十一月

■2003/11/30 (日) 没

ウィスパーと被る
今更気付いたのだけれど、櫛田とウィスパーってスタイル一緒なのな

「カゲ ニューロでも考えてたの?」

グレイスネーク装備してるキャスト見たことないからさ
頭上半分覆うような馬鹿でかい視覚ユニットかぶった女ニューロでもやろうかと思ったのだが

「イメージは分かる
グレイスネークは……何のための装備だろうね」

一回のマイナーアクションが惜しいウェットのための装備、か?
ゴーストコートの方が数倍強いわけだが……そして、十倍カッコ良いわけだが
さておき、不可要素が何かないと使いにくいなあ

夕貴の演出で一つ思ったのだが
悠羽って殺しの依頼とか普通に受けられるキャストだったのかな、と

「神業で不殺できるようになったから別に問題じゃないでしょ」

そうか?
南海子とかが「始末して欲しい奴がいる」とか言ってくる依頼は結構あると思う
別に生真面目な不殺キャストにする気もないんだけどさ
少し固めておかないと困りそう 

 

■2003/11/29 (土) トップ絵更新

「……手抜きだな」

スキャナ取り込みでペン入れからやってるから、それなりに手間はかかったぞ
えーと、三時間

「身体を描け
そして背景を描け」

その通りなのだが
久々だったので習作ってことで
近いうちに暇見てちゃんと描く
久しぶりにCG系ブックマークの巡回しててさ
綺麗なCG見ると、自分でも何かしら描きたくなった

「で習作、と」

景気の悪いトップ絵長かったしね
少し気分転換っぽく爽やかに
あー、まあ、突込み所は概ね自分で分かってるな

 

キャストのネタが切れてきたなあ
完全義体の女の子はとりあえず保留
何でも売るバイヤーも同じく
完成させた汀すらいまいちな気がして消しそうな予感

現時点で使えるキャストは
紫堂(フェイト)、ナイトメア(イヌ)、夕貴(カタナ)、デュランダル(アヤカシ)、辺りか

あー、ギャンブラー
セッツァーみたいな性格にすればいいのかなあ
……どんな性格だったか覚えてねえ

「女好き、だったような……」

んー?
まあいいや、保留
レッガーとカブトとニューロとクグツ、辺り
Wizardの性格とか作り直すのもいいが
紙の本屋やってるニューロ、とかさ

「前、ラプンツェルとか何とか言ってなかった?」

あー、あれか
僕のスキルの方が追いつかない悪寒

……何となくカッコよさ気な女ニューロ思いついた
イメージ固まるようだったら明日にでも詰めるか
 
 

■2003/11/28 (金) キャスト新案

まあ書くことねえわけで
先日、唐突にカードの殺し屋やりたくなったわけさ

「今更アシュレイ?」

ま、ね
ラッキーストライク>2LVで取って
『さて、簡単なゲームをしようか Red or Blakk』
とか考えてたらやりたくなってきた

「カブキは絶対入れるとして、精神戦系?」

微妙
アヤカシで悪魔の一族入れて精神戦系にしてもいいしカゲ入れて肉体戦系にしてもいい
精神戦の方がカッコ良いのだけれどカット進行中の演出が難しい
委細気にせず銃持ってる相手に
『掛けたまえ、ゲームを始めよう』
とか言い出してもいいのだけれど、僕の演出の方向性じゃない気がする

「カブトワリ相手に
ロシアンルーレットだ』
とか言えばいいじゃん」

……精神戦ダメージで、か?
いや、いっそ<ドミネート>……嘘だな
で、まあカゲの場合はトランプとか言いながら投げナイフ投げるわけだが

アルハンブラ

そうなるよなあ
一つ精神戦系で考えた演出があってさ
意識体で登場しておいて、演出では敵のクロマクとカードで勝負してるんだよ
敵ゲストの殺し神業を<<チャイ>>しながら
『良い手でしたが、私の方が少々運が勝ったようで』

「最悪じゃねえか」

普通にギャンブル好きの殺し屋とかの方がラクっぽいが、あまり気が乗らない
保留
 

■2003/11/26 (水) ふむ、書くことねえな

羅列はできるが纏めるのはかったるいというか
こういうときはキャスト新案適当に垂れ流すと何とかなったりする

「よくやってるよね」

未だに、この日記に求められているものが何なのかよく分からんね
基本的に自分用だからどうでも良いっちゃ良いのだけれど
ああ、で、キャスト
次期聖母の女の子
ST☆Rで退魔士の修行中

「なんか微妙な曲がり具合の変化球だな」

他の聖母殿のキャストとの絡みとかがやりやすくて、ちょっと面白そう
あと絶滅騎士団が一人
全身に退魔刻印を施された対アヤカシ用キリングマシーン“痕”
法具腕で<白兵>+<紙一重>+<無明剣>+<交渉>+<サブリミナル>とかする

「んーと、えらくダメージ低くない?」

泣くほどな
対アヤカシ限定の装備品とかでがりがり上げる予定
紙一重>とか入れない方が絶対強いし
だが、それがいい
戦闘方法の簡易ビジュアルイメージはマインドアサシン
前から素手で<紙一重>やるキャストは作りたかったわけさ

レッガーも一人
喧嘩の腕が立つ音羽組の用心棒
南海子に拾われた、とかでもいいか
方向性としては紫堂と同系列で、<<不可触>>使うときは南海子に頭下げたりする
「あいつのこと、見逃してやっちゃ貰えませんか」とか
キャラ立てとして喧嘩の腕が立つって部分は絶対だな
夕貴とは性格で差を出せる
渋くね

 

デュランダルも手を入れないとなあ

「まだいたの、そいつ」

今後ST☆R舞台で推奨:アヤカシ枠のメインキャストの予定ですが、何か
殺し系神業を何で手に入れようかな、と
候補はカタナかカリスマか

「何故カリスマ」

死者の魔王なんだから、剣の一撃で魂魄消失とかもカッコ良いだろ
ある意味完全死亡よりもそれらしい
んでもってその場合、
グングニル使ったエニグマの体当たりが「槍でのチャージ」
本体の精神戦で「周囲の亡者やゴーストが相手を地獄へ引き摺り込もうとする」
……出鱈目にカッコ良いな、おい

「っつーか、無駄遣いで目立たないけれど、あれ本気で最適化されてるキャストだろ」

狙ったわけじゃないんだけどね
作ってみたらエニグマが激強だった
あ、そうだ、エニグマも一つ思うところあってさ
本体の装備品全部電制無しなわけさ
エニグマがムラマサ乗ってるのはイマイチかな、と

「Honky talk?」

その方がカッコ良い気がする
経験点は喰うけどな
 
 

■2003/11/24 (月) Sデュエルでした

とても面白かったのだけれど、眠い上に二本もあるのでプレイレポート書く気が起きやしません

「書かないのはいいけれど、明日以降に遅らせるってのはお薦めしない
っつか、ちゃっちゃと書け」

まあ、メモ程度に
手早くな

シナリオ:SEALD RELIC #11
RL:ムトゥさん

ジーク PL:SIn_Snakeさん
カタナ◎ チャクラ アヤカシ●(竜(重力))

