九月

■2003/09/30 (火) 続・ゲヘナ雑感

今回はネガティブ気味に
未プレイであることを先に断っておこう
主に世界観的なことな

戦闘システムがたるいようじゃ評価は激減なんだが……どの戦闘でも行動がワンパターン化するってのは確かにありそうな話だな
連撃なんて使えるだけ使うしなあ

ブレカナも戦闘中の行動は一緒じゃん」

システムの趣旨が違うだろ
ゲヘナで戦闘システム以外の何を期待していたと?
ダークファンタジーとしての物語性を前面に出せるほどに濃い世界設定ではない
加えて、アラビア世界ではできないシナリオはいっぱいあるが、アラビア世界でしか出来ないシナリオというのはあまり想像できないな

「それは、人によって違うのでは?」

そうだね
だからこそ付属シナリオでそういうシナリオを載せるべきなのに
やることはギルドの依頼でモンスター退治か

そして、地図を初めとする世界設定の見せ方が悪い
蜃気楼の彼方に揺らめく幻影城とか、
地獄の底まで続くと言われている遺跡とか、
止むことのない砂嵐に包まれた理想郷とか、
流砂の先にある地底王国とか
シナリオネタになりそうなワードを載せろよ
何でもかんでも「不明である」だの「GMが自由にやってよい」だの言っていればいいわけじゃなかろうに
GMが自由にやっていいのは当然
その上で、イメージを助けるシナリオフックは必要だろ

あとはパーソナリティーズ無いのがとにかく不満だな



人と話していて見えてくる不満も色々あるってことで
システムは悪くないが、シナリオ作りにくいゲームだなって辺りがとりあえずの結論
思いつかないでもないんだけどな

■2003/09/29 (月) ゲッヘーナ! ゲッヘーナ!

買った、読んだ、良い出来

「突込み所とかは?」

一通り読んだ感じシステム的な問題点とかは別に見当たらない
一番不安なのは連撃だな、やっぱり
実際遊ばないことには分からないが、ここの処理の重さがゲーム自体の評価を左右する感じ
一見したときは
『リアクションのあるゲームで複数回攻撃のシステムとかいって馬鹿じゃねえ?』
くらいのことを考えたのだけれど

「けれど?」

モンスターデータを使う際、リアクションの判定は存在しない
成功度だけが予め決められていた、素晴らしい
あとは、その上で判定がどこまで軽いか
表を参照するので、ここでもたつくようだとかったるいかな

あとは……一つのPT内に妖霊使いが二人入れないとかいうわけのわからないルール入れるな
剣の飾り布に妖霊を宿らせた刀士とか、専門の妖霊使いがいたらできないじゃん

「思いっきり私怨じゃねえか」

理由を考えるとすれば、一人辺りのロールプレイが1.5人になるから複数いると面倒、とかか
なんか嫌だが納得はできる
じゃあ、そう書けよ!

「はい、他の話、他の話」

モンスターデータは強さの順に載せるべきだ
見難い
一つのモンスターデータが複数ページにまたがるから尚更だ

「その辺は好み次第だと思うけど」

世界設定は、と
お、海があるのか
やっぱりアラビアンナイトには欠かせない要素だよな
ただ、絶対的に量が足りない
組織データは勿論として、やっぱりパーソナリティーズとか欲しいよなあ
コネってかなり分かりやすい形でのキャラ立てになるから無いのは惜しいと思うんだが

「設定面でのキャラ立てを考えてないんでしょ
SNEのリプレイの例とか考えれば分かる」

あー、そうだなー
設定はシナリオで付けられるもの、ね
興味ないからその辺はどうでもいいや

先入観なしのシステムとしてみると上出来
FEARゲーの同系列として考えるとキャラ立てとかで不満が残るってところか
まあS=Fだって似たような……
パーソナリティーズがねえんだよっ!

「まあまあまあ」

セッションハンドリングについては……お粗末なもんだが、どうでもいいや
期待してないし

 

ところで、フィサールとジンニーヤの間に産まれた神語術士とか考えたんだが

「…………」
 
 

■2003/09/28 (日) 異能使いのシナリオ書く気がなくなったので

きっかけになった『去人たち』という同人ビジュアルノベルの紹介でもしようと思ったのだけれど
完全版作成に向けて配布終了だってさ
…………不安だ

「悲観的なものの見方をする」

重要なのは文章だから、どうでも良いっちゃあ良いのだけれど
前は登場人物が全員シルエットだったんだよ
完全版はフルCGフルボイスだそうで
これで不安にならないファンはいないだろう

「ファンなんだ?」

ファンだよ
部分々々で恐ろしく綺麗な文章を描く
話の流れに許容し難い部分もあるが、それを見なかったことにしようと思うほどに好き
こんなことなら早く紹介しておけばよかったな

「一度紹介しようとしてやめたんだよね」

『ハンマークラヴィーア』って単語で日記検索すると見つかる
入れ込んでいるのが恥ずかしくて、紹介するのやめておいたんだよなあ

 

そういや一年くらい前には
『女性キャラクターをGMとしてやるのは全然平気だけれど、PLでやる気はしない』
とか言ってたなあ
ん……さるさる日記の検索昨日って結構楽しいな
『女性キャラ』とかで調べると面白い

それにしても昔の僕は良いこと言うね
10月9日の日記とか素晴らしいぞ

自画自賛だなあ」

そういえば自己認識が目的の日記だった気もする
で、それを前提として
女性キャラである必要性の高い立ち位置とは、という話

「ヒロイン系であることは確かとして
その中でも内気系ばっかりじゃん
別のタイプもやれば?」

んー、基本的にどっちでもいい場合は男キャラって感じだからなあ
無理に女性キャラやることもないだろう
パンプキンヘッドとかは想定しているタイプがセラピアなので、別タイプといえば別タイプ
セラピアとか伊音とか凍はやりやすいタイプだと思うが、トゥアレタは難しそう
普通の口調で口数多いと普通に難しいんじゃないかな

 

散漫なまま終わり
眠い〜
 
 

■2003/09/26 (金) エンギアやってきた

すっげー面白かった!

