのだよね
何に興味が向くかというと、

「テキスト、ね」

あとキャラクターもだな
氷菓同様キャラ造詣が少し薄いかな
性格付けとかは上手いのだけれど
入須とか、もっと凄い魅力的なキャラクターになったと思う
で、テキスト、好き
一人称の上での機能美、というか……

「まあ、いつも通りだよね」

 

昨日書いたPC1のハンドアウト、改めて見ると頭悪い文章だな
呆けてたのか?

「後付けでしょ?」

シナリオを崩さない程度にNPC追加できて、加えてPC間ダーザインとかの関係でPC1がここにくる
名前に少し困ってるんだけれどね
……『天才少女』でGoogle検索
命名ミシェル・ウィー

「すっげ適当だな
ところで、アメリカ人ですが?」

適当なのは一向に構わんが、後者は少しアレだな
知性から「ソフィー」でいいか
正確にはゾフィーだが濁音ない方が綺麗でいい
完全機械化兵のオラトリオって名前は綺麗だと思う

「元ネタは?」

別にない
何とはなしに思いついたのだけれど……もしかするとバーチャロンかな?
ミドルシーンの一つ目まで完成
流れがイメージできているおかげで順調順調

 

サタスペしたかったなあ……
寝てない理由が『サタスペのルルブをずっと読んでたから』って……おおぉぉぉ

「阿呆だね」

おおぉぉぉ……
 
 

■2003/08/13 (水) ぼんやりと

シナリオ作り始めた

異能使い?」

んにゃ、エンギア

「……よく分からない行動を取るね」

前に考えたっきりのネタがあってさ
…………ああ、何かと思ったら別システムのシナリオフックか
まあいいや、もう遊ばないし
で、それを作っているところ
PC枠が四つってのは楽でいいね
そしてナビゲーターのおかげで確定リソースを確保できる
なんか素晴らしいシステムのような気がしてきたな

 
推奨枠

PC1:ギアドライバー
ダーザイン:【からの好奇心】

天才少女、というやつらしい
居丈高な物腰だが悪い人間ではないだろうと思う
何にせよ、彼女の登場によって変化が起こることは間違いない
 

PC2:ギアドライバー
ダーザイン:【オラトリオからの好意】

三年前、きみには友人と呼べる少女がいた
完全機械化兵らしからぬ感情の豊かな少女だった
今は、いない
彼女は遠いところへ行ってしまったから
 

PC3:完全機械化兵
ダーザイン:【オラトリオからの親近感】

あなたが目覚めたとき、初めて見たのは自分と同じ顔をした少女の笑顔
あなたの一世代前の姉だった
さして長く一緒にいたわけではないが、彼女のことは今でも覚えている
 

PC4:指揮官
ダーザイン:【ヴィヴリオからの信頼】

信頼されてる

 

「…………PC4が」

いやいやいやいや
PC4のシーンは結構カッコいいと思う、多分
PC3のリソースが少し薄いかなあ
別段奇を衒うつもりはないので普通に完成させる予定
まあ、今日はこの辺までで

 

■2003/08/12 (火) 『氷菓』『愚者のエンドロール』購入

で、『バッカーノ1931 鈍行編』と『氷菓』読了
バッカーノは、ジャグジーが覚悟を決めてからはまあ、それなりに視点を固められた
ただこの形式の分冊ってのはどうもすっきりしないね
一応の区切りがついているせいで、次巻への盛り上げとか何もないまま淡々と終わってしまった感がある
……ああ、そうか、盛り上がり所に欠けていたのか

この作者の文章を上手いと思ったことは一度もないのだけれどね
ネタが毎回悉くツボを突いてくるので、つい買っている

で、氷菓
構成は悪くない
キャラクターの造詣がやや薄いが魅力はある
お話としてはそれなりだがテキストが大好き
結果、僕は好き
人には薦めない

 

どうも夏休みで日々時間に余裕があるせいか自分が酷くだらけているように思える
無為は、よくない
するべきことのない時間も人間に必要なものではあるのだろうし、必要がある以上それを無為とは呼ばないだろう
しかし必要量を超えたとき、それは即座に無為と呼ばれる
結局のところ人間の生の目的を人格の形成と考えた場合、無為すらもその目的の為に必要とされるのかもしれないが、生憎そこまで人間ができていないので無為に過ごした時間を只惜しむ
惜しむだけで人間変われるものではないから何かしらの行動をせねばならないのだが
……夏休みの予定表でも作るかな?

