十月

■2003/10/31 (金) 何時の間にやら40000ヒットだった

「長く続けばそれなりに増えるもんだね」

盛り上がりの欠片もない的確な感想だ
まあ、増えたからどうこうってものでもないし
40000ヒット記念のコンテンツ、なんてものは全く考えていないわけだが
PC倉庫にN◎VAキャストとか置きたい気はするなあ
今使ってるフリーのホームページエディタが、スタイルシート使おうとすると強制終了するのだよね
別のソフト探そうか



そして帰宅して布団に入って、目が醒めたら14時間経過していた明け方
今週忙しくて、あんま寝てなかったしな
とりあえず一段落ついたのでのんびりしよう
 
 

■2003/10/29 (水) 書いてるのは30日の昼なわけだが

昨夜はかなりバテていた

「ダロやってきたんでしょ」


なんというか、僕がよくなくてなあ
正直酷かった

「PC1でかよ」

どうすれば終わるのか分からない会話シーンとかに耐えられない
「ロールプレイで説得」とか「世間話のロールプレイ」と同じノリ
適当なやり取りしながら自分でストレス溜めていく感じか
途中からはストーリー進めるだけの機械になりたかったのだが、PC1なのでそれもままならず
しんどかった

変に自分から動こうとせずに普通の学生やってりゃよかったことに今気づいた
OPの時点で方向ずれていたのかね
申し訳ないな



ダロの一枠は、自分ではできると思っていたんだがな

「明確な原因とかある?」

・PCの準備不足
・初期におけるシナリオ展開の先読み失敗
・各シーン目的の不理解

っつーかシーンの目的普通に聞けばよかったんだよな
これが一番重要だ

■2003/10/28 (火) ふと気付いたのだが

<血脈:妖精の一族>を<教授>すると、相手の装備使えなくできるのな

「無粋な話だな、おい」

付け加えるなら<教授>は「対決:なし」な
まあハメ技なんで使う気はないのだけれど
<教授>で血脈の弱点うつせることに気付いてさ、一番強いのはこれかな、と
悪魔の一族とかも結構面白い
ある日を境に突然稲垣が正直者に

「……凄い嫌なシナリオじゃないか、それは?」

やっぱり依頼人は稲垣なのか?
『嘘が吐けなくなっちまった、俺はもうおしまいだ!』
おまえはのび太

 

昨日、少しばかりCROSS†CHANNELやり直してみたのだけれど
一番最初のテキスト

最古の記憶は。
日付けさえおぼろな、遠い霞のなか
貴族的な気品を抱く、豪華な私室。
そこには天蓋つきの寝台も欧羅巴製の椅子もあった。
けど床に座るのが一番好きだった。
こんな日は特に。
窓から見える黒の帳は星月夜。
枠に切り取られた散在する瞬きに目を奪われる。
外界と室内を隔てる窓ガラスに、己の姿が映る。
深窓の令嬢――――――――
洋風のドレスに身を包む、楚々とした少女。
きみはいったい、だれですか?

……あー、もう大好き
二週目やろうかなあ

■2003/10/27 (月) 『バッカーノ! 1932』読了

最後がなぁ…………

「バッカーノはもういい、とか言ってなかった?」

最後がなぁ…………

「内容を書けよ」

途中までは面白かった
前作とリンクのさせ方が上手くて、クライマックスに向けて盛り上がっていく
盛り上がってたのになあ……イブとラックのやり取りでしょんぼりだ
何なんだ、このどうしようもない台詞の応酬は
ロイも要らねえしなあ……
あとエリスの出番が少ない

「最後のはただの趣味だ」

画竜点睛を欠くっつーか、竜頭蛇尾っつーか、羊頭狗肉っつーか
羊より狗の方が美味いじゃんってのは何で読んだ台詞だったかな
まあ、いいや

 

ハンター×ハンター
武装錬金
アイシールド21
BLEACH
ジャンプって粒揃いだよな

シナリオ1のエンディングでコードネームが付くのはカッコ良い
というか、PC2のUGチルドレンは女子でなければならなかったとは

「義務かよ」

確かに転校生は女の子だよな
……もしかして、少女漫画とかだと男子が転校してきたりするのか?

「知るか」
 
 

■2003/10/26 (日) 月姫を少しだけ再開

アルクェイドルート終了
あとは遠野家ルートか

「前言ってた問題点って解決したの?」

ああ、うん
仮想CDドライブ終了したら普通に動いた
んー、やっぱり感動はないなあ
ロアと志貴の能力対比とか結構好きだが
死が見えるものにとって、世界はどう見えているのか、みたいなの
あと、ダロやってて夜の学校で戦闘したことがないのに気付いた、有り得ねえ

「そんな感想かよ」

で、一段落ついて、前にインストールしたっきりの家族計画DVD版を起動
……五分で飽きる

「前にコンプリートしてなかったっけ?」

だからだ

「……ああ」

もう少し気合で続ければ楽しめると思うのだが
せめて青葉の声は聞きたいかなあ

 

なーんか、私刑執行人がぽしゃりそうな感じで

「なんで?」

面倒くさい
……否、<無面目>使わなければ済むことか
普通にサイバーウェアとかで顔変えよう
これなら平気だ、多分
やっぱりね、登場判定と組み合わせる系統の特技は色々と面倒くさく感じる
っつーか判定自体だな
サイバーウェアの起動宣言だけで済むならそれが一番だ
 
 

■2003/10/25 (土) ふと思い立って

レッガー枠用に投げナイフ使いのストリートキッズとか作ろうかと思っているのだけれど
レッガー枠って盃受けてないと駄目な立ち位置が多いんだよな
裏切り者の始末とかって大概外注で済ませるから、音羽組は

「投げナイフ使いだったらカタナ枠でもよくない?」

別にいいんだけどね
孤児院の為の金稼ぎ、とかにするつもりだった
値段さえつけば何でも売るレッガーとかもやりたいんだけどなあ
結局ニューロ枠でしか参加できなさそうでさ

「で、レッガー枠をどうするかって?
普通にカッコ良い任侠とかやればいいじゃん」

今更やるのもね
……『バッカーノ』のマイザーみたいなのやろうかな
いつも穏やかな笑みを浮かべた会計士とか税理士とか
或いは『ごくせん』に出てくる医者

「あー、音羽組に出入りしている〜って文法か」

そこで叢雲ですよ

「……変なもんいれんな」

この辺もいまいちイメージ湧かないなあ

 

あと枠関係なしで考えてるのが高レベルのエニグマ使い
本人は山奥とか軌道だとかに済んでいて、エニグマだけ派遣するようなの
<延長>5LVで
エニグマは狼とか鳥とか
 
 

■2003/10/24 (金) キャストの事とかつらつらと

さしあたって、探偵の名前どうしようかな
第一候補の紫藤にダメ出しされてしまった
何か考えないとなあ

あと、所々反応を固めておかないとえらいことになる気が
……ああ、カッコ良い台詞幾らでも湧いてくるな、平気だ

イヌ「ロクなことにならねえって、何で分かってて首を突っ込むんだ、てめえは!」
紫堂「……依頼を受けた。俺は、フェイトだ」

 

あと、ウルフウッドみたいな殺し屋はカッコ良いと思った

「何を今更」

んー、いや、台詞とかそういう話じゃなくてさ
ウルフウッドの場合、孤児院のために殺しの仕事してるわけだろ
そういう譲れないものがあるとキャラを立てやすい
安易だけどね

「成る程」

それと別口で考えてるのが鬼姫
カタナ アヤカシ あと一枚がカタナかカブト
怪力でアウトレイジ持ち
性格は二案あって世間知らずかバーサーカー
両方ってのも悪くない
或いは高慢だけどお人よし、とか