シナリオ:『幸せで、あるように』
GM:やにおさん

JGCで使ったシナリオらしい
一言でいうと「軍によって改造された犬、アインを探す話」

オラトリオ PL:僕

完全機械化兵
かつて実験体だったアインを連れて基地から逃げ出そうとしたことがあり、
その際、軍によってアインに関する記憶を消去されている
(出自:記憶喪失 境遇:所有物)
 

百鬼勇 PL:木枯さん

ギアドライバー
天使襲来に備え、天使核をもつ人間同士で近親相姦を繰り返していた一族、百鬼(なぎり)の嫡男
そしてセッションが始まると設定全部うっちゃってボケキャラに
(出自:呪われた家系 境遇:期待された子)
 

大津奈美 PL:小山さん

指揮官
大津という名家の令嬢であり、かつて天使の攻撃によって婚約者を亡くしている
(出自:資産家 境遇:別離)
 

アクセル・シュリーマン PL:黒野さん

ギアドライバー
家族を亡くしているが故に、戦争をシビアに捉えている
(出自:戦災孤児 境遇:幼年兵)
 

面子が決まった後、やにおさんの割り当てた各人の推奨枠があまりに分かりやすくて笑ってしまった
そしてその話をしたとき、

黒野さん「いや、僕はPC2がやりたくてたまりませんね。主人公っぽいロールプレイとかしたーい!」
とかいう寝言に対して
やにおさん「このシナリオのPC4は大変難しい、君にしか出来ない立ち位置だ」
黒野さん「(満面の笑みで)任せてください」

何か凄い技術を見た気がする
で、セッション
全員良いPLだった、超人とかいなかったし
皆が各人の立ち位置で役割を果たして、その上でカッコ良いという
TRPGの理想的なセッション形態の一つだったんじゃないかと
何度もいうが、超人だと悪いってわけでもないのだけれど
じんわりとした地味にカッコ良いセッションとかも好きさ

以下、セッション風景
 
 

■2003/09/26 (金) セッション風景とか

大津「暗くなってきたわね。今日はこのくらいで切り上げましょう」
大津「残念ね、書類が溜まっているのよ」
大津「まだ、夏は続くわね」
シナリオで書かれたシーン結末への先読みを悉く成功させ続ける小山さん
物凄かった
 

勇太「違うよ、兄ちゃん。好きとか、そんなエッチなのじゃないよ!」
百鬼「好きってのはそういうもんじゃないだろう。ほら、もっとこう・……暖かいもんだよ」
木枯さんにしか吐けない台詞だと思った
少なくとも僕は無理
 

アクセル「任務、か……。凍、生き物は撃ったことはあるか?」

大津「オラトリオと百鬼はっ?」
オペレーター「裏山ですっ、間に合いませんっ!」
アクセル「大津中佐、俺が出て時間を稼ぎます……おい、木枯っ、踊ってないでチットを寄越せっ!」
超メタ台詞
しかもカッコ良い
 

アイン「君は覚えているはずだ、私たち二人が一緒にいた時のことを」
オラトリオ「記憶のフラッシュバックに頭を抱える。『あのときも、こんな風に貴方を抱いていた……』」
アイン「二人で線路を歩いて逃げた夜のことを。明かりもなく、お腹を空かせたまま、冷たい風の吹く夜に歩き続けて、」
オラトリオ「『だけど、側には貴方がいた……』、我知らず涙を流す。『……アイン……』」
一本通してこんな感じ
……微妙にバロットが混ざっていたかもな
 

で、福音が発生する度に経験点1点追加
また達成値200なら2点、300なら3点、というルールでやったんだが

最初に小山さんが特技で全員にパトスチットを分配
そして黒野さんが邪魔な能天使(パワー)百体を範囲攻撃でまとめて倒し(達成値100オーバーで福音発生)
木枯さんがボスの座天使(トロウン)を一撃で落とし(達成値100オーバーで福音発生)
しょうがないので座天使をもう一匹追加(オペレーター「ト、トロウン級天使が二機もっ!」)
僕が追加の座天使(トロウン)を一撃で落とし(達成値366で福音発生)戦闘終了
撃った直後にアガペーが665に
 

いや、最初から最後まで本当に凄い楽しくて
無茶苦茶面白いアクトに参加した後って凄く疲れてるよね
それだけセッションに集中してたってことだろうけど
大満足なセッションだった
 
 

■2003/09/26 (金) まだ続くのかよ

エンギアはさておき
それ以外の話を少々

イエサブ店頭にてマリ見ての同人TRPGを発見
見本をぱらぱらと読んできた

「何するゲーム?」

原作みたいなことするゲーム
判定方法は2D6+技能LV
キャラクターは、十種用意されたお嬢様アーキタイプを基本にして作成
華族』とか『ミーハー』とか『平凡』とか『神秘的』とか

「原作キャラじゃないんだね」

そうみたい
技能判定がシンプルなのは原作モノとしては正解
想定しているシナリオを知るべく、付属シナリオとリプレイに目を通したのだが

「出来が悪い?」

出来っつーか、盛り上がらない
例えば、いばらの森で、黄薔薇姉妹と祐美で聖の過去を知るべく走り回るだろ
あれをそのままやるようなゲームなんだが……あれってシステム的な話、交渉判定を何回か成功するだけのシナリオじゃん
はっきりいってTRPG向きじゃねえよな
全然知らないのだが、ウィッチクエストもこんなゲームなのかな?
お茶会しながら遊ぶ感じか?