聖母殿絶滅騎士団所属
竜の血を浴びて不死身になった剣士

 
“結界士(オラクルマスター)”ランドール PL:木枯さん
フェイト● マヤカシ◎ ハイランダー

聖母殿秘蹟管理局所属の結界士
セラフ級、ドミニオン級、ネメシス級、等、無数の結界を操る
 

デュランダル PL:僕
アヤカシ◎ カゼ● マヤカシ

巨大な黒馬を駆る死霊騎士
奈落外縁部の墓地を治める死者の一族の魔王
 

曽我アキラ PL:MS-4さん
カブト カリスマ イヌ◎●

対アヤカシ用兵器を担いだナイトブレイドの新米隊員
お化け恐い
 

“風にのる”空子 PL:朝佳さん
バサラ(風)◎● カタナ マヤカシ

天塵刀で<紙一重>+<幻撃>する退魔士

部分々々のタームとか好きなシナリオだった
あとST☆R舞台にすると防御系が余りがち
超人キャストやるなら殺し系一つは持っておきたいなあ
あえて変えるならマヤカシだが、それもちょっとね

 

シナリオ:ゴドーを待ちながら
RL:小山さん

“ジェラルミン”佐久間鉄 PL:木枯さん
カブト クグツ◎● カタナ

緑の盾相当のジェラルミンケースを持つ後方処理課のクグツ
 

紫堂晃 PL:僕
フェイト◎● レッガー カブトワリ

いつもの
レッガーいらね
 

篠原静 PL:Sin_Snakeさん
マネキン● カゲ イヌ◎

BH機動捜査課のマスコット的存在
 

“Dual” PL:朝佳さん
アヤカシ(魔器) ニューロ=ニューロ◎●

林檎マークのタップの化身
 

キターブ PL:MS-4さん
アヤカシ(化生) ハイランダー● トーキー◎

記憶喪失のトーキー猫
実はマラクの息子
分心のコーランを持つ

 

以下、プレイ風景少しと考え事色々

■2003/11/24 (月) ゴトーの方でさ

クグツが友人との約束で、ある事実(クグツのPLも知らない)を<<不可触>>されてるわけさ
で、それをフェイトが<<真実>>で打ち消すことでシナリオが進む
フェイト自身は女の子(ステイ)の依頼で人を探しているわけだが

僕「ゴトーを探している。お前は、何を知っているんだ」
木枯さん「言えないな。友人との約束だ,誰にも言うことはできない」
僕「コネは……外界か、俺も友人だろ、とか言ってもバグるしな、うお、どうしよう
   拷問(ルビ:<<真実>>)した方がラクそうだ、帰りてえ」
朝佳さん「ステイの依頼で動いてること忘れちゃだめだろ」
僕「ん、それだ!ステイが言う
 『お願いです!どうしても彼に、ゴトーに会いたいんです!教えて下さい』<<真実>>」

と、まあ、こんな感じだった
前々から思っていたのだがゲスト上手く使えるようになると演出の幅が広がるよな
神業等の演出にも使えるってのは、コネの優位性の一つだと思う

 

デュランダル
カゼをカタナにするといいのか
カゼの特技はカゼエニグマと<合技>で補える
そこまで欲しい特技があるわけでもないから、エニグマの轢き潰しでチャージって言い張ればそれでいいんだよな

「カゼキーじゃないのか」

馬に乗ってることが重要なのであって、技量とかあまり気にしない俺発見
むしろ馬が勝手に走って避けてチャージする
つーかね、カタナの特技も何も要らないわけだが神業だけ欲しい
相手の防御神業削った後のとどめを刺せないってカタルシス的にこう、物足りないものが
現時点でのデータ面の完成度が高すぎて、どこかしら無理しないと修正しようがないんだ

「分かるけどね
カゼなくすの?」

まあ、まさかカゼ枠でシナリオ参加することもないだろ
そもそも騎士のスタイルはカブトじゃないのか説
死霊騎士というだけだったらアヤカシ一枚だけでも良いわけで

「……自分を騙すのも一杯一杯な感じだね」

どこかを割り切らないと収まらないのは分かっているんだけれどね
その場合キーカタナとかになるのか
 

ああ、あと一つ
ムラマサとか「搭乗者のARは3となる」って書いてあるだろ
つまり助手席やバディシートに乗っててもAR3

「有り得ねえ」

だよなあ
 
 

■2003/11/23 (日) 死霊騎士に決定

アヤカシ◎ カゼ● マヤカシ
どんな感じかと思って作り始めたら楽しくて楽しくて
Dって[操縦者]と[搭乗者]がちゃんと定義されてるだろ
操縦席にいなくても<チャージ>とか<ライドファイト>できることに気付いてさ

「最近ルールの隙をつくブームでも来てるのか?」

別に
存在するルールは活用する
僕の感覚だと<ドッジ>みたいな<操縦>判定を行えるのは[操縦者]のみって処理

<分心>で黒馬を呼び出して、備え付けの槍(グングニル)で<チャージ>&<ライディングインファイト
馬はヴィークル相当で
候補が二つあって、
・カゼエニグマ&ムラマサで、馬が<ドッジ>する
・アヤカシエニグマ(魔器の一族)&Model.XXで色々する
悩みどころだなあ
低経験点だと前者の方が遥かに強いんだが、ある程度使うことを考えると後者の方が強い

「電制低いから<クラッシュ>恐いんじゃない?」

その辺はあまり関係ない
<魔器の一族>じゃなくてもヴィークル壊されて困るのは一緒
むしろ<<霧散>>使える分だけありがたいくらいだ

本体の方のデータ的な話もある
達成値が上がらないんだ、これが
能力値が5,5,5,6で、ウェット
自分理論によって<操縦>判定ができない為、カゼの特技でも達成値上昇は不可
<永生者>しかないのだけけど……まあ、いいか
言えば通るだろ

「通らなければ?」

<消沈>マシーンと化して、馬が物凄い勢いでチャージし始める
まあそれはそれで

あと、死者の魔王にしようかと

「…………」

騎士にして一番カッコ良い血脈じゃね?
むしろ僕の中ではすでにST☆R死者の一族は亡霊騎士団なんだが
全員カゼ●

「ただのロクでもない暴走族じゃねえか」

……確かに

 

種別とかで少し悩んだのだけれど、結局普通の死霊騎士で
デュラハンも考えたのだがアンデッドじゃないらしいしな
妖精騎士ってイメージじゃないし、それはおくとしても墓地の方が似合いそうだ

あ、ゲシュペンストって名前にするつもりだったのだが、ブレカナの骨の騎士と同じ名称か
…………ふと思ったのだが、ブレカナの追加モンスターでフッケバインとか出てきたらどうしよう

「知るものかね」

 

どうでもいいんだが、マラクって出身社会ないのな

■2003/11/22 (土) アヤカシネタ結構湧くな

黒馬に跨った亡霊騎士とか
死者の一族で、カゼ入れて<チャージ>
うお、かっけー
アダマス着るしか

「馬って何で演出するの?」

ヴィークルかな、一番ラクだろ
あー、防御系神業ばかりだが、殺し系一つくらい欲しいような

「欲しい戦闘系のスタイルないだろ」

ないんだ
どうしたものか

あれ、ペイルライダーって別に亡霊じゃないのか
死神だよな

「そもそも亡霊騎士とペイルライダーは別物だ
ペイルライダーになるといきなり超人度数が跳ね上がる」

黙示録だものな
ただ、少し練りこみが足りないような
うーん?