「まあ、悪くないんじゃん」

ただ微妙にね、ロールプレイに苦労しそうな気がして
キャラクターとしては好きなんだがなあ
やればやれるとは思うんだけどね
例によってOPは考えた

「……こういうOPできるな、ってところからキャラ作ったりするの?」

ある程度イメージ固まったら、OP考えて使えるかどうか判断するもんじゃないのか?
さておき、南海子が離れにやってくると男連中が酔いつぶれていて、その真中で酒を煽りながら
「ああ、南海子殿、ここの方たちは皆お酒に弱いのですね」
……んー…………

そしてトーキー
前に、盲の女の子とか使ったことを思い出す
適当に特技データを見て、それなりに色々できそうな気がする
ロールプレイシミュレート



エラー
積極的じゃないトーキーなんてやってられっか

使うならハイエナの方なんだけどな
そもそも<<暴露>>の演出が苦手なことを思い出した

「結構、神業のえり好みあるよね」

具体的には<<完全偽装>><<不可触>><<暴露>>
特に<<暴露>>
前者二つは演出も何もいらないから何とでもできるんだけどね

 

大番長のOPムービーに超燃え
そして世界観に燃え

アリスソフト好きだよね」

そう、だね
あそこが力入れて作ったゲームは好き
面白いから

 

■2003/10/23 (木) 昨日『リーグ・オブ・レジェンド』観てきた

面子はやにおさん、夏瀬さん、黒野さん、と僕
面白かったー!
派手だし、途中全然ダレないのが良い
盛り上がり所でしっかり盛り上がるし
何も考えずに楽しかった

「一般評判あまりよくないみたいだけどね」

んー、僕らとかは映画の見方が普通と少し違ってるから
神業であんな演出かよ、とかさ
 

アラン・クォーターメイン PL:小山さん
カブトワリ◎ ミストレス● チャクラ

年老いた伝説のハンター
トム・ソーヤー相手に人生の先輩ロール
そしてエンディングで大惨事に
 

トム・ソーヤー PL:緋先輩
カブトワリ◎ カブキ● カゼ

米国諜報員
二丁拳銃とかでいい気になって演出
が、クォーターメインに引き摺られて、物凄い勢いで負けキャラに
諜報員なのにクグツ入れてない
 

ネモ船長 PL:黒野さん
アラシ◎● クロマク カタナ

潜水艦ノーチラス号を所持する船長<<腹心>>は一等航海士
突然、意味もなくカーリー像の前で踊り出す
 

ミナ・ハーカー PL:夏瀬さん
タタラ◎ アヤカシ● マネキン

部分々々で、フレーバーっぽい行動が入り混じる
ただの<運動>の演出でマトリクス避け
 

ジキル&ハイド PL:僕
ヒルコ◎ カブト● アヤカシ

二重人格の設定にしたが、演出一通り済んだら面倒くさくなってロクに演出しなくなる
恐らく、キャスト選択失敗して事故ってるときの僕がPL
PC5なのに誰とも絡もうとしなかったせいで、後半突然ネモ船長と熱い友情発生
……フォローのされ方まで僕みたいだな、おい

 

とまあ、こんな感じだったんだが
ちなみにRLはやにおさんだそうだ

「お前、何事故ってんの?」

いや、申し訳ない……俺じゃねえよ
あと緋先輩はもっと推奨枠に従った方がいいと思います

「緋先輩じゃねえだろ」
 
 

■2003/10/22 (水) 推奨枠適正ってのも面白い話だよな

深く考えずにざっと

一枠:フェイトやカブト等

コネはヒロイン
基本的にシナリオヒロインから依頼されたりする立ち位置
シナリオヒロインが依頼人でない場合は知り合い
その場合、苦境に陥っているヒロインを助けるため自主的に動くことになる


二枠:どこぞの組織に所属するスタイル

コネは親友や相棒など
高確率で裏切り者である
裏切り者でない場合は、途中で死ぬ
裏切り者だった場合は、カット進行で死ぬ
が、この枠のスタイルは『過去を消して新しい人生を与える』神業を所持しているので、とりあえずの使いどころになりがち


三枠:殺し屋とか

コネは音羽南海子
何だかんだと手順はあるが、クロマクがその<<腹心>>を殺せという依頼


四枠:ニューロ、或いはイヌ

コネはアルファ=オメガか千早冴子
オープニングとエンディング以外には出てこない
具体的には「事件を調べろ」といわれる


五枠:MMR



まあ、こんなところだよな
何度か言っている理由から僕はトーキーできないわけだが

「本当に無理?」

クライムファイターでいいなら出来る
シナリオへの関与が薄いわりに超人やりにくい職業なんだよ
手間かければできないこともないかな
……既存のリソースで少し考えてみるか

例えば、周りのトーキー全員から白眼視されているトーキー
…………無理だ、無理!

「なぜ?」

フェイトの場合、シナリオリソースを確保できるからこそ『皆から嫌われている』キャラ立てを安心しておこなえるわけだ
五枠とかでやると本当に皆から嫌われているだけの生き物が完成しそうな予感

「んー、別にそこまで似せる必要はないんじゃない?
本当に嫌な奴にすれば、それはそれでキャラが立つ
“ハイエナ”とかでいい」

おお、確かにカッコいい
……毎回最後の<<暴露>>で嫌な気分になったりしないか?

「隠した方がいい情報に関しては、端金貰って黙ってればいいんじゃん?
『黙っててやってもいいが、その為には……なあ?』
とか」

悪くない
……どこかで破綻しそうな気がしているのは何でだろう
サミュエルエルロイとかに買収されそうなところか?

使えそうな気がしてきた
トーキーが敵ゲストの場合のアーキタイプだけどな
少し候補に入れておこう
イマイチ気乗りしないんだが

「そうなの?」

カッコいいOPとか演出とかを思いつけば、くらい

■2003/10/22 (水) レッガーとか考える

食客なら作りやすいかなあ、とか
武者修行している鬼姫とかどうか
前に少し書いた怪力女とか混ぜてさ

「レッガーの必要ある?」

………特技何もいらねえや、没
カタナ◎● アヤカシ 何か、かな
っつか殺し屋枠だ
レッガーのスタイルが必要なキャストねえ……

「やっぱりトループじゃん?」

そだね、とりあえず保留



件の辰巳山羊さんの登場判定についてつらつらと考える

「あれに驚愕する方もする方だと思うけど」

いや、実際凄いと思うよ
何が凄いって演出のイニシアティブを相手に丸投げしているところが凄い
これだけ反応しやすい登場判定は滅多に見ない

「はあ……そんなに凄いのですか」

『シーンプレイヤーの方が自キャストに気付く』
『自分はシーンプレイヤーのいる場所へと向かっている』
『時間的な余裕が大きく、シーンプレイヤーのとれる選択肢の幅が広い』

気付く演出がまろやかなのも大きいな
『相手のリソース、この場合トループ使っている』辺りが非常に巧い
要素としてはこんなところか
最後のが一番凄いような気がしている
是非とも習得したいのだが……難しい
何処から手をつけていいのか分からん
恐るべし木更津マーダーインク!

「そういえば何なの、その木更津マーダーインクって?」

小山さんの日記にも書いてある、山羊さんのプレイグループの俗称
っつーか、僕らが勝手にそう呼んでるだけな
タタラSSSで、タタラのキャストが死ぬくらいカット進行が厳しいらしい
本人たちを他所に勝手に創作される伝説多数(一部事実)

『戦闘系なら当然アクションランク3』
『<呼吸>は救命符とセット』
『GrandXXのラスボスを普通に倒す』
『強くなるほどに位階が上がる』
『ガルーダは一般取得装備』
『殺し神業は、防御神業を持っているキャストではなく強いキャスト目掛けて飛んでくる』

「……それは、伝説でも何でもなくて只のデマっていわないか」

そうともいうね



そして並行して、殺気と声だけで登場ってカッコいいな、とか考えている自分に乾杯
壁越しに会話とかって凄いな
そりゃ、フレーバーで撃ちあいとかするって

「勝手に仮想敵を作るな」


 ■2003/10/21 (火) 探偵さ、

データを巡って理性と感情の鬩ぎ合いが続行中

うらぶれた探偵にはレッガーを入れる必要があるのか?
職業は探偵、信念も探偵
所持する技術にレッガーは必要ないんだから無くてもいいんじゃね?