「あー、なるほどね」

あと合気チットとかあればそれなりに飛び交うと思うが
それを踏まえて

「うん?」

要はクライマックスにカタルシスを感じることができるような構造にすればいいわけだろ
まず、判定方法をエンギアのものに変更
ダーザインロールやロゴスのシステムはそのまま導入

アガペーは?」

666になると強制的に卒業する
転校や留学でも可

「…………」

そして、負傷ゲージを精神面の表現の特化
戦闘シーンでは口論や威厳によって互いの精神を削りあう

「おいおいおいおい」

精神戦によって相手を説得したり精神崩壊に追い込んだりすることで薔薇たちは山百合会に降りかかる問題を解決していく

「……とすると、いばらの森の場合は」

編集者と婆を精神戦で叩きのめす
これだっ!
誰か作んねえかな

「……………」

 

あと、GX−Dのマイナスナンバータロット見てきた
アヤカシは想像通りのカッコよさだったが、アラシとヒルコは『想像以上のカッコよさ』
凄いって、あれ!

 

書くこと全部書いた、かな?
明日サボりかもね、分からんが
 
 

■2003/09/25 (木) 東方妖々夢の通常ステージとか久しぶりにやってたら

どうしても手に入れられなかったスペルカードを容易く獲得
凄え、進化してるよ!
かつては絶対死ぬとしか思えなかった攻撃に対して
『そんな穴だらけの弾幕で、象でも相手にしているつもりか?』
とか言えるくらい
ノーマルモードでラスボスの『死蝶』を抜けられれば、イージー&ノーマルのスペルカードをコンプリートできるんだが
しばらく挑戦してみるか

 

そして明日に備えて早寝
最近眠いな
春眠とはよくいうが、秋にも眠くなるものかね

「……冬眠?」

……それは、違うだろう
 
 

■2003/09/24 (水) 久しぶりにエンギア遊ぶことに

……久しぶりっつーか、二度目だ
しかも一度目は発売直後だったような……半年くらい前かな?
何か色々と忘れているのでルルブ読み返しているところ
サンプルキャラクターでも一向に構わないゲームなので、今やることは専らキャライメージ固めることだな

他の人はどうか知らないが、プレプレアクトでの僕の行動手順
・とりあえずやりたい枠を決めて確保
ハンドアウトとアクトトレーラーから話の概要や流れを予測
・発生しそうなシチュエーションにおける自キャラのロールプレイのイメージを延々と繰り返す

まあ珍しいことしてるわけじゃない
時間的余裕が大きいときは、他キャストの様子見て空いてる立ち位置(性格とか年齢とか)選ぶこともあるが

してみると、良いハンドアウトというのは話の流れが推測できるものの方がいいのかね
例えば同僚が裏切るであろう話にしても、いけ好かない相手なのか、何か悩んでいる友人なのかという表記によって想定されるシーンは全く異なるわけだ

「裏を書くようなシナリオは?」

別に問題ないだろ
もともと完全な予想なんて出来るわけないし
アクトの中で、想定していた流れが変わっていくのかも面白い
……ああ、ただ

「?」

アクトの進んでいる方向が全く分からないシナリオは苦手だ
目的があって過程が分からないシナリオは迷いやすいが、目的を追い続けるシナリオでは迷わないだろ
ふん、面白いな

 

ああ、そうだ
前に言っていた同人STGの東方妖々夢
一定条件を満たすとコンティニュー無し全一面のExtraステージが遊べるようになるんだが

こんな感じのボスがいるステージ
先程、ようやくクリア
最初の頃の『こんな攻撃防げるわけねえじゃん』ってところから、努力すれば何とかクリアできる辺りが神のバランス
別にSTG適正あるわけじゃないしね
このクオリティは大抵の商業レベル越えてると思う

ちなみに、Extraステージクリアしたらもっと難しいPhantomステージが選べるようになった
……これ、無理
頑張ればできるように、とかいうレベルじゃなく
JOJOのボスとかサイボーグとかニュータイプとか、そういう人用の難易度だろ

おまけ:前に見つけた東方妖々夢の嘘紹介サイト
 
 

■2003/09/23 (火) 墜落世界を遊んできた

感想とか書こうと思ったのだが

「だが?」

同人システム故、知らない人多そうなので紹介からな

墜落世界

舞台は、次々と宇宙船の墜落してくる“墜落点”と呼ばれるポイントがある世界
資源の少ない荒れ果てた星において主要な産業は墜落してきた宇宙船内部からのサルベージ
PCたちは宇宙船サルベージ会社を経営し、お宝探して宇宙船を漁ることになる
それを阻むのは、放射線・宇宙船に汚染された荒野やミュータント、宇宙船内に仕掛けられた数々のトラップや墜落の恐怖で気が狂った乗組員たち

「病んでるね」

そうね
ちなみに、こういう世界なのでPCたちは基本的にミュータント
能力のパック(種族)選んだあとで所有しているミュータント能力をランダムに決めるわけだが

dczさん「街族って主人公っぽい種族ですよね!俺、これやります」

ロールの結果母乳が出るようになり、ミイラになり、足が昆虫の節足に
ままならないゲームだな

「……」

で、そんなこんなでキャラクター完成

エス PL:dczさん

自称救世主の即身仏
フレーバーで無数の奇跡を起こす
宇宙船内部にて死亡


社長(名前忘却) PL:魚蹴さん

罠発見&解除能力の高い社長
触れると自分の怪我を他人に移せる


ドライブ PL:MS−4さん

白兵能力の高いサイボーグ
米で動く
宇宙船内部にて死亡


ユダ PL:黒野さん

目からレーザー出す戦闘系
あと粘着質の糸吐いたり
一人だけN◎VA世界の住人
ロールプレイ見ていて叢雲使いたくなった


白金狐(プラチナム・フー) PL:僕

鑑定能力の高い科族(支配階級らしい)
いつも狐の面をつけている
磁気操作能力を持つ能力者なのでそれっぽいロールプレイする予定だったが、
ピストル拾ってから只のトリガーハッピー野郎に