「じゃあ殺戮人形か」

あれも似たようなもん
っつか、多分コッペリアと被る
今のとこ鬼姫が一番安定しているかな
もうちょいこれだというようなキャスト考えたいところだがなあ

普通に探偵やってる狼頭の探偵とかはわりと好きだが
ST☆Rっぽくてよくね?
ごく普通に人間社会に混ざってるアヤカシとか

何にせよ明日には完成させなきゃならないわけで
せいぜい知恵を絞ろうか
 
 

■2003/11/21 (金) 不意に思ったのだけれど

カゼの<マルチアクション>を2LV取ったとして、だ
敵ゲスト二体と自キャストが一人、それぞれ別のエンゲージにいるとしよう
このときに自キャストが、ゲストAとゲストBに対して<白兵>+<運動>+<マルチアクション>で「近づきながら攻撃」した場合、
それまでバラバラだったキャスト+ゲスト達がいきなり同一エンゲージになるよな

「…………え?」

トンデモ理論っぽい話だが、ルール的な不合理は生じない筈
ちょっと面白い

 

クライムフェイターのハンドル“Nightmare”でいーやね

「ベタ過ぎない?」

ま、ね
それで悪いってこともなかろ
あと辞書引いてみたら悪夢以外にも幾つか意味があって、そっちが気に入った
曰く“迫り来る恐怖”とか
らしくて良い

 

そしてアヤカシを作ることになる朝五時半
前に考えた殺戮人形でもやろうかな

「あー、ティルウィングいっぱい持ってる奴?」

そうそう
背中からキリキリと音を立ててアームユニットが四本生えてくる
ティルウィングは二本のつもりだが、本来の手には何も持っていない、という方が絵的に好み
えーと、アームユニット四つとベーシックフレーム四つで……20点
高くもないよな

「やっぱり手を生やす演出は<異形化>でしょう」

……取ればいいんだろ、取れば
否、冷静に考えれば<人形の一族>の魔性で充分じゃねえか

「戦闘能力とかは?」

<霞斬り>+<死点撃ち>
これ以外いらね
カゲ アヤカシ で能力値は3,1,5,5か
外見女の子にするとマネキンかハイランダーにしたくなるんだが、これって偏見?

「外見とスタイルはあんまり関係ないと思うけど
気持ちは分からないでもない」

ハイランダーは特技的にもおいしいから悪くない選択肢
<影の守り手>はアヤカシと相性がいい上、背中から出てきたティルウィングによる防御の演出としても最適

「自分では分からない、とか変に入れるとバグるから気をつけるように」

まあ、まだ暫定だ
鬼の一族の姫とか、候補は色々
……ふむ、女キャラばっかりだな

 

ときに“この決定を、明日からの運命とす”って元ネタなんだろう?
『足洗い邸の住人たち』の魔王会議でも“今日の選択は明日の運命とする”って台詞あるから元ネタあるとは思うのだけれど
 
 

■2003/11/19 (水) ムシウタの二巻読了

面白かった
このシリーズは人に薦められるね

世界観の簡単な説明
先日書いた通り、人の夢を喰い、代わりに寄生主に超常の力を与える“虫”がいる世界
“虫”と“虫憑き”は共生関係にあり、“虫憑き”はやがて夢の全てを喰われて死ぬ
レネゲイドウィルスみたいなランダムではなく“はじまりの三匹”と呼ばれる連中によって虫を与えられたものが虫憑きになるわけだが
今回はその一人“浸父”が敵、のうちの一人
最大の敵は主人公“かっこう”の所属する組織、特別環境保安事務局
“かっこう”は東中央支部なんだが、本部がそれを吸収しようとしているわけさ

「組織内の暗闘とかの話?」

そうそう
“かっこう”は特環最強の虫憑きなんだけどさ

『貴方の任務はその少女の観察、及び保護です
なお、当該地域での戦闘行為は一切認められません
これに違反した場合、本部の殲滅対象となります』
『……戦闘行為を禁止されて、どうやって守れっていうんだ!』

これだ……これだよっ……
何でUGNはトップがいいやつなんだ

「別に霧谷はいい奴じゃないと思うけどね
支部長やれるくらいだから再現はしやすいんじゃない?」

まあ、そうだな
あと“浸父”の能力がちょっと面白い
彼のいる場所は鐘の鳴り響く教会となる
『ようこそ、私の領域の中へ』
オルクスだなあ

 

最近一つ問題がある
キャラクターのバリエーションが足りない
というか、汀とか志筑(表)とか夕貴とかの明るくて良い奴、或いは負けキャラのバリエーションを使い分けできるほど持っていない
夕貴は少し違うが、汀と志筑は結構被るなあ
困った
で、新しいキャスト考えた

「根本的な解決になってないと思うけどね
で?」

ホワイトエリアにある、誰のものとも知れぬビル
どこにも入り口の存在しないそのビルの中に住む女ニューロ“塔の姫君(ラプンツェル)”とかを少し考えた
が、性格考えるにつれて姫君ってガラじゃなくなってきたので変えるかも

「性格って?」

もって回った言い回しをする天才肌の人間
黒猫とか園山とかみたいなの
空の境界の橙子もそうだったかな
これまで手持ちにいなかったタイプで、使ってて楽しそう

あと実験体の女の子で“ほたる”ってクグツも考え中
多分作らないと思うが
 
 ■2003/11/19 (水) 色占いというものをやってみた

あなたの心の色 紫
あなたのタイプ 孤独の戦士

・あなたの心の色の特徴

あなたの心の色は、紫です
この色の特徴は...

積極性と独創性を併せ持つ
冷静な分析力を持つ
判断力がある
努力することは嫌い
周囲からは理解されにくい
独自の世界観を持つ
一匹狼的な側面を持つ
あなたは、優れた能力を持っています。積極性、独創性、判断力など多くの面で自分の力を発揮できるでしょう。ただし、努力をすることはあまり好まないので、宝の持ち腐れと言うこともあります。
あなたは、独自の世界観を持ち、一人でいることを好みます。自分の領域をもち、他人がそこに入ってくることを極端に嫌います。そのため周囲からの理解を得るのは少し難しいかもしれません。

・あなたの心の数値レベル
積極性 ★★★★★★★★★★ 50 %
論理的計算性 ★★★★★★★★★★★ 55 %
協調性 ★★★★★★★★★★ 50 %
やさしさ ★★★★★★★★★★ 50 %
野心度 ★★★★★★★★★★ 50 %
お金への執着度 ★★★★★★★★★★ 50 %
恋愛積極性 ★★★★★★★★★★ 50 %
現実逃避性 ★★ 10 %

・あなたが適している職種

医者
管理職
楽家、歌手
企画、イベント関係の仕事
発明家
さすらいのガンマン

・あなたの対人関係

あなたは孤独を愛する部分があります。そのため、友達も広く浅くと言うより、狭く深くと言った付き合いを好むようです。仲良くなった人物とは、より深い関係を求めます。そういった部分では積極的に行動できるでしょう。あなたは自分と趣味を共有できる相手を友達に選ぶようです。
あなたは強く、一人でも生きて行けるタイプの人間です。しかしその強さゆえに、孤立してしまうことも多々あります。孤独に寂しさを感じることはありますが、その感情はあまり大きくはならないようです。

 

字数制限で最後を幾らか切ったが、かなり的を射ているような……
心の数値レベルは面白いな
 
 

■2003/11/18 (火) 問い詰めたい

小一時間問い詰めたい
何で<マルチアクション>は[LV+1体]じゃないんだ
有り得ねえ
そして取ろうとしている自分がもっとありえねえ

「……何故」

二刀流っぽいから
ただ、二刀流までやるとあまりにデコーズまんまなので困ってるところだ
そういやさ、PC4の殺し屋枠とかっていつもあんな感じだっけか?