「うらぶれてんだからレッガーに決まってんだろ」

にゅう
困ったもんだ、自分を騙せん
まあ、それなりに割り切った
<ピンポイント>6LVとかとればダメージはそれなりに上がる
殴の14点スタート!

「…………」

…………生き方は変えられないからな、糞っ
経験点云々より<<不可触>>が要らねえ
苦手なんだよ、<<不可触>>の演出

 

ああ、そうそう
私刑執行人、変装とかせずに<無面目>が一番ラクだということにようやく気付いた
イヌ◎● カブトワリ カゲ かな、暫定で
……最近ワリ一枚で戦闘能力考えることが多くて飽きてきた

「飽きるの早いな、おい」

こっちはサイバーウェア入れられるから全然ラクだけどな
ロゴスでダメージ上げられるし
嗚呼素晴らしきかな、新路時代

<無面目>カッコいい!
情報交換のシーンとかさ、演出色々と考えたくなる

 

昨日のフィッシュラインとか良いキャストだったな
確たる指針があるから、こちらに対する態度が予想しやすい
口癖が
「俺が世界で二番目に嫌いな職業を教えてやろう、(相手のペルソナ)だ」
だし

紫堂はもうちょっと使いやすくできそうなもんだけどなあ……

「枠の問題じゃん?」

「ほら、フェイトはオリジナルコネが多いからさ
それに対する行動でキャラクター性を確立できる」

あー、なるほどね
………依頼人とかと一緒に例の酒場へ行って情報収集って凄い燃えねえ?
「おい、紫堂、その依頼人も殺しちまうのか?」
とかエキストラフェイトが言ってくるだろ
酒場を出て、依頼人に訊ねる
「探偵を変えたくなったか?」

まさか、擦り切れたハードボイルドがこんなに楽しいとはっ!
一度この味を知ってしまったらやめられませんなあ

「……何で私刑執行人と平行してそういう思考ができるんだろう」

マジレスすると、どちらにも相応の楽しさがあるのだよ

 

■2003/10/20 (月) アクト風景とか

シナリオ:DT&TI
RL:からすさん

紫堂晃 PL:僕
フェイト● レッガー◎ カブトワリ

例のやつ
 

鏑木宗賢 PL:辰巳山羊さん(所属:木更津マーダーインク)
チャクラ=チャクラ レッガー◎

音羽組所属の武闘派ヤクザ
誰にも気付かれずにAR3という荒業を使用
 

“操作官(マニピュレーター)”フィッシュライン PL:やにおさん
カリスマ イヌ◎ ニューロ●

古株のBH隊員
なので賄賂も受け取るし、暴力も振るう
所謂悪徳警官
 

“シンドローム”マイク=ホルイッド PL:小山さん
バサラ カタナ◎ ヒルコ●

クーゲル直属の殺し屋集団“クーゲルの弾倉”の一員
<元力:生命(ウィルス)>使いで『近寄ると死ぬ』
 

“A.L”アンドリュー・リキテンスタイン PL:黒野さん
トーキー◎ カブキ● ミストレス

かつて伝説とまで言われた老トーキー
現在消息不明だが、ALと書かれたカードとともに報道機関へと特種映像を送っている
相棒はバイクのサイドカーに載せた愛犬
 

「どうだった?」

概ね満足
やにおさんが理想通りのロールプレイしてくれてさ
『お前は首を突っ込むな、また周りの人間を巻き込むつもりか!』とか
いや、もう、最高
何でもない情報収集のシーンで

紫堂「じゃあ、NIKのフェイトがたむろってるようなバーがあるんですよ
  マスターが情報屋やってるような感じで」
RL「あー、じゃあ、そこで」
紫堂「ドアを開けると、店内が一瞬静まりかえるんですよ」
RL「では、フェイトたちが聞こえよがしに呟いたりする
『おい、紫堂だぜ』
『どの面下げてやってきたんだか』」
紫堂「構わず、店内を突っ切ってカウンターに
  『情報を売ってくれ』」
RL「『ふん、まだ生きてたのか
   お前みたいな下種相手でも、金さえ払えば売ってやるよ』」
紫堂「頼む、この人物についての情報が欲しい」

四年前とは違っているさ
今では、皆が俺のことを嫌っている、って感じのノリ
ちょっと荒みすぎていた部分を修正してまた使おう

「修正って?」

探偵業に対して無気力になると面倒なので
周りから嫌われていて、それでも自分の中のフェイトとしての生き様にしがみ付いているって方向で
……考えてみると他のPL次第なところあるね、おっかねえ
ある程度能動的な演出考えとかないと恐いな
 
 

■2003/10/20 (月) 続き

一方、面白かったのがマイクの情報収集シーン

マイク「路地裏で情報屋から話を聞くシーンです」
鏑木「登場判定に成功しておいてタイミングを見ます」
アンドリュー「同上」
マイク「辺りには50人ほどの死体が転がっていて、その片隅で一人生残った情報屋が怯えています」
アンドリュー「あー、……とんでもないシーンに登場成功してしまった
   バイクに乗って通りがかります
   『一体なんだ、この様子は?』」
マイク「おや、アンドリューさんじゃないですか」
アンドリュー「……しまった、顔を知られている(ぼそり)」
マイク「まさか、あなたもこの件に関して調べているんですか?」
アンドリュー「い、いや、命あっての物種だ」
マイク「もう遅い」
アンドリュー「手遅れっ?!」

大笑いした
っして、山羊さんが大変良いPL
ゲストとフィッシュラインが会話するシーンで
山羊さん「登場していいですか?」
やにおさん「あー……いいよ」
山羊さん「では、フィッシュラインの従えるAIが、家に近づいてくる二人のことを報告するって感じで」

その瞬間、全員が「なんだってー!」な感じの面に

僕「な、なんて恐ろしい登場判定をするんだ!」
やにおさん「俺、登場判定でAI殺されちゃうのか、とか思ってて悪かったよ」
僕「いつの間にか、とか忽然と、とか音も無く、とか影の中から、とかついてない!」

ちょっと全員で驚愕した
そしてカット進行で木更津マーダーインクの本領発揮
RL「AR3のゲストから」
山羊さん「あ、僕も3です、戦闘系ですから」
全員「当たり前のように?!」
山羊さん「〜に向かって(<連撃>とか色々)」
RL「死にました」

戦闘後本人を余所に、皆で木更津マーダーインクに思いを馳せる

黒野さん「木更津マーダーインクにも俺以上の人間は沢山いる、とか言うに決まってる
  俺は弟にだけは勝ったことがないんだ、とか」
僕「最下級の俺などは『剣』だが、弟ともなれば『零式』装備が標準だ」
全員「恐ろしい!」

 

うむ、全体的に面白いアクトだった
紫堂は……とりあえず名前変えよう
紫藤か志藤で
まあ別に何だっていいのだけれど、普通に一発変換できる名前の方がいいよな

あとは、経験点投入して戦闘能力上げるか
銃の腕も探偵技術も、ある程度以上高い方がカッコよさそう
追々考えていく予定
 
 