■2003/09/23 (火) プレイ風景

最初のOPは会社を設立するところから始まったわけだ

エスの父「今まで隠していたが、お前はただの大工ではない」
エス「えっ!?」
エスの父「お前は救世主となる運命なのだ。街に行け」
エス「なんで?」
エスの父「古いダチがいるから当てにしろってことさ、はっはっは、がく」
エス「父よっ!」

GM「そして旅に出て数日、イエスは荒野で埋まった機人を発見する」

エス「おお、哀れなロボットよ、このイエスについてきなさい」
ドライブ「軋みを上げて膝をついて頭を垂れます」

GM「そして、そんな彼らを見つめる影が二つ
片方は白面のものっぽい上目遣いであなたへと言う」
白金の母「見なさい、白金。あの神々しいお方を」
白金「母様、ただのペテン師に見えます」
白金の母「何をいいます、あの度量の広さ」
白金「そ、そうですか?」
白金の母「何にせよ、あなたも世間を知っていい頃でしょう」
白金「それなら、まあ」

ユダ「旅を続けるイエスの前に蜘蛛のような姿勢で現れる
エスよ、さあ、私の誘惑にのれー!」
エス「悪魔よ、去れー!」
ユダ「ヒィィィィっ!」

GM「そして、旅の末、ついに社長とイエスが出会う」
エス「あなたが、父の言っていた方か」
社長「待っていました神の子よ」



…………改めて見るとひでえ茶番だ
シナリオに関しては、終着点をはっきりさせた方がシナリオの締まりがいいとは思った
が、そういうゲームではない気もするなあ


で、少しだけ別の話題も
ライトノベル作家最萌えトーナメント

よかった
面倒くさがらずに票入れておいて本当によかった

「勝ち負けが趣旨のイベントじゃないだろうに」

趣旨が何だろうが、自分の贔屓が勝てば嬉しいに決まってらあね

 ■2003/09/21 (日) N◎VAのクライムファイターとか考える

表の顔はBHの駄目隊員
レイのパシリとか弟分とかの感じで

何がいいって、何でもないリサーチシーンでカッコつけられるのがいい
路地裏から鎖が伸びてきて、レッガーとかを暗がりに引き摺りこむわけだ
そして胸倉を掴み上げて『貴様らの企てについて、知っていること全てを話せ』
<社会:ストリート>とかで判定
シーンの締めは、影のような男が一人、路地裏から出てくる
カメラは路地裏を奥へ
袋小路になった突き当たりの壁にもたれかかるようにして死んでいるレッガー
そして、背後の壁には彼の血で大きく
『Guilty!』

……素晴らしいよムスカくん、君は天才だ!

「誰がムスカだ」

今のところ外見イメージがスポーンに引き摺られ過ぎだな
他のアメコミ知らないし
まあ場合によってはラノベ風にするだけか<<制裁>>の演出とか悶絶ものだ
いつか使う日が凄え楽しみ

あと、絶対に的を外さないカブトワリ
まあ<カース>使うだけなんだが
これは多分没だが、<カース>高LVはどこかでやる予定

ちょっと使う気があるのが<元力:重力>
ガルーダ込みで考えると理性、生命10くらいまでは結構上げられる気味
これさえ高LVで取れば<白兵>も<射撃>も<運動>も要らない辺りがラクでいい
クライムファイターの攻撃方法をこれにするって案もあり

 

マルドゥックの三巻発見〜、おもしれー!
 
 

■2003/09/20 (土) 病気〜

基本的に病院のお世話にはならない人間なのだけれど
朝(午後三時)起きると腹が激烈に痛く、死にそうになりながら救急病院へ

ドクター「尿道結石です」
(´・ω・`)

点滴とか痛み止めとか撃って、現在小康状態
危うく入院するところだったい
喉元過ぎた分を考慮すると、昔の神経痛とタメ張るくらいの激痛が

「なんでそう、爺みたいな病気にかかるかな」

かかりたくてかかってるわけじゃないからなあ

 

N◎VAで作ろうとしているクライムファイターの演出とか考えているうちに信じられないほどカッコ良い生き物に
私刑執行人燃え
ペルソナはイヌで決定
別の選択肢としてはフェイトかトーキーだが、神業の方向性からイヌに決定
カブキを入れるかどうかってところが悩み所か
カブキ入れれば<メッセージ>が取れて、後は<チェシャ猫>とか<コミックヒーロー>とか
<早変わり>が残っていればよかったのだけれど

「<ラッキーストライク>は?」

あれ、実は物凄く期待値低いぞ
LV点ダメージ上昇系を同じレベルで取った方が強い
で、あと一枚の候補がカタナかカゲかカブトワリ
カゲは神業が面倒くさいんだけどな、<影化>がそれっぽくてカッコ良いな、と
ビジュアル的には錨を打ち出すようなキャラクターの予定だし
まあGX−Dが出たら色々と詰めるさ
 
 

■2003/09/19 (金) で、昨日セッションの後で

座頭市を観る為、からすさんと二人して新宿に
雅寿丸さん、やにおさん、夏瀬さん、黒野さん、CATさんと合流

からすさん「今日は妖さんが完璧なPLだったんですよ」
夏瀬さん「いや、俺はこの目で見るまで信用しないね」

まあ、そうだろうな
僕が逆の立場でも同じことを言う

で、座頭市
の前『SWAT』の予告編に燃える

国際指名手配犯が逮捕され、連行されながら世界に向かって<<暴露>>
『誰でもいい! 俺を脱獄させた奴に100万ドルやる! 誰でもだ!』
護送班に対して街中から襲撃が、という
超燃えのOPだった