「どんな感じか分からないのだけれど」

微妙にストーリーラインから外れていたような……
シナリオに不満とかそういう話じゃなくてさ
“葬儀屋(仮)”は自分からモチベーション高めていけるキャストなのでその辺気にならないんだよ
夕貴に流用できるようならしたいのだけれど

「やっぱり超人演出とか」

一理ある、かな?
否、少し違うな
やりたいことがあるかどうか、とかその辺っぽいな
『このキャストでこういう演出したい』っての無しでやってたからか
……随分とキャラクター性主体でキャスト作るようになってんだな
良いのか悪いのか

「じゃあ、夕貴でやりたいシーンとか考えればいいんだね」

…………さっぱり思いつかん
あー……使えないなあ、こいつ
ああ勿体無い

……折角だから、上からテクスチャ重ねまくって新しい生き物を合成してみるのはどうか

「どうか、とか言われても
何するのさ」

んー……カゼ、カタナ、カゲ……ウォーカー乗って<二刀流>?

「別にいいけど、それでいいの?」

福寿庵のバイトで自転車は外したくない、かな
カット進行で使わないのは全然構わないが

「性格変えない時点で演出変わらないでしょ
無理じゃん」

むう、お蔵かなあ……

「最初に使いたいと思った理由はあるんでしょ
出鱈目に腕の立つ我流の少年剣士
下町の少年なんてあまり見ないキャストなんだからさ
派手な演出に頼らないで丁寧にやってみたら?」

そう、だな
もう少し考えてみるか

 

これ読んで、一発で欲しくなってる自分を発見
どうなのか
 
 

■2003/11/17 (月) N◎VAですた

シナリオ:復讐・女神・破滅の日
RL:辰巳山羊さん

“埋葬者”ヴァルディエル PL:黒野さん
バサラ◎ チャクラ● カブト

聖別された電脳剣を使う絶滅騎士団の活法具
ピグマリオン

 
“罪人”バルバロイ PL:小山さん
アヤカシ=アヤカシ● カリスマ◎

呪いによって馬に姿を変えられた化生の一族
背中に乗っている執事が、<狂信者>で超人演出を
 

“雷” PL:MS−4さん
アヤカシ カタナ● イヌ◎

フルフェイスヘルメットによって角を隠したBHのイヌ
<インスタントアーム>で電信柱とかアスファルトとかを引っぺがす
 

霧島夕貴 PL:僕
カゼ● カタナ◎ カゲ

蕎麦屋『福寿庵』の出前アルバイト
我流ながら剣の達人
 

“ミトラスの英雄”ジャック・プリストン PL:夏瀬さん
ミストレス● カリスマ ニューロ◎

元南米軍の将軍
戦争が企業の手の上で行われていたことを知り、英雄の座を捨てて姿を消した

 

木更津マーダーインク用のシナリオなわけで
セッション中だけで幾つもの名台詞が

「<<電脳神>>で分かった情報が全て本当とは限りません
完全にフェイクの可能性があります」

「(洗脳されて敵になっているゲストに<<黄泉還り>>を使用したら)効果を発揮するのは次のシーンの頭ですよね」

敵は当然零式装備
恐るべし木更津マーダーインク
っつか、エリス強え

「ぼこぼこにやられた?」

五体一なのに、一カットで二度ほどくらい死にかけた
まあ負けロールやれるキャストだったから別に問題ないが
夕貴は、もう少し色々と手を入れたいなあ
コンセプトは好きなんでデータ的な部分を
自分でしっくりこないのは問題だ
戦闘でヴィークル使うのやめた方がスマートな気もするなあ
ますますヨーンみたいになるが

追々考えよう
あとはクライムファイターのハンドルが仮定なので本決まりさせたい
 
 

■2003/11/16 (日) 設定とか決まった

真教浄化派最強の殺し屋“黒の剣”
エリス相手に重傷を負い、記憶がなくなっているところから始めよう

「また厨くさいキャストを……ニューロキッズは何処いった」

(゜Д゜)ハァ?

「…………」

スタイルはカタナ、カブトワリまで決定
残り一枚がカブト、カゲ、ハイランダーの三択
それぞれにメリットがあるんだが……まあ、素直にカブトか
電脳戦とか精神戦対策まで考えるとキリがないしな

「<泰然自若>?」

そ、<封印記憶>で取れるからさ、少し欲しかった
んー、まだ少し悩むな
カブト取るメリットは実データ的に他人を守れるってだけでさ
そんなカット進行はここ最近見たことがないのだけれど
……まあ、いいか
えーと、サイバーウェアとって……装備で120点越えた……

「お前、馬鹿だろ」

ぬぬぬぬぬぬぬ
経験点100点くらい払うのは構わんが……

 

 

今、半時間ほどかけてカタナ=カタナ=カタナを作ってみたんだが

「何やってんのさ」

強いんだけどねー、どうにもこうにも安っぽい
こりゃつまらんわ
そんなこんなで カゼ カタナ カゲのキャストを作成

「だから黒の剣は何処いった」

(゜Д゜)ハァ?

「……死ねっ」

自転車乗って天塵刀背負ったニューロキッズ
N◎VAアサクサの福寿庵で出前のバイトをしており、
型も何もが出鱈目ながら途方もなく腕が立つ
小遣い稼ぎに荒事の依頼も引き受ける、と
んー、データ面で少し悩むな
天塵刀の方が効率はいいんだが、<居合い>の方がカッコ良いような……
ただ<居合い>8LVも<白兵>8LVも設定的な強さでは何も変わらないわけで

「つまり、みんながやってて安易だから何か嫌だ、と」

……的確だ
天塵刀安いよなあ……うお、しかも魔剣なのか、強え

「スロットを別にして考えると<白兵>4<居合い>4と、<白兵>4+天塵刀でタメ
とりあえず白兵に使うスートが4あれば得、かな?」

[受け]にも効果があるからもっと上だな
<リフレクション>使うときだけ<居合い>の方が有用
で、これにスロット消費しないってメリットがつく
……何で電制がないんだろう?