■2003/10/19 (日) 明日、例のフェイトを使うわけだが

何でレッガー入ってんだろうな、特技何も要らないんだが……

「データの有利さと生き様の間で煩悶してるね」

別に強くなくてもいいんだけどな
カット進行中暇なのもつまらんだろ
……殴+7あれば、上手くすれば倒せるかな

「最近、逆に見ないくらいの低ダメージだな、おい
しかもワンオブサウザンドのR27……」

だって欲しかったんだもん

「子供か、お前は」

設定とか絡む銃には何かしら凝りたくなるだろ
とりあえずざっとデータ作ってはみたんだが

「んー……<自動反撃>+<背面撃ち>……」

カッコいいよな

「しかも達成値上昇が<知覚>+<シャープエッジ>……」

ダメージでー5修正くらっても<背面撃ち>のおかげで問題なし

「弱いね」

それで困ってるんだ
まず、達成値上昇が<シャープエッジ>ってのが何となく座りが悪い
イカサマ>が一番強く、<クイックドロー>が一番カッコ良いんだけれどね

「リアクションで<射撃>とかする?」

移動妨害の達成値上がるから結構有用だろ
どうもね、形振り構わなければ戦闘能力はどうとでもなるからかえって困ってる
<捨て身>も悪くないしなあ、とりあえず<イカサマ>の演出でどうにか自分を騙すところから始めよう
何かねえかな……銃を使ったガンプレイとかチープトリックとかでいいか
イカサマ>4LV取ってー……何かしら奥義1LVくらい取る余裕はあるんだが

「何で毎回0点キャストで経験点余るんだろうね」

さあ?
リサーチとか万全なつもりなんだが
現在
<事情通>4LV
イカサマ>4LV
<射撃>4LV
で、残り45点
<禅銃>強くなったから高レベルで取る気しないんだよな
前だったら3LVだけど銃は二丁だけ、とかできたんだが

……煮詰まって億劫になってきた
<護身術>+<ダーティファイト>とかってマブくねえ?
生命にバックファイア与えてから制御判定させられるぞ
カブトワリやめてカブトとかにすれば<ク・フレ>も組み合う
超カッコ良い

「じゃあ、そうしろ」

嫌、銃を撃ちたい

「…………」

ん、あー、少し考え違いをしてたな
奥義取る余裕ないや
戦闘で活躍するのは他のキャストに任せるかな
 
 

■2003/10/18 (土) 不意に見かけた言葉

――真に人間の心を打つのは、『死』ではなく『生』である

ちょっと納得してしまった
いい言葉だな

 

さて、完全義体を連れ歩いている女の子、だが
これまた手段が多くて選びかねている
ニューロ◎ ハイランダーは決定として

案A:完全義体にダミーゴースト搭載
   <守護天使><影の護り手>の演出に使用
   長所:スマート
   短所:普通

案B:<<腹心>>で完全義体を作成
   長所:強い
   短所:面倒くさい、あとキャストがクロマクっぽくない

案C:<分心>に完全義体を装備させる
   長所:夢が広がる、ラク
   短所:<分心>の持続時間っていつまで?

案B没<<腹心>>って面倒で嫌いなんだよな
今のところC案が第一候補

「夢ってのは?」

<分心>12LVとかすると強いじゃん
実データ的に物凄く強くて、かつ物言わぬ全身義体、とか美味しいだろ
どうせカット進行中は[受け]しかしない
攻撃は<守護天使>で

「まあ、強いと凄そうってのも分からないでもない
欠点は持続時間、ね」

1シーンで切れる術はそう書いてあるから平気だと思う
エラッタとか出たらどうしようもないけどな

「実際、A案もスマートで悪くないんじゃない?」

だが、断る

「…………」

ニューロ◎ ハイランダー● マヤカシ か
普通にできるな
 

そういえば“Wizard”使いたくなったんだが

「前使ったあと、使えねえよこんなキャスト、とか言ってなかった?」

言ったかも
何と言うか、あそこまで超人属性極まったキャストも珍しくてさ
“Wizard”と“オルクス”と“魔導王”足したような性格だし
しかも除算なし
あれはあれで楽しいのだが

「うん?」

依頼を受けられないという致命的な問題点をどう克服しようかな、と

「やっぱり捨てろ、そいつ」

むう

 

CROSS†CHANNEL名台詞
「怪物と人間が分かり合って仲良くなれる、などという妄想は捨てて下さい
それは人間に対する侮辱です
ありえません
あなたほどに完璧な怪物は見たことがありませんから
狂人の中の狂人
狂えるものたちの頂点
それが、あなたです」
胸に、痛みを感じた。
ああ、この子は――なんて、人を見る目があるのだろう。

自分が異端であることを知っていて、それでも尚常人の中に埋没することを夢見る主人公に向けられた台詞
ああ、カッコ良い
 
 

■2003/10/17 (金) 昨日のフェイト

やっぱり銃はワンオブサウザンドのR27とかか
亡くなった相棒の形見で
……三枚目のスタイル何にしようかな
やっぱりカブトか?
カブトワリとの二択で迷うが……こいつに関しては殺し神業欲しいとも思わないんだが
……しまった、凄いカッコ良い演出がっ

「お前、そんなんばっかりだな」

新規キャスト、スタイル二枚決めてから詰まってばかりなんだよな

私刑執行人 イヌ カブトワリ 何か
情報屋   ニューロ ハイランダー 何か
探偵    フェイト レッガー 何か
後方処理課 クグツ チャクラ 何か

私刑執行人は、バサラ、カゲ、カブトワリのどれか、かな
<黒羽の矢>で二丁拳銃する予定なんだが……あー、<背面撃ち>+<自動反撃>してえなあ

「別に問題ないんだったらそれで決定で」

……まあ、そうか
ああ、一つ問題あったな
どうやって外見変えるか
普段は普通のイヌなわけで、カット進行とかのときとかに外見変える方法
色々とあり過ぎて困っている
フレーバー的に<私服警官>持ってるだけでも十分な気もするし

「ゴーストコートでいいんじゃん?
ほぼ完璧に姿を消せる、とか書いてあるし」

まあ、そうか
確かに『犯罪者を狩るシリアルキラー』とかで都市伝説めいている方がカッコ良い気もする
……都市伝説?!

「見るな、見ちゃだめだっ」

うむ
……暗黒街伝説の殺し屋“ゴースト”とかって、凄いパチモンくさいな

「そだね」

ゴーストコート買って……これでカゲ入れないってのも手ではあるのか
実データ的なものを求めているわけでもないが悩みどころだなあ
バサラは外していいとして、カゲかカブトワリかの二択

……おや?
ロゴスって製作者不明だったのか
性能と安さ考えるとどっかの陰謀じゃないのか、このクスリ

 

Nightbreak読み返したんだが、凄いカッコ良いリサーチがあってさ
<コネ:篁綾>+<社会:N◎VAセニット>で
N◎VAセニット名義で、イワサキの実験に関する情報公開を求める』
ってのが
意味はないけど凄いカッコ良い
なんか、自分でも色々とやりたくなるな
舞台裏判定もカッコ良くできるもんだ
 
 

■2003/10/16 (木) ハンドアウト

マヤカシ(退魔士)
アヤカシ(その使い魔)

みたいなのを思いついた

「ほう」

ということをさて置いて、コンビ打ちの話
シナリオでリソースない立ち位置同士なら、お互いをリソースにしようじゃないか、というアレだ
キャスト同士を兄弟にしたり、とかそういうの
結構楽しいのだが、手間かかるからあんまりやらんのだよね
で、何とはなしに考えてみた

「で、それが退魔士と使い魔?」

つか、主従関係は面白いと思う
代々〜家に仕える一族、だけど現在サラリーマン、みたいな
主従関係をどっちが押し出しても面白くなると思う……が、設定に少し制限入るかな
異能使いとかならスマートなんだろうが
あと、よくあるネタでは同居人とかか
行くアテがなくて、フェイトの事務所を塒にしてるカブトとか