そして、座頭市
面白かった
途中で姉妹が舞いの練習しているシーンとか退屈だったんだが、どうも見事なシーンだったらしい
まあ、僕が映画観ていて退屈じゃないことなんてまず無いから参考にならんのだが
殺陣は見事
あと、タップダンスも良い出来だった
話的には、最後10分ほどの流れが好みだったか

そして飲みに行ってN◎VAの話とか、色々

 

もしかして、超人だろうがキャラさえ安定してりゃ良いPLになるのか?
嘘くせえ

「演出が超人なだけで、言動も行動も一般の範囲内だったからでしょ
PC同士で絡む範囲においては分かりやすい性格だったし」

成る程
八房のキャラ立て自体は変える気ないのであのまま最後まで行くだろうな
別段アルシャードで良いPLやるつもりもなかったのだけれど
やっぱりロールプレイの方向性ってキャラクターに拠るね

「……それは、どうなのか」

自分を『良いPL』として印象付けるつもりが無いし
何にせよ、最近の『渋いロールプレイしたい』って目的は果たした
予想通りに楽しかったし、しばらくはこのノリでいいかも

ああ、キャンペーンということで気をつけた部分はあったか
僕はプレプレアクトというものが大好きな人間なので
それが上手く嵌まったのは嬉しい

 

ゲヘナアーキタイプ公開

邪眼使いがないのが些か不満
神語術師で『語り部』とか『夜の種族』とか言い出しそうだなあ

「買うんだ?」

買うよ
出来の良さには期待していないが、面白さには若干の期待をしている
 
 

■2003/09/18 (木) ブライトナイトキャンペーン第一回

第一話『白き騎士』と第二話『大海の決戦』をやってきた
GMはどちらもMS−4さん

ジョーイ・シュタウク PL:からすさん
パンツァーリッター2/スカウト1 >> パンツァーリッターを5に

ジョシュア島で暮らす、線の細い内気な少年
父親がアームドギアの研究者
 

クリスティン PL:木枯さん
ラクル2/ホワイトメイジ1/ウィザード1 >>ホワイトメイジを3に

街や村を巡り病人や怪我人を治して回る巡業医師
シャードの声に従って旅をしている
傍から見るとキティ
 

“スリーピング”チャ−リ−・ブロスナン PL:ブラフさん
エージェント1/ブラックマジシャン1/ウィザード1 >>ブラックマジシャンを3に

年若いエリートエージェント
敷かれたエリートコースをゆくことに疑問を抱いているらしい
他にも色々もじゃもじゃと
 

八房 PL:僕
シリウス2/サムライ2/ウィザード1 >>シリウスを3に

プリムローズに属し戦場を渡り歩く着流しのシリウス
帝国によって滅ぼされたヤシマの氏族最後の頭(ジャール)
設定自体は『RED』っぽく
 

ツルギ PL:BLUEさん
ファイター1/ヴァルキリー1/エイリアス2 >>エイリアスを4に

ジョーイの父親によって修理されたバルキリー

 

久々に良いPLだったな、僕が
駄々漏れの駄目思考と思うがままの超人ロールとツボを押さえた渋いロールプレイの混在した素晴らしいプレイング

「要らないものいっぱいだな」

自分でも楽しまなきゃね
パンプキンヘッドをやめたのは……なんか凄く微妙な表情されたのだよね
別段通したい我でもなかったのでどうでもいいっちゃいいんだが
あれはあれでカッコ良いんだがなあ
あと、低年齢のPCばかりだったので年長者系のロールを占有できるな、と
エージェントが若いみたいだったし

で、そんなこんなでキャンペーン
ジョーイの父親の研究やクリスティンの生き別れの兄、八房に仇敵である『紅いゲパルトギアに搭乗する、仮面を付けた帝国軍少佐』とか、ハンドアウトでばら撒かれた伏線を『第一話で全部解消』
凄ぇ驚いた、何なんだこの速さは

 

でもって、セッションの後で新宿行って『座頭市』観てきた
感想はまた明日にでも
 
 

■2003/09/17 (水) ここ数日というもの

どうにも精神状態がよろしくない
周りの全てに関心が向かないというか、惰性で生きている気がするというか
積み上げるものの無い日々ってのはよくないな
自分が死んでいるような気分になる

「難儀な性格だね」

全くだ

 

そういや、N◎VAでクライムファイターできるな、とか思った
イヌ辺りで考えてみる予定
キーはカブキとかか?
エンディングで、
『〜な感じの事件でした。いやー、でも犯人死んじゃいましたねー』
とか
………<メッセージ>で敵のクロマクに『You're Guilty!』とか伝えられるのか
夢一杯だな、やりたくなってきた

「真面目なキャストは何処行った」

クグツで一人考えてる
前に言ってた営業希望の後方処理課
ビジュアルイメージはジオブリの田波で
 
 

■2003/09/15 (月) 何とはなしにV3の魔法データなどを見ていて

6LVの攻撃魔法で最大攻撃力45とかなんだが
なんか低く感じたのでキャンペーンでやったシナリオを見直してみた
最初にやった1LV対応シナリオのボスの魔法攻撃力が50あった
……なんで連中、生きてるんだ?