「<<天変地異>>とかで壊されると困るってくらいだねえ
別に、バランス悪いから〜の処理はこうするべきだ、何て言い出さないでしょ」

当たり前だ
まあいいか、<居合い>にしよう
完成〜
結構良い出来だ
 

■2003/11/15 (土) 月曜に向けて

カタナを考えねばならん
敵は木更津マーダーインク

「前言ってたサイボーグの元軍人とか使えば?」

あいつ、装備だけで経験点が120突破して水子

「………」

今考えているのは、鬼姫とか御影のコンバートとか
或いはヴィーノみたいな殺し屋
出鱈目に剣の腕が立つニューロキッズとかでさ
『ニューロ! 俺の剣受けた奴なんて初めてみたぜ』
とか言う感じで

「[受け]だけなら基本的に誰でもできるよ」

…………

「それで?」

や、まあデコーズとかヨーンとかのイメージなんだが
スタイルは暫定でカタナ=カタナ=カタナ◎●

「ださっ」

ひでえ罵倒だ

「だって、絶対飽きるじゃん」

性格付け次第だとは思うが
ただ、これを機に今後とも使える殺し屋を作りたい気持ちも確かにある
……カタナ カゲ カブトワリとかか
カタナ カブトワリは作りたかったしな

「そうそう、好きなものやった方がいいよ」

変えるとしたらカゲだが
んー……ふと思ったんだが[避け]と[受け]って同時にできないのか?
<空蝉>+<突き返し>とか

「えーと……ああ、そうも読めるね」

それは置くとして、だ
カブト カタナ カブトワリ とか?
殺し三枚に比べるとインパクトは落ちるが、<対決:不可>に対応できるのは美味しい
というか、その位しないとエリスの<呼吸>に瞬殺されて終わりそうだ

「殺伐とした話だなあ」

これも暫定だけどな
殺し屋ロールは志筑であらかた発散できるから凄腕ニューロキッズの方がキャラ立ちするかもしれん
明日中に考えなきゃな

 

アルテイルとかいうオンライントレカのβテストやるらしいので申し込んだ

「……何で?」

デッキとか組むのは結構好きなのだよ
金かからんしね、やってみようかと
絵は結構良さげ
 

■2003/11/14 (金) 私刑執行人を使ってみた感じ

BH機動捜査課は、聖グラディウシア騎士団並みに何やってもいい気がした

「よろしくない感想だな、おい」

OPで依頼受けてEDで報告さえすれば、あとはお好きに、みたいな
マレーネジーベル「〜地方で闇の眷属が動いているらしいのでどうにかしろ」
千早冴子「アサクサで連続殺人が起きているのでどうにかしろ」
何が違う?

「あー……突き詰めると、そうか
シナリオコネで同僚とかあるときじゃなければね」

無論
っつか、元々PC4や5だからできるって方向で思いついたキャストだったような気がする

アクト中は、
OP
『いや、できるだけやってみますけど……あんま期待しないでくださいよ
ほら、俺、成績とかあんまよくないじゃないですか』
ED
『えーと……主犯格はビルから転落死
その他の実行犯とかは、対立組織との抗争で、死亡
………す、すいません』
それ以外
『屑のヤクザを生かしておく必要があるのか?
死んで当然の連中だ』

「別人じゃないのか」

マスカレード入れているからいいのだ
問題点として、犯罪者のキャスト相手に<<とどめの一撃>>撃ちたくなる

「撃つなよ?」

オーケー
あと、もっと私刑執行人としての演出を減らした方が引き立ちそう
「顔を見られるような状況では登場しない」とか徹底すると都市伝説めいて良い

「んーと?」

犯罪者についての情報調べるためにBHやってるわけで
リサーチとかは基本的に三流隊員っ面で動くわけさ
で、たまに「壁の向こう側から声だけで登場」とか「殺気を剥き出しにして背後から登場」とか
“葬儀屋”が絡んでいるという程度の情報だけを散らしていく

「成る程」

クグツとかエグゼクみたいな犯罪者でないキャストとかの絡み方が少し難しくてさ
その辺全部、三流隊員としてのシーンを多くすることで解決できるだろ

「そして、貯めた分をクライムファイターで放出、と
ずっと超人やってるとマンネリ化するしね
同一アクトの中で分かりやすくメリハリ付けられるのはいいと思うよ」

あと、化け物じみた殺し屋が動く小説って、殺し屋視点がある場合とない場合の二種類あるだろ
後者には登場しないことによる威圧感みたいなものがあると思う
サンティアゴ上巻のエンジェルみたいなの

「あいつが登場したらどうなるんだ?とか」

そうそう
やりようにやっては再現できそうな気がしてさ
 

■2003/11/14 (金) 昨日の追加

黒野さんのラムダとのやり取りが少し楽しかった
二人して出会いがてら情報収集しようという話になり

志筑「点々と死体の転がる路地裏の奥、命乞いするチンピラの頭に銃口を突きつけている」
チンピラ「た、助けてくれ、知ってることは何でも話す!」
ラムダ「では、その辺で登場
   『待て、そいつからは聞きたい話がある』
   で、情報収集してから『OK、用済みだ』。引き金を引く」
志筑「ああっ、俺が殺したかったのに!」
ラムダ「すまん、巻き戻そう。『ご苦労だった、行って良いぞ』」
志筑「『話は終わったな?』 逃げ出そうとしたチンピラの頭を吹き飛ばす」
ラムダ「なぜ殺したーっ!」

十秒前と性格が真逆に

あと、Arashiさんの黄狼牙が相手の攻撃を受け止めて
「今の一撃から相手の力量を読み取ります<<真実>> 戦闘中のコンボを全て教えろ」
とかは面白かったな

そうそう、志筑の<<制裁>>の演出
敵ゲストに浄化派の幹部がいたのだけれど
志筑以外の全員が登場した後で

僕「では張り詰めた空気の中、不意にDAKフォンが鳴り始める」
RL「受話器を取る……『一体何だ?』」
僕「『私だ』 電話から聞こえてくる声は、ウィリアム多聞のもの 『大変、残念だ』」
RL「問題は今すぐ片付けます」
僕「『君は途中まで上手くやっていたよ。だが、ここに来て一つミスを犯した』」
RL「な、何を言っているんだ?」
僕「『隠し通さねばならん相手から隠し通すことができなかった。
  これ以上の協力をすることはできない
  大変低い可能性だが……きみが、“彼”を打ち倒すことを祈っていよう
  それは、我々にとっての大きなメリットとなる』
  <<制裁>> ダメージチャート18番『権力剥奪』
  そして、背後から突きつけられる銃口
  『話は、終わったな?』」

「……楽しそうだね」

予想以上に
浄化派の敵は美味しかった
ウィリアム多聞使えるんだもの

「使っていいなんで何処にも書いてねえけどな」

敵によって和泉大佐とか稲垣とかクーゲルとかが電話してくる
稲垣いいなあ
「お、おい、てめえなんて知らん、勝手に死ね!」
「い、稲垣さん?」
「くそ、あの野郎、思い切り撃ちやがって……しかも警告だと? くそ、痛ぇっ!」
……末永く使えそうなキャストだな

「使いたい、の間違いだろう……」
 
 

■2003/11/13 (木) N◎VAでした

シナリオ:BOX
RL:小山さん

黄狼牙(ウォン・ランチャオ) PL:Arashiさん
カブト◎● チャクラ フェイト

三合会に所属する中国拳法の達人
 

モーガン PL:BLUEさん
バサラ カブト フェイト◎●

北米出身の黒人探偵
 

“BULLET BALLET”ラムダ・フェルメール PL:黒野さん
カブトワリ=カブトワリ◎● カゲ

多種の銃を扱う凄腕の殺し屋
 

“葬儀屋(グレイヴディガー)”志筑一馬 PL:僕
カゲ カブトワリ イヌ◎●

表の顔はBHの三流隊員
裏の顔はBBマキシマムを二丁拳銃で扱う私刑執行人
 

“白の”パティ PL:辰巳山羊さん
ミストレス ハイランダー● トーキー◎

フリーランスのトーキーだが実は信教浄化派の情報端末
<鼓舞>などを使う援護系、そして当然泰山君子

 