「その辺、依頼が同一って話で使われることの方が多くない?」

あー、そうか
まあ、その辺のことをぼんやりとね

 

ああ、そういや、フェイト考えた
レッガー◎ フェイト=フェイト● とかで

「……レッガーに見えます」

レッドエリアのスラムに住むうらぶれたフェイト
かつてはNIKに所属し、己の仕事に誇りをもつ新進気鋭の探偵、だった
技術を磨き、業績を積み上げ、信頼を獲得し
そして、すべてを失った
ある事件において依頼人を射殺しNIKから永久除名
友人は皆離れてゆき、同業者からは白い目で見られ
それでも尚、何かに縋るようにして探偵業を続けている

あれだ
OPで、かつての希望に燃えていた頃の自分の夢とかを見て、悪態吐きながら起きるような感じ
凄いカッコ良くね?
シャドウは、カブトとかカブトワリとかでも可

まあワイルダネスのホリタなんだが
しばらくの間、フェイトやるときはこれメインの予定
ゲストとの絡みとか考えると若いフェイトもいた方がいいかなあ

「いや、ほら
依頼人の女性が冴えない中年に惹かれるってのはハードボイルドの基本だし」

それもそうか
演出とか考えるだけで燃えるよな
イヌ枠とかが
『俺たちの仕事に首を突っ込むな、お前が絡むと皆が不幸になる』
『……知っている』
……シナリオっ、シナリオっ!
こいつを使わせろっ!

 

■2003/10/14 (火) CROSS†CHANNELブーム持続中

CROSS†CHANNELのラストはハッピーエンドだと思うんだがなあ
どちらに解釈しても

「随分引っ張るね、そんなに気に入った?」

気に入った
初見のシナリオライターだが、次に何か作品出すようならやるね
あれだけの物語を完成させた力量は賞賛する
溢れんばかりの絶望と狂気の描写に感動だ

「そんな話だったのか……」

色々語りたいんだけどねー、ぼかされた設定を知ってしまうだけで格段につまらなくなるわけで
タバレスレでも探してみるかな……おお、あるじゃん

 

……ストーリー思い出しながらスレ読んでるとぞくぞくするな
最後まで残ってしまった謎やED解釈を意味なく考え続けるという無意味さが実に良い
何処ぞの雑誌に掲載されたっていう後日談が泣ける

あー……二日で1スレ使い切ってるのか……全部読むのは無理だな
1スレ通して読んで、一部を除いては自分なりに納得できる解釈ができた
……さ、再プレイしよう、かな

「……一本道じゃなかったのか」

太一がカッコ良いんだって!
張り巡らされた伏線とかあるんだって!
ああ、あと、普通にCG回収率が99%だった
少しだけ気になるな
何処かのパターン違いだと思うのだが

 

■2003/10/13 (月) うたわれるものクリア

各所で高評価なリーフ作品
始めたきっかけはクロスチャンネルをレビューしてるサイトで紹介されていたからなんだが

「今更もいいとこだけれど……感想は?」

まあまあ、それなり、普通
途中までのイベントとか描写される世界観は良かったんだけどね
後半の伏線回収とか明かされる謎が、出来そこないのファンタジーラノベみたいで萎えた

各イベントの出来はよかったし、合間に挟まれるSLGは『スパイス程度ながら』楽しめる
キャラもいいしね
まあ、わざわざやるほどのゲームじゃない
このストーリーで感動するのは、僕は無理
ラスト間際の主人公に感動したって感想も見かけたのだけれど、普通にむかついただけだったし

「感動なんて求めてたの?」

CROSS†CHANNELは感動したぞ? それなりだが
家族計画はクリーンヒットだったなあ
あーまあ、当分はエロゲーいいや

 

値段がつくものなら何でも売るレッガー、とかカッコ良くね?
情報交換とかラクそう

「情報交換ってラクじゃないの?」

んー最近、初見のキャスト相手に『知ってる情報を全部教える』という宣言に居心地の悪さを感じていて

「……何か退化してないか、きみ」

そうかも
ああ、レッガー話
ガングレイブの二話、ベタだけど好きな話だった
ストリートキッズたちの、かつて幸せだった時代の物語
こういう、崩壊が定められている黄金時代ってのに弱くて
……行き倒れている女の子拾うのってさ、カブト、フェイトばかりでなく、ストリートキッズってのもカッコ良いと思うのだが、どうか
レッガー◎ カブト● カブキ って、結構小説とかでは多いと思うのだが

 

超巨大武器とか重ねられることを人に言われて気付く夜
 
 

■2003/10/12 (日) 思考が散漫な日、まあいつもだが

ふと、今までやってないタイプのキャストを考える
キャラクタータイプとしては珍しくも何ともないのだけれど
細腕で馬鹿力の女性キャラ

「性格は粛々としてて?」

そうそう
おっとりしてたり、とかそういう

「ありふれてるね」

PCで見たことはないぞ
…………ああ、無理だ
馬鹿力の演出はできるが、おっとりとした性格のロールプレイ無理
考えただけで終わったな
性格変えれば使える、か?

 

そういえば、今更気付いたのだけれど
超巨大武器とワンオブサウザンドって重ねられないのな
『部位:武器』の武器オプションは一つの武器に一つって書いてあった
兵器オプションも同様
迷彩シートとAHオプション重ならないのか……

 ■2003/10/11 (土) シナリオに求めるもの

最初にいうが、僕は所謂熱血系のロールプレイができない
と思ったが、意外とできそうな気もしてきたり

「いきなり迷走してないか、この日記」

っつーか、熱血系を要求されるシナリオなんて無い気がしてきている
ダロの“探求の獣”とか実のところ熱血系ではないしな
感情で動くPCだからといって熱血系と決まったわけじゃない
その上で、他PCとの性格バランスの問題とか色々あるわけだが

……何の話だ?

「おいおいおい」

ああ、シナリオに求めるもの、か
えーと、

Aというシナリオにおいて要求される演出、行動と
Bというシナリオにおいて要求される演出、行動

最近これが同一であるような立ち位置に拒否感を感じているんじゃないかな
……トーキーやりたがらない理由はこれか、なるほど

「それって、要は当事者性なんじゃん?」

『参加するのがそのキャストである必要性』ね
今更な話ではあるのか
では、ここで少し話を進めよう
当事者性とは何を以って成り立つものか

「唯一性
彼のみの知る情報
彼のみが動ける状況
彼のみに可能な技術」

……もしかして神業も当事者性に入るのか?

「『そのスタイルである必要性』であって『そのキャストである必要性』とは違うんじゃない?
重なる部分もあるとは思うけど
実際、シナリオにおけるイベントの為の神業とかはその部類だろうし」

ふむ、シナリオコネとかは?
依頼とか

「それが選択肢の一つであれば否
唯一の選択肢であれば肯、じゃない?」

んー、でもカブトへの依頼とかが唯一の選択肢である必要あるか?
ヒロインのボディーガードをするカブト枠に当事者性が必要とは思わない
それは、そのカブトである必要のない立ち位置だろう
だが、その立ち位置でのヒロインとの会話は『そのシナリオでなければできない行動』だ
……当事者性とも違うな
『そのシナリオである必要性』か