「知らないよ、そんなの」

フォートレス考えるのは楽しいな
わりとトラップのコンボとかは思いつく
あとは……レギュレーションか
V3のクラスチェンジシステム、完成度低くて嫌いなんだが
個人的な嗜好としてはNW+V3の魔法データが一番なのだけれど
どうしたものか

N◎VAの話
『次にN◎VAのPLやるとき、僕は無茶苦茶良いプレイヤー』
ホントに、マジで、多分

「……今、余計な言葉が入っただろ」

絶対なんて言葉を易々と使うべきではない
まあねえ、たまには良いPLやるのも一興か、と

「ロクでもねえ理由だな、おい」

その気になれば凄く良いPLになれる、とは思っているのだけれど
あと、超人使わない方向で
超人とキャラクター立ちとは両立できる要素なんだけどね、僕が超人やってると安易な方向に走りやすい
あと、超人同士のやり取りには少し飽きた
凡人がいてこそ超人が引き立つわけで
今の環境は超人係数が高過ぎる

「理由の一端はお前な」

オーケーオーケー、よく分かってる
で、その辺のこと色々考えて、次にN◎VAやるときは渋いキャストで良いPL

 

マルドゥックスクランブルの三巻がどっかいった…(´・ω・`)

■2003/09/14 (日) 少年魔法士の最新話を読んだ

ヒューバート、カッコ良いなあ
『俺は卑怯な人間ですよ
死にそうになったらきっとどうしようもなく惨めに足掻く
だけど、それでも力足りずに凡俗として犬死するだけの覚悟がある
人王は勘違いしてるんですよ
庶民の誇りってやつを舐めてる』

そして代わりにユーハのDPが急速減少中
カルノが刺されたりしたら嫌だなあ
  

あと『氷菓』再読
やっぱりこの文章は好きだな
……何となくだが、主人公の性格が好きかも知れない
性格でもないか
物の捉え方とか思考の過程とかが僕と似ている気がする

「あまりロクなもんじゃないような……」

かもね
何にせよ一人称で語り手が好きになれれば嵌まるのは当然か

 

ときに、前やったエロゲーで、

『多分、この話の中で俺の立ち位置は粋な脇役だったんだろうな
きっと主役なんかじゃなかった
でもさ、俺、こういうのも悪くないって思うんだ
主役っていうのは環境が作るものだけど、粋な脇役ってのはキャラクターが立ってなきゃ出来ない役だろ』

みたいな台詞があってさ
うろ覚えながら印象に残った
真っ当にキャラの立ったPC4とか5とかやりたい

と思ったことを今の今まで忘れていた

「……さようで」

超人とかは色が強すぎて逆にキャラ立てしにくい気もする
真っ当なキャスト作ろうかな
 
 

■2003/09/13 (土) 『アラビアの夜の種族』読了

一気に読んだ、面白れー!
破滅の予兆に静まり返るカイロにて、夜毎語られる物語
これだけでもカッコいいのに、その物語が迷宮探索
なんか、こう、色々と燃えるものがあるな
あと誤解を恐れずにいえば、後半の展開読みながら『デモンベインみたい』だと思った
……俺が悪いのか?

ついでに何か書こうと思ったのだけれど
起きてから今まで10時間以上、ずっと読み続けていたせいで他の事なにもしていない始末
N◎VAのキャストとかも作りたい気がするが……狐とか、もうちょっと分かりやすくしようかな
絵的には好きなのだけれど、予想以上に<憑依>の処理がめんどくさい
手間がかかるのはよくないな
 
 

■2003/09/12 (金) 髪切った

いい加減長くて見苦しかったしね
前々から切りたいとは思っていたのだけれど、面倒くさくて先々に
短くなってサッパリした

 

N◎VAスレが愚痴で溢れてるな
曖昧な部分でのルール談義はまだわかるが、愚痴言っても仕方あるまいに

「愚痴も文句も、金払って買った奴にはその権利がある、とか言ってたじゃん」

そりゃそうだ
実際のところ誤植多いしな
ただ、やっぱり『愚痴』と『文句』は別だろ
連中の愚痴には得るところがない
鬱々としていて腹立つんだよな

 

『アラビアの夜の種族』
アーダム編終了

■2003/09/11 (木) N◎VAやると

N◎VA遊びたくなる
我ながら分かりやすい性格してるね

バッカーノ!1931 急行編』読了
言ってしまえば『超人編』なわけで
普通に面白い
面白いが、物足りない
この形の二分冊も面白いとは思うが、どちらの本の中途半端な感があるな
別段文章が上手いわけでもなし、買うほどではない、か

「前もそんなこといいながら『舞台が大陸横断鉄道』ってだけで買ったよね」

その辺のツボの押え方は毎回上手いと思うよ
次回はドラッグか
んー、どしたもんかな

で、Sinさんに借りて『アラビアの夜の種族』を読み始めた
現在、アーダムの地下迷宮が完成した辺り
ダンジョン潜りてー!

ああ、そういやダンジョン話
昨日「NWのキャンペーンもっかいやんね?」とか言われたわけだが
……やればできそうな気もするか

 
 ■2003/09/10 (水) N◎VAった

シナリオ:Body & Soul
RL:Blueさん

デイジー PL:やにおさん
ニューロ◎ マネキン● ミストレス

どじっ子AI
何もない所でよく転ぶ
<盾の乙女>とか<サポート>とか使う援護系
 

ジョヴァンニ・ウィンドウッド PL:Siin_Snake
トーキー◎ エグゼク● ミストレス

マリオネットの株の30%を保有していた大富豪
Dになってその株全部売っ払い、自分のメディア会社を設立した
<盾の乙女>とか使う援護系
 

狐 PL:僕
クグツ◎ マヤカシ● カタナ

狐の面に着流し、白木の鞘の日本刀を腰に差した後方処理課のエージェント
<メイデイ>で呼んだトループに<憑依>したり、敵ゲストに<憑依>したり
トループ十数名も当然狐の面
 

黒鉄地獄 PL:黒野さん
フェイト◎● カゼ カブトワリ

名前に反してひどく正統派のフェイト
『ウォーカーに乗ってなければ』
ブライトライツ・ホーリーランドの冒頭20ページっぽいやつ
 

パラドックス” PL:小山さん
カタナ◎● カブト カゲ

平行世界からやってきた宇宙最強の殺し屋

 