N◎VA世界の、ボクシングのタイトルマッチを舞台にしたシナリオ
クライマックスで黒野さんと僕の登場シーン
黒野さん「赤コーナーから、かつりかつりと靴音が響き、やがて真っ赤な薔薇の花束を抱えて登場
花びらが舞い散る中、花束の中からショットガンを引き抜く
トループに<<とどめの一撃>>」
僕「では青コーナーから、レッガーたちの怒鳴り声に続いて無数の銃声
水溜りのような足音を立て、やがて両手にBBマキシマムを持って登場
トループに<<とどめの一撃>>」

チャンピオンも挑戦者もリングの上にいたんだけどな

「お前ら、ただの客じゃん」

スポットライトとか使わなかったことを誉めて欲しいくらいだ

「……」

その後、BLUEさんのキャストがどちらとエンゲージしているのかが問題になり
BLUE「挑戦者が青コーナーでしたっけ?」
小山さん「確か、そう」
BLUE「えっと、じゃあ僕は挑戦者側で応援していたはずなので妖さんとエンゲージしていますね」

N◎VAでまず見ないくらい冷静な処理
ああカッコ良い

そして、セッション終わって午後五時半
もう一本やることに
 

■2003/11/13 (木) 続・N◎VA

シナリオ:熱光学迷彩と単分子ナイフ
RL:BLUEさん

“BULLET BALLET”ラムダ・フェルメール PL:黒野さん
カブトワリ=カブトワリ◎● カゲ

多種の銃を扱う凄腕の殺し屋
 

“ヴィシュヌ”財前守
エグゼク◎● カリスマ マヤカシ

破壊神ルシフェルと創造神ガイアを支配するルテチアのエグゼク
 

“デバイス”ジェーン・ロットリング
タタラ ニューロ=ニューロ◎●

クラッカー
 

タナトス”彩雲
ヒルコ=ヒルコ=ヒルコ◎●

『ルテチアのクグツ枠』で参加
人間の格好はしているが本当はゲル状の肉体を持つヒル
 

“葬儀屋(グレイヴディガー)”志筑一馬 PL:僕
カゲ カブトワリ イヌ◎●

表の顔はBHの三流隊員
裏の顔はBBマキシマムを二丁拳銃で扱う私刑執行人
 

PC番号低い面々がはめられて窮地に追い込まれる話
……あまり窮地には見えなかったが
BLUEさん曰く『振り向けば死』のような話だ、と

 

あー、眠いので、こんなところか
手抜きで済まんね
私刑執行人使った感想とかは明日にでも
 
 

■2003/11/12 (水) 久々に前評判なしで本を購入

ムシウタ
まだ半分だけなのだが、凄い面白い
世界観はダブルクロス
人の夢を喰い、代わりに寄生主に超常の力を与える“虫”がいる世界
“虫”と“虫憑き”は共生関係にあり、“虫憑き”はやがて夢の全てを喰われて死ぬ

主人公は三人
高校生、薬屋大助
虫憑きの収容施設から脱走した少女、詩歌
特別環境保全事務局最強のエージェント“かっこう”

いやー、ダブルクロスだわ
冒頭から嵐のように繰り出される叙情性の嵐
『向かいのホームにいる少女に惹かれて放課後会う約束を取り付けるPC1』とかが凄え

イメージ的に格好良いのは、エージェントたちが全員暗視ゴーグルや通信マスクを内蔵した大仰なマスクで顔半分を覆っている部分
虫憑きへの迫害からエージェントたちを守る為らしいのだけれど、顔も見えず同じ格好したエージェントが一杯ってのは良い
デザインがでかい暗視ゴーグルってのは絵師の力だな

ダロのステージセッティングの参考にはなると思う
大規模破壊能力で一帯が瓦礫になった公園とかさ
思うに、ダロの戦闘中の演出はもっとステージを活用できる
避けられた振動波がベンチが塵に、とかあってもいいのに見たことないぞ

あと好きなのはコードネーム
“みんみん”とか“七星”とか“ふゆほたる”など

 

そんなこんなでダブルクロスやりたくなった今日この頃
むしろシナリオ作りたい気味
作らないけどな
 
 
■2003/11/11 (火) きみとぼくの壊れた世界を読み始めたのだけれど

主人公が「ルーチンワーク」と「最適解」だけで人生渡っているのに笑ってしまった

「好きでしょ?」

まあね
今、下校途中に黒猫と話しているところ
ぬるいラブコメはいいな、大好きだ
最初の夜月との会話がいまいち面白くなくて不安だったのだけれど、結構盛り上がってきた

 

読み終わった
イマイチ
なんというか……中学生向け?
僕にとっては盛り上がり所の二点を頂上にして山二つあるような構成だったのだが
…………あれ、黒猫の出てくるシーンが山か?
というか、それはただの黒猫萌え?

「駄目々々だろう
一気に読んでいる以上、それなりには面白かったんでしょ」

んー、そうなの、かな
そうかも
ただ、黒猫の出ていないシーン全般が冗長
読点が多くて少々目障り
つまり、あれだ
黒猫萌え話でした、と
僕は謎解きの出来は判断できないのだけれど、結構良かったんじゃないかな
最後の真実は結構好きだったし

 

途中から主人公に不満感じたんだよね
中途半端に真っ当になっちゃって
 
 

■2003/11/10 (月) モンスターマニュアル購入

読み難い……

「DMGと同じこといってるね」

巻末に脅威度順で載っているから慣れればある程度ラクになるか
それにしたってなあ……
挫けそうだ
戦闘のシチュエーションとしてNWより面白くできそうな要素が多いから頑張りたいところだが
ルール的な部分をあまり厳密にやる気もないんだよなあ

「何のためのD&Dだ」

あまり面倒くさくなるとシナリオ作る気が失せるんだよ
まだやると決めたわけでもないけどな

 

最近少し思ったこと
D&Dとかサタスペは遊んでいて疲れにくい

「そう?
N◎VAとかの戦闘よりずっと頭使うでしょ」

データ的な面だけ見ればその通り
ただ、僕はSLG的な思考はあまり苦にならない
最適解がある以上、ルーチンワークだけで大抵の状況に対応できる
ダイス目が悪ければそれでも死ぬが、それに関してはどうしようもないしな

「成る程
で、N◎VAの方が疲れるってのは?」

話の流れを理解したり、先読みしたり、操作したり
ゲストや他キャストとの関係を修正したり、演出にリアクションしたり
まあ、概ねはロールプレイ関係だな
こういう最適解が無くて即時性が求められる継続的な思考は疲労が大きい
好き嫌いは別として理詰めで思考する方が得意なのだよ

 