「で、それを強く感じられる立ち位置が好き、と?」

そんな所だと思う

ちなみに、PC5枠だろうが何だろうがシナリオと他キャストが変われば行動は変わる
その上で何かしらの不満を感じているはずなんだが

気が向けば、明日に続く



最近、このサイトのヒット数が結構増えているのだけれど
さるさる日記のジャンル別ランキング見に行ったら少し面白かった

■2003/10/10 (金) 唐突にエロゲー

最近『CROSS†CHANNEL』というエロゲーをやっていたのだけれど
ようやく終了
感想とか書きたかったのだがクリアするまでは、と控えていた次第

「学園もの、だよね」

……どうだろう
ヒロインの一人をターゲットにして仲良くなり、問題が発生し、解決してハッピーエンド、という話では全然ない
ジャンル的には別物じゃないかな

最初の評価は別に高くなかったんだよ
サイト見れば分かる通り絵は綺麗だし、文章も結構好き
ただ主人公がセクハラ大王でな

「ああ、そういうの嫌いそう」

が、話を進めるにつれて引き込まれていく
ぼかし方が上手い
主人公が抱えるもの、とか
放送部がばらばらになっている理由、とか
それらを曖昧にしたまま話が進んでいくので、穏やかな時間でさえも世界が酷く不安定に見える
この空気感が凄い

そしてもう一つ
話を進めるにつれて主人公が凄えカッコ良くなる

「秘密の設定とか?」

それもあるが、えーと
……一切ネタバレしたくないんだよな
構成とか展開が無茶苦茶練られているせいで、予備知識あるとゲームがつまらなくなること請け合い
あー………いいから、やれよ

「説明を放棄するなよ」

僕の評価は大変に高い
ストーリーは無茶苦茶面白かったし主人公は凄えカッコ良い
主人公に関しては話進めないと理解できないと思うが
とりあえず騙されたと思って一周クリアを、三時間くらい
エンディングの一言で一気に物語に引き込まれるはず
っつーか、話し進めるほど加速度的に面白くなっていくんだよな

「暗に最後までやれと言ってないか、それ」

暗でも何でもなくそう言ってんだよ
そうだなあ……美希シナリオクリアする辺りがピークの一つだと思う
この時点で面白くないようだったら向いていない筈

レビューっぽくヒロインに順位を付けるならば
霧>曜子>美希>冬子>見里 か?
ヒロインっつーよりシナリオの順位か
曜子ちゃんは色々と微妙だが

 

あと、遊ぶ気があるならレビューサイトもあまり見ない方がいい
反転してあるネタバレとか絶対見ない覚悟があるならまあいいんじゃないかとも思う
が、ネタバレなしにまともなレビューできないだろうし
ちなみに、大体のレビューサイトで高評価の模様
 
 

■2003/10/09 (木) ブライトナイトキャンペーンの

三話と四話をやってきた
面子とかは9/18の日記参照
メタ的な笑い所の多いシナリオだった

GM『エージェントのコネクションは〜で、こういうやつです(顔イラストを見せる)』
PLたち『爽やかだ、死相が出ているっ!』
GM『彼は今回の任務、遺跡調査の案内役だ』
僕『じゃあ、裏切るんですね』

GM『プリムローズのリーダー、ハンスは言う
  「帝国軍基地の襲撃、ゾンバルト将軍不在の今がチャンスだ!」』
PLたち『人見る目がねえー!』
僕『このあと、少数精鋭で、とか言い出すに違いない』
からすさん『銀河英雄伝説とかの愛読者なんでしょう』

ハンスの無能っぷりは凄いな
あとALSのシナリオではいつものことだが、信じられないくらい展開が早い
なんで1シーンの中が展開が二転三転するのか

キャンペーンとしてのストーリーも佳境に入ってきた感がある、かなあ
全六話なので次で完結

 

別に『PC5属性=超人PC』ってわけでもないのだよね
その上でPC1には『シナリオに要求される行動』というものがある
凄く分かりやすい例で言えばヒロインと絡んだり
んでもって、PC1枠では要求される行動の妨げになるような演出も許されるのがPC5枠である、と
……許されてもな

「素だね」

いや、シナリオリソースが薄いからこそ出来るようなPCもいるから理解はできる
自キャストの演出だけで完結できるような場合は5枠に惹かれるのかな
……何の話だ?

「出発点と求める結論を定めていないから思考が散漫になってるんだよ
『何について考えたい』?」

ん……最近番号の若い推奨枠に惹かれることが多くなっている理由、かな
自分がセッションに何を要求しているのかを知りたい

ふむ、明日に続く。かも

 

余談
最近めっきり寒くなり
紅茶の美味しい季節になったのは嬉しいね

「夏はアイスコーヒー派なのにね」

冬は断然紅茶派
 
 

■2003/10/08 (水) キャストとかデータ面で作成始めるか

私刑執行人、獲物はでかい銃で決定

「鎖やめたんだ?」

色々考えると面倒になって
やっぱりスクリーマーかなあ
BBマキシマムでも充分っちゃあ充分なんだが
あと、別の方向性としてボーンレーシング入れてモータルストーム
でかいガトリング砲も、このタイプにはお約束だし
スタイルはイヌ◎● カブトワリ カブキ とかか?
カブキが胡散臭え

「何となく<メッセージ>が欲しいだけでしょ」

まあね
あー、そういやGX−Dで外見変えるようなコスメティック追加されなかったな
その辺どうしたもんか

「外見イメージどんなの
 覆面とか?」

脳内イメージではそんな感じ
ただ、髪の色が変わってミラーシェイド、とかでも充分な気もする

 

なんか最近、殊更一セッションの密度を求めるようになっているな
反面回数とかあまり求めなくなっている感もあるが……

「そうなの?」

勿論、沢山遊びたいとも思う
が、回数こなすよりも一回々々のセッションに集中する方が好きらしい
別段今に始まった話でもないのだけれどね
 
 

■2003/10/07 (火) 新キャスト案とか

・平凡な学生時代を送り、千早重工の営業に就職したはずなのに『実家が古武術の道場』だったという理由で後方処理課に編入されたクグツ
ジオブリの田場っぽく

「クグツ、チャクラ、なに?」

チャクラ二枚でもいいのだけれど
完全に課長とかぶるね、別にいいが
残り一枚をマネキンとかミストレスにして援護系に走るのも悪くない
自分で戦えるようにするなら<マルチワーク>+<練気>とかかなあ
机の影に隠れながら

「手間かかるコンボ嫌いじゃなかったの?」

嫌い、だが
例えば<マルチワーク>4LVなら、とりあえず手札を5枚まで補充してから全部で<練気>の判定
達成値を数え、その後で四枚補充、かな
それなりの妥協案
ただやっちゃうと強くなりすぎそうでアレだよな
やめとこうかなあ



全身義体連れた女の子ニューロ
まあ、何度も言ってるからいいやね
データはともかく演出は色々と考える
『女の子を守る無言のボディーガード』と『ボディーガードに依存するヒロイン』の演出両方できるって凄すぎるだろ



私刑執行人
クライムファイターのイヌ
表の顔はBH機動捜査課の三流隊員
裏の顔は犯罪者相手のシリアルキラー
アメコミっぽく

「ロクに読んだことねえくせに」

昔、スポーンのアニメはちょっと見た
ペルソナは絶対にイヌ、<<制裁>>無くなる選択肢はありえねえ



こんなとこか
あと作っといた方がいい枠は……

「フェイト、レッガー、カブト」

カブトは御影がいるが……少し性格に手を入れないと使いにくいかもな
フェイト、フェイトねえ……音使い?

「いたね、そんなん」

あれも結構良いキャストだぞ
スタイルの指針が薄くて少し飽きたが
……フェイトってどんな仕事する立ち位置だ?

「女の子に頼みごとされて金にならない仕事を引き受ける」

んー

「<<難攻不落>>を始めとした防御系神業を持っていると尚良い」

……<<霧散>>?