「そんな話かよ」

 ■2003/08/11 (月) 驚愕だ

抜き読み読んでて初めて知ったのだけれど、八房龍之介って『たつのすけ』と読むらしい
いや、ホントに驚いた

「今更……」

何度か話に出したが一度も訂正されたことは無いぞ
皆勘違いしているに一票、どうでもいいが

 

異能使い、初プレイの前にシステム読み込んだせいで微妙に冷めたな
シーン予感は人と色々話していて楽しそうだとは思った
……まあ、シート使う分だけ手間だとは思うんだけどな

「シナリオ作りたくなるとか言ってなかった?」

作りたい
むしろ、PCあんまり思いつかないね
能力からPC作るタイプなんで、微妙に作りにくい
やっぱりなんだかんだで不自由感が強くてさ
むしろPC設定ではなく、シナリオにおける立ち位置先に在りきで作った方が上手くいきそう
キャラクター設定よりも、
『少年時代本家に遊びに行ったときの不思議な思い出を今も覚えている』
みたいな普通の高校生の方が綺麗に嵌まりそうな気がするな
PC人数二人とか三人くらいで雰囲気を楽しむ感じ、か?
……派手な異能力とか邪魔だね

「何の為のシステムなんだか……
多分基本的なところで求めるものが違っている
異能使いで推奨されているのが伝奇風のアクションで、
きみが求めているのは伝奇
ジャンルでいえばRPGとADVくらい違う
表現媒体として重なる部分も多いけれどイコールではない
まあ重なる部分はあるんだから、やってやれないことは無いんじゃない?」

ふむ

「というか、戦闘とか異能とかのバランスがしっくりきていないせいで除去したがってるだけでしょ」

……ああ、可能性あるな、それは

「だからといってRPGの最後にはラスボスが必要だし、余韻だけで終わらせるような雰囲気のみのやり方は際物になる
そのまま伝奇をやろうとするのは無茶だと思うね」

そのまま伝奇やる気もないのだけれどね
まあ何となくは分かった
伝奇風のシナリオは作れそうな気もするし

 

何だかんだで氷菓が未だ買えておらず
今日買えるのかな?
あー……雨が
 
 

■2003/08/10 (日) タタラSSSの日

タタラSSS:二進法のマリア(前後編)
RL:やにおさん

以下PC番号順

叢雲霧人 PL:僕
タタラ◎ カタナ● レッガー

元殺し屋の現闇医者
眼に村雨をインストールしており、見るだけで対象を両断できる

 

セブンフォートレス PL:ブラフマンさん
カブト=カブト=カブト◎●

ウェット
七人に分身できる

 

“探索者”サードウェア PL:朝佳さん
マネキン フェイト◎● アヤカシ

旧神に出会ってアヤカシ化した探索者

 

“フェイマス”バベル PL:黒野さん
トーキー◎ カブキ● カリスマ

N◎VAでもっとも人気のあるバラエティー番組のリポーター
ゲイ

 

面白いシナリオだった

「で、またPC1か
出来は?」

今二ってとこかな
もっとうまくやれたろうし、後悔も多いし
PC1だからといってリソースを待っているだけでは駄目だ
むしろ自分から積極的に絡んでいくくらいの気構えを

「……迷惑なんじゃないかな、それは」

別にリソース食い荒らそうって気はないのだけれど
幾つかある要素の中で一番手近なのがこれっぽい
まあ追々考えていくさ

ときに、
『見えないものは切れませんよ
このキャスト超人とかじゃありませんし』
とか言ったら、全員に突っ込まれた
……五万人殺したのがまずかったんだろうか

「……三万人のトループに殺し神業撃たなきゃならない状況は仕方がない」

うん

「で、『つい』五万人にしてしまった辺りは、まあいつものことだ」

うん

「何で、丁寧に全員殺すかな」

……もうちょっとちゃんと演出できたよな

「そういう話じゃねえだろっ!」

 