■2003/11/09 (日) 値段さえ付くなら何でも売るぜ?なレッガー

スタイルに悩み中
果たしてレッガー入れるのかどうか

「<裏ルート>欲しいんでしょ?」

欲しい
問題なのはレッガー枠で参加できるかどうかってところだな
盃受けてない方がキャラクター的には美味しいんだ

「昔のジミー揚みたいにすれば?
本人は故買屋だけど、組織から何だかんだで頼りにされる、とか」

あー、そうかー

「今考えてるスタイルは?」

レッガー ハイランダー ニューロ

「何故ニューロ」

情報屋としての参加枠にも対応できるから
能力的には全く要らない
ハイランダーは戦闘能力が演出に丁度いい
守護天使>で「低軌道衛星からの狙撃一発1プラチナムか、高くついたな」とか
あと、かなり欲しかった<究極鑑定>を<封印記憶>で取得できる

「……消費経験点最適化するわりに結構無駄使いするよね」

キャストの表現に必要な部分は、諦めることはあってもケチる気はないよ
で、依頼の話に戻るけどさ
レッガーの場合、親友だとか弟分だとかがシナリオコネなイメージあるだろ
前にも言ったがカーライルとの抗争って外部のカタナに依頼することが多いし
その場合、一番参加しやすい枠は情報屋=ニューロかな、とか思うわけさ

「推奨枠:故買屋なんて見ないしね
というか、方向性は分かるけど何やるキャストなの?」

物品でも兵器でも情報でも人間でも、値段さえ付くなら何でも売る
正味な話、殺しの依頼だって受けられるんだよ普通に
……トーキー枠とかもやればいけるのか

「やめとけ、色々言い訳が利かない」

情報屋ならいいのだけれどハッカーとしての依頼だと困りそうなんだよなあ<<電脳神>>あるんだから別にどうでもいいか
最大公約数の落とし所としては悪くないスタイルなんだが
……弟分の処理の仕方だけでも考えておくか

 

あと『Night After Night』読んだ

「今かよ!」

クーゲルかっけー!
そしてキースシュナイダー超かっけー!
…………感想終わり

「終わりか」

面白かったんだけどさ
今更感想書くのもな

 

■2003/11/08 (土) キャスト新案とか

<融合>で全身に大量の兵器を仕込んだ完全義体

「ごくごく普通じゃん
<巨体>と<融合>持ち」

完全義体でメカメカしくやるのはちょっとカッコ良くね?
背中が開いてミサイルとか撃ちまくるイメージ
全身弾薬庫で致命的命中すると誘爆する

「ゲームが違う
というか、人間ですらないだろ」

外見イメージはサイキックフォースのゲイル
やっぱりハゲにミラーシェイドだよな
ああ<フルファイア>が欲しい

「アラシ入れるの?」

スタイル的に微妙
ヒルコは確定としてカブトワリは入れたいような気がする

「っつか、何枠?」

それだよな
まだ手持ちにいない枠は……トーキー?
有り得ん
やっぱり元軍人とかって設定にするとして……大抵の推奨枠って手持ちにいるのか
そして戦闘系がいないことに驚嘆

「じゃあ問題ないじゃん」

別にカブトワリ要らないような気がしてきてもっと驚愕
ああ<片手射撃>とかは欲しいかな
アラシ● ヒルコ カブトワリ◎
悪くない
携帯判定で全身義体を持ち込めるのってイヌだけだよな?
人間は持って運べる!とか言い張れば<仕込武器>とか使えないかな

「無理に決まってんだろ
D&Dから帰って来い」

まあ剣だろうな

「<融合>16LVにすればホワイトエリアにも持ち込める」

それも無茶苦茶な話だな、おい

 

作る予定のキャストとかメモ
・値段が付くものなら何でも売るレッガー
・完全義体連れたニューロ
・私刑執行人のイヌ
・ハイエナ
・結界士

カブトは……御影のコンバートするかどうかが悩み所だな
ネタとしては『ニューロの女の子を連れた全身義体』とかもできるが

 

ああ、そういえば
モンスターズマニュアルを買おうと思った
気が向けばD&Dのシナリオ作るかもしれん

「前もそんなこと言ってたよね」

色々と面倒くさくて挫折したんだよな
まあ「もしかしたら」って程度の話だ
モンスターマニュアル読めばモチベーションも上がるかもしれないし
 
 

■2003/11/06 (木) ぼにゃーり

ブレカナの手持ちキャラクターをアップした
改めて見るとドクトル・ゼーブルガーの攻撃力おかしいな
元々0点キャラクターだったのに合計ダメージの期待値が222点って……

「でも、よく使えなくなってない?」

HPが14点なんだ
で、戦闘開始直後の∵大破壊∵で2D10受ける
代償でHPは2点ずつ減少する
技能1LVで<聖光>使う羽目になったことも数知れず
ちなみに黒衣の剣士も、剣を五回振るとスタミナ尽きて昏倒するぞ

「そんな生き物ばっかりかよ」

ゼーブルガーはこのくらいで丁度いい
黒衣の剣士は特技選択の余地がないからどうしようもない<<苦痛耐性>>取るくらいじゃないかな、対策は

そういや、ブレカナの経験点がどっかいった
まだ二百点くらいあったと思うんだが、何処やったのか

「知らん」

別に良いっちゃ良いのだけれど
ただ無くなるというのも勿体無いような

 

ロケット屋ダンデライオンのTipsがちょっと面白い
「甘さの代価」とか結構好みだ
こういうコンテンツ、うちでも作ろうかなあ

「まあ、作る気があるなら作れば?」

TYRとかの記事とかで済むことばかりなんだけどね
各号に散っているせいで必要な記事が見つけにくいんだ、これが
自分なりに色々纏めるのは悪くない気もするが、どうしたものかな

「そういや、何でPC紹介で今ブレカナ?」

数が決まってるから
一度更新して終われるからすっきりしてていいだろ
あと、N◎VAはデータ的なところまで固まってるキャストが少なくて
少しずつでも何とかしたいところだ

 

おー、経験点あったあった
……400点
自然増殖?

「んなわけねえだろ」

もう一人くらいレクトス作ってもいいな
大体200点で一人くらいの換算っぽい
 
 

■2003/11/05 (水) アクセス履歴とかを見ながら思う

昨日、現行のトップページへのアドレスを日記に書いたわけだ

「そうだね」

今見ると、普段と変わらない程度にトップページのカウンタが回っている
大多数は日記からのリンクで

「それで?」

最早、日記の方をブックマーク登録ってデフォ設定?