「却下だ、却下」

難しい
レッガーは……所属組織が一番不安定だよな
マーダーインク所属くらいまでは普通にありそうだ
トループ使いとかに徹底するとカッコよくね?
手駒の暗殺者を組織してる感じでさ
或いは暗殺者をいつも連れ歩いているとか

「それはどこまでも分かりやすく<<腹心>>のアーキタイプだ」

ああ、そうか
……なんとなく、何がしかのカッコいいイメージは思いついた

■2003/10/06 (月) やってきた

シナリオ:Grand XX
RL:MS−4さん

特異点クエーサー PL:黒野さん
フェイト◎● バサラ ヒル

体重40トンを越える重力使いの探偵
超人

“空断師”グラムウェル PL:夏瀬さん
バサラ◎● カゲ チャクラ

聖母殿第13課の密教
外見ゴウキ
元力は大地で地震を起こす、とか色々言ってた、最初は
超人

“Wizard” PL:僕
ニューロ◎ マヤカシ● バサラ

アストラルとウェブの狭間に浮かぶ城(幽屋)に住み、無数の魔神(フレーバー)を従える電脳魔術師
超人

“endless”葛葉三浬 PL:木枯さん
イヌ◎● バサラ カブトワリ

BMで範囲攻撃するBHのイヌ
非超人

C・B・Jim PL:からすさん
ハイランダー トーキー◎ アヤカシ●

他キャストを持ち上げることに情熱を注ぐトーキー
モヒカンにトゲトゲの革ジャン
非超人
 

「……何で超人度上がってるの、お前?」

シナリオでのリソースがなさそうだった
楽しそうに他キャストの前にあらわれて情報交換を繰り返すトリックスターは、恐らく今やると死にたくなる
直前まで色々悩んでいたわけさ
仕方がないので配下の魔神たち相手に会話を

「……そうかい」

アークみたいな感じ
玉座の周囲、闇に潜む魔神たちが口々に
『王よ 王よ その退屈を紛らわせるものがあるぞ』
『王よ 我らが王よ 「約束の地」というものを知っているか』
気だるげに目を開く 「見せてみよ」
壁面に現れたモニターにニュースが、
みたいな

最近好き放題やるような枠あまりやってなくてさ
少し緊張していたのだけれど……いつも以上にえらいことになるとは
OP終わって確定した、指針となるキャラクタータイプは『物凄く偉い魔術王』

「まだリドル=リドル引っ張ってるのか」

手ごろな引出しの中にあったのがそういう性格だったんだよ
まさかなあ……負けロールを微塵も許容できない生き物になるとは思わなんだ
大丈夫か、俺

「他PLに迷惑かけたりとかは?」

してない。と思う

「ストーリー進行の阻害とか」

それも平気、多分
そういう方向での失敗はしていない筈
 
 

■2003/10/06 (月) で、他キャストのプレイ風景とか

いや、夏瀬さんの暴走っぷりが凄まじかった
最初はプリント片手に密教系のサンスクリット文字を調べてきたとか色々嬉しそうに語っていたので、
最近の黒野さんみたいなタイプなのかと思っていたわけだよ
曼荼羅展開して、<元力:大地>で剣を硬くして斬りつけたり
オープニングで、エキストラに『空断殺』とかいう乱舞技を決めている辺りまではまあ納得できたのだけれど

まさか、カット進行入った途端、
『武器抜くのも忘れてエリン・クレイスの頭を片手で掴み、
地面に顔面を叩きつけて引き摺りまわし、放り捨てる(元力の演出)』
とかやり始めるとは思わないじゃん

全員爆笑ですよ、爆笑
セッション止まるくらいな

 

あとは、からすさんが大変良いPL
というか、Jimが良いキャストでね
超人を立てるヘタレキャストって良い立ち位置だよなあ

前に考えたクグツを真剣に考えよう
明日辺り、新規キャスト案とか羅列するかも

 

シナリオの感想、はさしてないな
シナリオコネ投げっぱなしってのは分かってたし
アクトは楽しかったよ

「そりゃ何より」

で、アクトの後で少し考えたことなのだけれど
OPで依頼してエンディングで会話するだけのシナリオコネとかよくいるだろ
依頼受けたり頼みごとされた時点で、シナリオコネとチーム組んでリソースを確保してしまうというのはどうだろう

「うん?」

シナリオイベントが無いのは仕方がないことだけれど
例えばカーロスの厄介事に巻き込まれるオープニングとかあるだろ
奴は往々にして舞台裏に引っ込んでエンディングまで顔ださないわけだが
首筋掴んで『ここまで巻き込んだんだ、少しくらい付き合って貰うぞ』とかさ

「んー、場合によってはイベントを潰しかねない」

「コンビ打ちっぽい立ち位置を確保できるってのは楽しそうだけどねー」

様子見て使えばやれそうな気もするんだけれどなあ
近日中に付属シナリオとか見ながらもう少し考える予定
 
 

■2003/10/05 (日) ニューロ三人目でまだ迷う

「完全義体が傍らにいる女の子のニューロ、だっけ?」

そうそう
記憶が無く、気付いたときにはすでに彼がいた、みたいな感じで依存度高く
それの再現方法で今だに悩む

「普通は<<腹心>>使うんじゃん?」

分かりやすくていいのだけれどね
ただクロマクって感じじゃないし、<<腹心>>は面倒くさくて嫌い

「ダミーゴースト使って<ドミネート>」

最初考えたのはそれなのだが
<ドミネート>で白兵とか色々考えるの面倒でなあ
ブラウンジョブだか剣だかにダミーゴースト搭載
で、『そいつらは全く使わずに<影の守り手><守護天使>で戦闘』

「……何でそういう意味のないデータ性を求めるのか」

ダミーゴーストが弱くて
ちゃんと戦闘に使おうとすると攻撃対象にされるだろ
HP低いから守るの大変でさ

「あー、分からないでもない」

表の顔は情報屋のつもりなのでニューロ ハイランダー
あと一枚をどうするか
<自我>の達成値上げたいのだが、

「永生者にでもなる気?」

だよな
……カゲムシャにもあるのか、使えね、………擬似人格で戦うのってカッコ良いな
<影の守り手>にある、無意識にい潜むもう一人の自分自身

「今は関係ないけどねー」

うむ
あー、自我の達成値って装備で3しか上がらないのか

 

と、まあ、こんな感じで煮詰まっている
あー、今から完成させるのは無理だな、“Wizard”使おう
演出とか考えとかないとなあ
というか、行動指針
三枠じゃシナリオからの指定はないだろうし

「普通にトリックスターやってりゃいいじゃん」

それもそうなんだが
最近良いPLやってたらPC5適性が落ちてきている気がしてさ

「……そういうもの?」

何となく
PL適正というのも中々に奥が深い
 
 

■2003/10/04 (土) 魔王考えた、魔王

「のっけから凄い字面だな、おい」

01(ゼロ・ワン)
アヤカシ◎ ニューロ=ニューロ●
血脈は魔器の一族
本体はタイプマーズ
AIも取るかも

「普通に強いね」

齢千二千を数えることも珍しくはないデーモンロードたちの中、最も年若き魔王
百年どころか十年と生きてはいないそのアヤカシこそが、ST☆Rウェブ空間の深奥に構築された古城の主だ
その力は、他の魔王とは系列を別にするもの
『操作』と『情報』、それが彼の魔王の力だった
瞬く間に、ウェブと通じる新参者たちが掌握された
逆らうものは破壊された
淡々と
年経た付喪は、操られるがままの新参者たちの餌食となった
それを切り抜けるだけの力を持つ者には天敵があてがわれた
退魔局、ナイトブレイド、そして同族殺し
淡々と
そこには誇りも敵愾心もなく、ただ最善手を打ち続ける冷酷な計算だけがあった

今やST☆Rのウェブ空間は01の支配下にある
彼は人を喰わない
飽く事なく、貪欲に情報を求めつづける
無数の端末を世界中に持ち、古城の玉座にて彼らからの情報を受け取り続ける

どうしても欲しい情報があるのなら彼を訪ねるといい
メガプレックスと呼ばれる都市であれば必ず彼の端末は存在する
あなたが価値ある情報を持っているならば、それと引き換えに望む情報を得られることだろう