■2003/08/09 (土) 昨日出かけて

イリヤを買って、バッカーノを買って、氷菓を買い忘れた
あー、畜生

イリヤ完結でしょ?」

連載の方でも読んでいるのでエピローグだけ目を通した
椎名の手紙は良かったね
榎本とか
一番最後の終わり方も良いとは思う

「でも不満、と
構成とか気にしないんじゃなかったの?」

んーとだな、名作を期待していたら良作を出された感じ、かな
有象無象の作品群との比較で言えば当然面白いのだけれど、僕が秋山作品に求めているものはそれ以上なので物足りない
あと、想像の斜め上をいって欲しかったのに想像範囲内で終わられた

 

で、バッカーノ
今真中くらい
好きなキャラクターが存在しません、どうしよう

「主役なしの作品じゃん」

それでも前作はカモッラの面々とか、エニスとか居たからな
それなりに自分の立ち位置を決めて読めたのだけれど、今回全員死にそうだし
ああ、眼帯眼鏡の女の子はいいね
絵的にカッコいい

ときに、登場人物の面々を見てJOJOを連想
どいつもこいつも頭がおかしい上、ぶち切れると物凄い冷静になりそう
なんとなくね
 
 

■2003/08/07 (木) 『大陸横断鉄道のチケットをご用意いたしました』

この一行だけでシナリオ作れそうな辺りがすげえ

 

百年の孤独』読了
つまらないわけじゃないが、やっぱり純文学とかよりラノベの方が水が合うな
久しぶりに厚い本読んだら疲れた
明日、氷菓とか買ってくる予定
 
 

■2003/08/06 (水) 所用のついでに

図書館行ってきた
A君〜の四巻あればいいな、と

「買う気ないんだ?」

毛布お化けによって、僕のラノベブームは止めを刺されました
で、A君は見つからなかったのだけれど、代わりに『氷菓』と『愚者のエンドロール』発見
とりあえず氷菓を30ページほど読んで棚に返却

「気に入らなかった、と」

いや、買うのが決定した
素晴らしい
テキストが今現在の僕の好みにぴったりで
乾いた感じで無駄のない一人称に痺れる

「……相も変わらず
ドクロちゃん読んだ感想を
『あんまり文章巧くないね』
で済ませる辺り、お前の感性は世間一般とずれている」

あれはイマイチ楽しみどころが分からなかったな
途中に入っているチビイラストや四コマは好きだったが

 

Little Witchのサイトを見ていて驚愕
白詰草話全原画集』&『GIRLS』…………だ、誰か、コミケに行く人間はいませんか

「自分で行けば」

326ページと128ページって……本当に夢遊病者のような足取りで行きかねないぞ
ぼ、僕にどうしろというのだ、神よ!

「随分とまた扱いが安いね、神」

あんな遠い場所までクソ暑い中出掛けたくねえんだよ!
通販してくれればいいんだが……

 

■2003/08/05 (火) 月姫はじめました

「……今?」

ムトゥさんから借りて、昨日から
アルクェイドを狙うも、どこをどう間違えたのかシエル先輩のルートに
シキに三回殺され、シエルと一回刺し違えて、今エンディング二つ見たとこなのだけれど

「感想は?」

普通
僕の場合、正真正銘『テキストにしか興味がない』ことが判明した
考慮するとすれば、直死の魔眼とかのネタが先行して耳に入っているせいで衝撃を受けないって部分もあるかもね
信者がでてくるような作品とも思わないんだけれどなあ……

「嗜好は人それぞれだし
嫌いなんだっけ、月厨?」

厨は大嫌いだな
月厨とSFマニアほどパクリ論争の鬱陶しい生き物はいないと思う
まあ、信者なんて概ねそんなもんだがね
絶対数が多い分だけ嫌

 
空の境界の文章は好きなのだけれど
あ、あと、設定を変えても人物絵の切り替え等のエフェクトが遅い
ところどころストレスなく表示される部分があったので恐らくは不具合なのだけれど、本家のFAQ落ちてるのな

 