OP終わると何を依頼されたか覚えていないってのはよくあることなのだけれど

「依頼も聞かずに
『ほう、それはそれは、実に面白い話ですね』
とか言ってる場合じゃねえだろ、お前は」

まあ、なあ
少しは気をつけようか

そしてリサーチに入った途端に情報を追いきれなくなる俺
単語いっぱーい項目いっぱーい

「別に項目追うのが苦手ってわけでもないでしょ」

んー、物凄く集中してるときとかは完全に把握する、かな
先刻、リサーチ項目の把握法をちょっと考えたので今度やってみよう
自分でリサーチしにくいと感じる要素が幾つかあったのでその辺は今後に活かす方向性で

他人の遅刻で疲れたりってのは……どうだろうね
あまりそんな気もしないのだけれど、自分じゃ分からんか
ちなみに僕は、少々の遅刻にどうこう言う気はないのだけれど、それが当たり前になるのは嫌だ
十分二十分程度の遅刻は仕方ないと思うが、十分二十分程度だから遅刻してもいいわけではない

自分でも気をつけないとね

 

■2003/09/09 (火) 東方妖々夢ノーマルモードクリア

『咲くことのない黄泉の桜を蘇らせる為に、常世より春を奪った姫の亡骸』
異能使いっぽい

 
なんかN◎VAキャスト作成が煮詰まっている感じで
どのくらい煮詰まってるかというと
『<<腹心>>をアストラルの意識体で登場させてから<WiM>+<ドミネート>で真剣化した<<腹心>>の装備を扱えるのか』
ということを考えるくらい

「手遅れです」

何がだ
んーとだな『物言わぬ全身義体に守られた女の子』をやりたい

「依頼がきません」

…………イーヴァみたいな感じの何でも屋はどうか
或いは幽みたいな感じで情報屋
普通に九龍城のスクラップの山で細々と情報屋やっていればいい気がする
そしてその傍らには物言わぬ全身義体

というのを色々と考えているのだけれど、カッコいいとは思うのだけれど、
女の子の方の依存度が高いと関係が完結してしまうのだよね
難しい

さておき、僕が明日までに作らなければいけないキャストはクグツだ
つまりはそのぐらい煮詰まっている

「…………」

今考えてるのが狐の面を被った剣客とか

「レイド&ルーラー?」

ああ、そんな連中もいたな
やりたいことの方向性が違ってるから別に構わない
マヤカシ● だし
奥義とか取って色々と凝りたいのだが……GX-Dはまだかなあ

 

“狐”
クグツ◎ マヤカシ● カタナ
狐の面に着流し、白木の柄鞘の日本刀を腰に差した後方処理課のエージェント
本名、素顔、経歴、共に不明
死亡報告多数

<メイデイ>でトループ呼んで、<憑依>で操作
トループ相当の一人ってのもカッコ良いが、狐面の集団ってのにも惹かれるな
奥義とか取って色々凝ったはずなのに、何で経験点が30点も余ってるんだ?

「強くすること全然考えてないからじゃないかな」

ふむ
<居合>6LVくらい生やしておくか

「最大4LVまでだ」

んー、やりたいことで下手に欲かくと何十点あっても足りなくなるしなあ
適当にぱっぱと使ってしまう、と
とりあえず完成
あとはトループデータだけだな
明日でいいか

 

■2003/09/08 (月) 目が、目がー!

東方妖々夢という同人STGがあってだな
所謂弾幕系なのだけれど、熱中し過ぎて目が痛い
音楽とか演出での盛り上げ方が凄え上手い

自機も敵も基本的には人間型の、所謂エスプレイドみたいなSTGなのだけれど
攻撃方法とか超カッコ良くてさ
ボスの体力がある程度減るとパターンが変わるのは珍しくないが、それぞれのパターンに技名ついてるのが死ぬほど燃える
演出的には術を使ったって形なんだろうね
人形遣いが「蒼符・博愛の仏蘭西人形」でオプション大量に出したり
楽家が「冥鍵・ファツィオーリ冥奏」で炸裂する音符をばら撒いたり

他にも、無作為に弾幕撒き散らしておいて、画面フラッシュと同時に全弾一斉に自機に突っ込ませてくる敵とか、
弾幕を撒き散らしながら追いかけてくるホーミングレーザー撃つ敵とか、
時の流れを遅くして、その間に弾ばら撒く敵とか

興味ある人は体験版落としてみるといいかもね
僕はわりと一発で嵌まったのだけれど

 

サタスペの新しいシナリオ思いついたー
今OP書いてるとこー

「前のを完成させろ」

前のもOP書き終わった

「完成させろ」

むう
 
 

■2003/09/07 (日) デモンベインクリア

「……まだやってたの?」

まだやってたっつーか、久しぶりにやったっつーか
感想、長えよっ!
何処かで最初はライカルートがいいとかいう話を聞いてライカルートで進めていたのだけれど
アーカム上空の夢幻心母に乗り込み、そろそろ終わるかなって辺りから二転三転するストーリー
エセルドレーダの出てくる辺りまでは笑って見ていられたんだけどなあ……
最後の締めは好きなのだけれど、スタッフロール終わった頃には矢鱈と疲れてた

前半部のクソつまんねえギャグ色が薄れていたおかげで後半は割合普通に楽しめた
食傷気味だけどね

それはそれとしてサタスペやりてえ
どこぞのサイトのリプレイ見て、演出に凝ったサタスペとかもやりたくなってきた
バンクラッシュでも下見や下準備の段階から始めるようなの

ん……趣味って五十音順のはずだが、トレンド、トンデモ、読書って並びはおかしいな
まあ、いい

サタスペのシナリオが出来た気味
クライマックスまでの筋が出来ていて、後はイベント作れば完成かな
……シナリオやるから誰かDDしてくんねえかな

「てめえでやれ」

ふむ
まあDDやって分かることもあるか
 
 