 

こんなん

「……一つ、確認したい」

何かな

「キャスト?」

無論
名前は変えるかもだ
情報を求めつづける怪物というのは、情報屋としてひどく動きやすい
キャラクターも立つ
充分使えると思うね、PC1とかでなければ

「月曜の候補だったりする?」

ばっちり
ニューロ色々考えててさ、こいつ含めて三つも案がある
他のもデータ辺りから固めていく予定

 

『踊る捜査線 THE MOVIE』を見た
テレビ版は全然見てなかったのだけれど、凄いカッコよかった
『室井さん、命令をくれ 俺は、あんたの命令に従う』とか
あんまりカッコよくて泣けてきた
カタルシスっていいなあ

「どうなんだ、それは」
 
 

■2003/10/03 (金) GX出たし、コンバートとか始めようか、と

そういうわけでネタ出し

“Wizard”
ニューロ◎● ハイランダー バサラ

魔道書を模したタップを扱うAIのフリップフロップニューロ
アルファと同じ『触れるホログラフ』とか言ってたような気がする

「で、そのままコンバート?」

んー、ハイランダーやめようかと思ってる
ニューロ バサラ マヤカシとかで魔法使いの色をもっと出そうかな、と

十指に嵌められた十の指輪を持ち、魔術を操る電脳魔術師
プログラムとかマジックアイテム色々とって演出では指輪を主軸に

「リングリングか……十個買うの?」

買う
どうせ20点程度だ

「魔剣化は?」

…………た、高いね

「当然の中のプログラムも魔剣化」

勘弁してください
で、重要なのはスタイル
最近色々と思うところあって、前みたいなトリックスターやってるだけじゃ不満がつのる
キャストのロールプレイの指針とかないとやりにくくてなあ

 

叢雲霧人
タタラ◎ カタナ● レッガー

経歴不詳の闇医者
かつてレッドアイと呼ばれていた、見るだけで対象を両断する殺し屋
データ的には<手術>で次元刀を目に埋め込んでいた
僕の超人病を象徴するようなキャストだった、が

「消えたねえ、<手術>も次元刀も
オービット・レイでも使えば?」


ちょっと考えたのは、失明
物凄く荒んだ空気を纏ってさ、
『あんた、目はどうしたんだい』
『潰した。あれは……凶眼だ』
凄えな、おい
とりあえず放置
推奨:タタラのシナリオ見てから考えよう

 

“音使い”響京也
フェイト◎ バサラ● カブキ

元力:疾風の異派、音使いの探偵
心音聞いて<オシログラフ>したり<スタイル感知>したり
精神戦系

「そのままできるね」

そだね
精神戦やめて<カース>10LVとか考えてる
こいつもスタイルなくて扱いにくい気がするなあ
っつか、普通のフェイトを新規で作りたいような

 

“影の守り手”御影夕
カブト◎ バサラ● カタナ

バサラだった妹を亡くし、死に場所を探すカブト
影に宿った妹の元力がその身を守る

これもそのままできるな
<ク・フレ>しか考えてないからダメージの上昇とか関係ないし
性格もうちょっと使いやすくしようかな、とか

 

めぼしいのはこのくらいか
とりあえず“Wizard”だな
新規のニューロも一人作成中
 
 
 ■2003/10/02 (木) GX−D雑感

本自体は昨日買っていたのだけれど
世界設定&追加データなのであまり書くこともなかったのだよね
別段読み込んでなかったし

まあ、ざっと感想書こうか
 
世界設定は秀逸
各国の政策や状況、他国との関係が書かれているおかげで全体像が把握しやすい
MOON……はまだ読んていないが、STARの都市データはコンセプトがあって良いと思った
奈落と聞いて少し不安だったんだけれどね
予想以上に出来がいい
N◎VAでは出来ないシナリオの舞台』として充分以上だと思う

「マイナスナンバーとか」

ヒルコの特技はどれも予想の範囲内で面白みがなかった
カゲムシャは個人的な嗜好として興味が向かない
アラシの特技が一番面白いと思ったな
強力は複数対象攻撃特技<フルファイア>
ヴィークル版<空蝉>こと<ジャックナイフ>
不思議な理由によって精神戦が効かなくなる<パペットモード>
こんなところ

「アヤカシは?」

強いね
これも、ところどころに面白い効果が見え隠れ
妖精の一族の魔性とか、何とか使えないものかな

ああ、マヤカシの<分心>からみ
サイバーウェア装備できるようになったのと携帯判定不要になったおかげで大幅強化
が、術の維持のルールがないせいでカット進行に入ってからでないと呼べないのな
それなりに妥当
 
 
装備編

目に付いたのだけな
とりあえず目に見えて強いのが天塵刀
個人的に好きなのが闇月

「厨っぽーい」

いや、ビジュアルとかの話でなくて
近距離を維持しなければならない白兵武器ってのはカッコ良いだろ
射撃武器ではBMが恐ろしい
この絶対的な効果は凄いな

……ガデューカって何でこんなに高いのかね

「まあ、敵ゲストが使うものじゃん?どうでもいい」

ああ、そうか
搭載兵器はアストラがカッコ良い
とにかくカッコ良い
感動だ
オプションでは迷彩シートが使い勝手いいね

住居に軌道が追加……データにされてしまうと演出に使いにくいという困った現象が
追加ライフパスはどちらも面白い
経験点バランスも良いしね

 

……我ながら散漫だ
 
 

■2003/10/02 (木) そして、GX−Dの付属一本目遊んできた

シナリオ:星都夜話
RL:夏瀬さん

“水鏡使(ウォーターマスター)”飛水睦月 PL:木枯さん
アヤカシ バサラ◎● タタラ

血脈:龍の一族
退魔士の家系、飛水の巫女と龍神との間に産まれた水使い
攻撃一回でバックファイア4枚
 

“赤き男爵(レッドバロン)”マンフリート・フォン・リヒトホーフェン PL:僕
アヤカシ◎ カゼ● アラシ

血脈なし
空を愛し、自由と誇りを尊ぶ翼持つ永生者
アストラ所持
 

ゴッサムハウンド”エリオット PL:黒野さん
イヌ◎ クーデグラ● アヤカシ

血脈:死者の一族
超巨大かつワンオブサウザンドのスクリーマーで<ガンフー>
部分部分の演出が仏教信教チャンポンで
 

神崎美姫 PL:MS−4さん
マネキン カリスマ● マヤカシ◎

マヤカシSSSに登場していたゲスト
巫女であり、御門忍の友人でもある
<分心>はアヤカシで、血脈は天使の一族
 

座頭市 PL:からすさん
カブキ◎ カタナ● アヤカシ

血脈:魔器の一族&神の一族
座頭市の持っていた仕込みが生を得たもの
外見はビートたけし座頭市で、演出も台詞もあんな感じ

 
アヤカシ祭りだったな

リヒトホーフェン、ねえ」

どんなキャストをやろうかと考えながら昼飯食ってたらドラキュラ戦記を思い出してさ
衝動のままに作成
作中でどういう奴だったか殆ど覚えていないのだけれど
その一方でビジュアルイメージとかハンドルとかは印象に残っている

「アストラの演出って軌道兵器?」

んにゃ
羽ばたきの音を残して超高空まで上昇
数秒の静寂の後、辺りに降り注ぐ数十条のレーザー
あれだ、自分で撃ってる演出
帰りの電車の中で召喚獣みたいだと思った

名前まで変える必要はないなあ
スタイルは手を入れた方がいいかもしれん
絶望的なまでに依頼が来なさそうでさ
戦闘機とか常備化しておこうか、とか色々考えてる

アクトは楽しかった
ST☆Rっぽいシナリオで、面白かったよ

 
時間が無くて二本目は断念
月曜に遊ぶ予定
ニューロを作らねば