■2003/08/04 (月) で、異能使いのシステム話

システムでもないか
異能力についての話なのだけれど、どの属性も内容が似通っているように思う

炎属性のキャラクターは、ファイア系の魔法と剣ファイア
雷属性のキャラクターは、サンダー系の魔法と剣サンダー

くらいの差しかないように思えるわけだ
あと、各種ブースト系の有無な
極端な話、各属性の攻撃技の性能差なんかよりブーストがあるかないかって方が重要なわけで

「ダロだってCT値下げてダイス増やして攻撃じゃん」

そうなんだけどね
どの属性でも、魔法剣があって、魔法攻撃ができて、でも結局はブースト次第ってところに不満がある
……『消費した覚醒力だけブースト』って特技がなければそれなりに納得できそうな気もするな
無茶だとは分かっていても、きくたけゲーのような属性バランスを求めたくなる
能力値まで考慮した上で、各属性の向き不向きがあり、クラスと重ねることでバリエーションができる

「ああ、それでNWのシステムと異能使いの世界観とか言ってたのね」

そうそう

 

「そういえば霊具は?」

異能特徴はちょっと別で
あの三種類は普通に評価している
 
 

■2003/08/03 (日) 誰か、僕に異能使いをやらせてください

「何やってきたの?」

……以下、プレイ風景より一部を抜粋

僕「じゃあ、〜に会いに行きます」
GM「じゃあ、サイコロ一つ振って下さい」
僕「……6」
GM「では、向こうから美人の猫が歩いてくる」
僕「…………GM、その猫はシナリオに何か関係ありますか?」
GM「えーと、別にないです」
僕「無視します」

察しろ
あと、今の僕の前で
『シーン性なんて鬱陶しいだけで、邪魔くさい』
とか言いたい人間は、遺書を書いてから言え

「荒んでるね」

ま、ね

 

どうも、NWのシステムに異能使いの世界観を組み込めば、僕的に至高のシステムが完成するっぽい
ネックが、コンベンション対応し辛い成長システムなのでNWで異能使い風のキャンペーンでもはろうかな、とか

異能使いのシステムに不満ある?」

キャラクター作成で延々考えているときに幾つか
今日は眠いので、明日あたり纏めるよ
 
 

■2003/08/02 (土) ダロを遊んできた

シナリオ名『翼を下さい』
GM:ムトゥさん

ムトゥさんのオリジナルシナリオ
雰囲気のある良いシナリオでした

以下、PC番号順

“不死者(ノスフェラトゥ)”冴月夜斗
PL:僕
ブラム=ストーカー/キュマイラ
高校生/ボディガー

吸血鬼

 
黒崎ハイド
PL:MS−4さん
ハヌマーン/ノイマン
ヴィジュアル高校生/UGチルドレン

インディーズバンドの伝説的なボーカル
得意技は快感フレーズ

 
“癒しの乙女(ピュア・メイデン)”桐生雫華
PL:ギニさん
ノイマン/ソラリス
高校生/UGN支部

援護系のUGN支部
よく考えたら冴月と『何も話していなかった』

 
“月光の子供(ムーンチャイルド)”加画美涼平
PL:小林さん
オルクス/ソラリス
医師/アスリート

ジャズピアノを好む医者
医術は仁術、な感じでしみじみとカッコよく

 
“GHOST SHELL”紫暮幽
PL:小山さん
キュマイラ/イグザイル
探偵/ボディガー

幽霊

 
「……どこから突っ込めばいいのかな?」

実の所、PC1やる為に新調したキャラクターなので不安はなかったんだが
実際うまく出来たと思うよ

「PC1やる為に? きみが?」

勘違いされることが多いのだけれど、僕はPC1枠大好きだぞ
安定してリソースの確保ができるので楽だし、物語の中心に立つのは好きだし
熱血系が苦手なだけで、冷めた感じの主人公キャラは普通にできる

「で、吸血鬼ですか」

あの世界だと、吸血鬼って吸血衝動持ったオーヴァードだろ
その上でそれっぽいエフェクト集めただけだしね
小山さんの幽霊は、知らん
PC5だしな
あ、ちなみに普通にカッコよかったよ

小林さんと卓を囲むのは初めてだったのだけれど、大変良いプレイヤーだと思った
が、
終わったあとの飲みの席で出た話から推測するに、良くないときも、ある

 
セッション前に、いつものように名前決めに迷っていて皆に助言を求めんだけどさ

「お前、懲りないね」

慣れた
で吸血鬼らしい名前について小林さんから出た案
『夜羽(よはね)』
どうなのか

 
明日は異能使い(予定)