■2003/09/06 (土) サタスペやりてえ

さておき、サタスペは初プレイの時から周りに遊びなれた人が一杯いたわけで
そうとは知らず当たり前のように使っているハウスルールが結構ある
行動の宣言は「戦闘」「支援」「移動」だけじゃなくてもっと細かいところまでやる必要がある、とか
武器と攻撃対象まで選ぶ必要あるなんて昨日初めて知ったぞ
あとタクティカルコンバットルールは行動宣言なしにした方がスマートなんじゃないか、とか
相手の攻撃に反応して「跳ぶ」ってハウスルールは無い方が分かりやすそう、とか
まあその辺のことを色々と思う
タクティカルコンバットルールに関してはよく知らないのだけれどね

 

サイトをほんの少しだけ更新
しかも自分用
そのうちブレカナとかのデータも載せる。予定
Dは凄えカッコ良いキャスト一人考えたが……まあGX出てからだな
 
 

■2003/09/04 (木) サタスペやってきたー

亜侠とかはメモってないので割愛
番外地シナリオのツミガリ(DD:ブラフ先生)とカミナリ(DD:からすさん)
で、今日はスピークイージーについての話なのだけれど

「納得いかないって?」

まあ、それに関しては愚痴になりそうなので書かない
放っときゃ適当に折り合いつけるさ

「ん、で?」

自分なりに思ったことを垂れ流す
結局のところさ、スピークイージーについての話って『ダイス目の良し悪しを考慮するか否か』って話だと思うのだよ
道化師がファンブルによって重要な情報を潰した場合ダメ人間になるのか、とか
僕はこの例、是と答える
道化師がファンブルを恐がって判定しなくなる、とかいうけれど
ファンブルしても迷惑をかけない状況や判定ってあると思うわけさ
多分、敵に<口撃>するだけでも用心棒かペテン師の異能を渡すね、僕は

その上で
クリティカルやファンブルってのは印象が強くて記憶に残りやすいだろ
地味に結果出し続けるよりもクリティカル一発の方が重要視されるってのが気に喰わない

「ゲーム性でしょ
ダイスゲーなんだし」

否定はしない
ただね、ファンブルを恐がる以上に、欲しいパッケージ以外の結果出したくなくなるんだよ
ファンブルはその後のフォローや活躍でダメ人間を挽回することができる
だけどクリティカルによる望まない分野での成功は修正できない
飛淵龍とか、二度と情報収集判定する気ないし

スピークイージーの条件が『有益な情報を得た』とか『〜でチームに貢献した』ってテキストで結果主義ってのは理解できるのだけれど
僕の考え方が歪んでいる可能性も少なからずある

 

いや、好きなんだけどね、サタスペ
 
 

■2003/09/02 (火) ふと、思う

何でN◎VAのアクセスカードにはシーンプレイヤーカードが入っていないのだ

「要らないものいっぱい入ってるのにね
っつーか、前ダロのときにシーンプレイイヤーカード面倒くさいとか言ってたじゃん」

言ってたが、使ってるぞ
シーンプレイヤーカードは存在理由が分かる
アクセスカードは存在理由が分からない
何でアクセスカードがあってシーンプレイヤーカードがないのだ

「伝統
別になくて困ってるわけじゃないでしょ」

ま、ね

 

アルシャードのキャラクター色々と考えているのだけれど
折角のキャンペーンなのでキャラクター選択に悔いは残したくないな

「で、パンプキンヘッドか」

暫定ながら
カボチャ頭のジャーヘッドで、中身は実は女の子
……我ながら素晴らしいじゃないか

「…………そう?」

性格付けに少し困っていてだな、今のままだとセラピアになるっぽい
いや別に問題あるわけじゃないんだが、選択肢は多く用意しておきたいな
 
 

■2003/09/01 (月) そしてサタスペの日

からすさんに誘われたのだけれど、全員が全員自分以外誰が来るのか聞いていないのはどうなのか
まあ黒野さん、MS−4さん、僕、という見知った面子だったわけだが

シナリオはサタスペ番外地の円盗シナリオ。の前に『Bank Rush』で下駄を履くことに
折角なので役割分担して円盗チームを作成
で、円盗のメンバーは全員盗み名というハンドル持たなければいかないわけだが
 

チーム名:High Roller(高額を駆けるギャンブラーの意)

“Black Jack”エルヴィス・ダンコ PL:黒野さん
29歳 男
リーダー

北米出身の元軍人
6ゾロ振ったため性業値が10も
一人クールなリーダー
犯罪亜侠

“Sneak Eyes”具志堅エヴァ PL:MS−4さん
13歳 女
専門家

北米人とのハーフ
ゴスロリ相当の黒服装備
3出した為性業値5
恋愛亜侠

“Jack Pot”シティーポン・マヤン(ジョニー) PL:僕

荒事屋 走り屋 殺し屋

西部劇に憧れて亜侠になった東アジア出身の男
自称ジョニー
愛馬“黒龍号”を駆る戦闘亜侠
牛追相当の黒服装備

信じられないほどハンドルがカッコ良いよな
まるで暗黒街を舞台にしたノワール物のような

「暗黒街を舞台にしたノワール物のゲームだけどな」

決め台詞までセットで決まる辺りが良い

で、さくっと『Bank Rush』を終了
何故がドラッグの副作用で心臓発作起こして“Black Jack”死亡
環境値高いとドラッグが恐いね
 

黒野さんが亜侠を再作成
“Black Jack”の親友、“One Eyed Jack”
その横で、戦闘が6に上がったので自称ジョニーが自称ビリーに変更
かくして番外地シナリオ(タイトル忘却)に

からすさん「行動宣言どうぞ」
MS−4さん「援護」
黒野さん「攻撃」
僕「<<とどめの一撃>>」

5回くらいあった光景
必殺9って強いな

 

いや、やはりサタスペは楽しい
現時点でのマイフェイバリットやも知れず

セッション後帰る最中にキャスト一人思いついた
多分普通に使えるので少し詰めてみようかな