「何か不満でも?」

真逆
便利だしね
ただ、ちょっと面白かった
あとGoogle検索で「銀月 妖」でも来れるらしい

 

で、今日D&Dやってきた
面白かったね、久しぶりにダンジョンアタックとかやると楽しい

シナリオ:日本語オフィシャルシナリオの何か
GM:辰巳山羊さん

面子:ブラフさん、MS−4さん、黒野さん、僕

ゲーム始まって最初の戦闘にて
オークがブラフさんのクレリックに攻撃……クリティカル
即死

ブラフさん「あー、まだ何も喋ってないのに」
辰巳さん「死ぬ前に一言喋っていいですよ」
ブラフさん「………さようなら」

こんな感じ
例によって馬鹿みたいに長いシナリオなので全然終わらないのだけれど
続きやりたいなあ
手持ちの魔法剣士が随分強くなってさ
夢のプレステージクラスが現実味を帯びてきている

「成長が楽しいゲームはいいよね
次が遊びたくなる」

そうだね

 

前言ってた田場っぽい後方処理課のクグツ
営業志望だったけど、実家が道場だったせいで後方処理課に異動ってやつ
<メイデイ>取りそう

「? 何か使い道あるの?」

高LVでとってさ、凄腕の同僚たちとかを設定しようかと
周りに、小道具としてアーキタイプ的な後方処理課を配置しておくと色々使い道がありそうな気がして

「具体案とかは」

そうだなあ
指揮官とかのイメージではないんだ
例えばトループが20人いれば、自分はその中の21人目
敵トループと味方トループが激しい銃撃戦やってる横で机の影に隠れてるイメージ

「イメージは理解できる
ただ、他キャストでも問題ないと思うけど」

他キャストとの絡みとかでも使えると思う
あれだ、情報交換とかするときにトループは
『機密情報だ、BHに教える義務はない』
とか言うんだ
で、コネ持ちの相手が何かしら言ったところでキャストが物陰に引っ張っていって
『なあ、やばいって、マジで』

もう少し固める必要はあるけど、面白く使えそうな気がする
人数多いと大変だからトループ相当の相棒ってのがラクでいいかな
 
 

■2003/11/04 (火) 久々に

落書き
 

 

シルエットはラクでカッコ良いから良くないな
癖にならないようにしよう

あと、適当に書いてると結構キャストイメージとか湧いてきていいと思った
カタナ カブトワリ カゲ で<インターセプト>とか<突き返し>とかやるキリングマシーンみたいなの

そういえばカプコンのイラストレイターにおいて徹底されるキャラクター造型ってのを聞いたことがある
シルエットだけでキャラクターがそれと分からねばならない、っての
何処ぞのアニメーター関係のサイトでも似たようなことが書いてあったっけか

 

ああ、本題

「……なに」

トップページがいつ見れるようになるか分からんのだけれど
こっちからなら普通に見れるっぽい

「何でトップページが幾つもあるのか」

元々モールくんというHPサービス使ってたんだが、管理会社にどうこうあってあれだ

「全然分かんねえ」

一つのHPサービスに、管理会社が二つあると思いねえ
fc2の方が正式な方のサービスだと思うので、これを機にブックマークとかに登録しなおしておくといいかもね
 
 

■2003/11/04 (火) なんか、トップページ見れないみたいだな

まあ、放っときゃ直るだろ



でPL分析、今日は黒野さん

「続くんだ……」

正味な話ネタがない
黒野さんと初めて卓を囲んだのは……いつだ?
確か夏の終わり頃で……JGCから流れてきた面子に混ざったときか
そのとき黒野さんが使っていたキャストが“コマンド9”

“苛烈なる声”使って<マジシャンズセレクト>を組み合わせて、ダメージをピンポイントで狙いながら
『コマンド1、きみの右腕は動かない』
『コマンド2、きみの目にはもう何も映らない』
とか、ダメージチャートの番号にそった演出していく、凄えカッコいいクグツ
オープニングで千早アーコロジーの地下666階とかにいたような……

「その頃から超人だったんだね」

かなり衝撃を受けた
緋先輩とのセッションが1stインパクトなら、このセッションが2ndインパク
今でいうような突き抜けた超人演出見たのってこれが始めてだったんじゃないかな

「3rdインパクトは?」

ない
僕のプレイングとか嗜好とかを一本の線として、だ
一撃で折れ線描くような大きな影響受けたのはこの二人だけだな
曲線となるといっぱいいるが
あと演出に関わらず喋り自体が上手いと思った
そりゃもう、今考えてもダントツで

「で、そこからしばらく間が空くんだっけ」

そうそう
年末年始とかで散発的に遊ぶことはそれなりにあったのだけれど、その頃にはまだ月に一度も卓を囲めてなかった
もっと遊びたいとは思っていたんだけどね
卓囲む機会が格段に増えたのはBLUEさんの掲示板とかで平日の予定が立つようになってからだ

で、まあ何だかんだあって現在
わりとちょくちょく会えて嬉しいね
趣味、というか好みとか合いやすくて話していると楽しいし
プレイングは……昔から変わっていないような
ずっとPC5系統だよな

「超人」

それも多いのだけれど
ハードボイルドというのがしっくり来るか
相棒が裏切るとか、PC1の後見人とか
擦り切れた感じの立ち位置をよくやっている
むしろキャラクターが超人なんじゃなくて演出が超人なんだよな
ただコートがはためくだけなのに演出はスポーン、とか



最近、本当に珍しくPC2の女キャラやってるのを見た

やにおさん「黒野、無理に女キャラをやる必要はないんだ」
黒野さん「いや、むしろ女キャラは望むところ。皆、存分に萌えるがよい」

結果、いつも通りだった

■2003/11/03 (月) 先日

オンラインセッション見学する機会があったのだけれど
結構面白そうだった

「ふうん?
オンラインは嫌いとか言ってたじゃん」

言ったことはない、筈
や、システム的に面白くてさ
アクトの進行する舞台表とメタ的なすり合わせを行う舞台裏を完全に平行処理できるのはいいと思った



そしてネタ不足の折、日記にリクエストが
『他人のプレイングを分析』
いいのかなあ

「よかあないだろ、普通」

まあ、差障りのない範囲で
取りあえず緋先輩のことでも
実の所、最近ロクに卓囲まないので思い出話
あんまりネタになるような話もないんだけれどね

「FEARゲー初めてやったときのGMが緋先輩なんだっけ?」

少し違う
サークルに参加した日にブレカナの付属キャンペーン全部やってさ
その最終話のGMだったかな
中高の仲間内でのセッションしか知らなかった当時の僕は、そのセッション風景に甚く驚いたわけさ
んで、その面子の中で緋先輩が一番巧かった、と
基本的に、二年間くらいは先輩のプレイングをお手本にしていたような気がする

「身も蓋もない理由だな」

趣味とはシビアなものなのだよ

「左様で」

毎回サークルに来ていたわけでもないが、帰る方向が同じこともあって色々と話したな
『良いPLの条件』とか、埒もないことを延々と

「なんか、普通にいい話じゃん」

まーね
で、まあ、何だかんだあって今の面子と遊ぶようになったわけだが
いつの間にやら「周りに引っ張られる」とか「B」とか、色々
昔はもっと真っ当に良いPLだったよなあ……いつの間にネタキャラに

「人のことネタキャラとか言うな」

今も良いPLだと思うよ
こう返して欲しい、っていうロールプレイを的確に返してくれる
大分前、この日記でロールプレイをテニスのラリーに例えたことがあっただろ
それで言うと
『相手が打ち返すことを考えて打つ』タイプなんじゃないかと
剛速球とかないしね
とりあえず先輩にロールプレイ振っておけば大丈夫だろ、という安心感がある

「……とすると、周りに引っ張られるっていうのは」

規格外の相手に合わせた結果、か?
あと忙しくてセッションの準備時間を充分にとれてないんじゃないかな
実際、会社入ってから随分くたびれてたし

まあ、お体に気をつけてってことで
機会があれば遊びたいものだが

「……で、これシリーズ化するの?」

どうしようね

■2003/11/01 (土) 朝から夕まで

読書の日
やにおさんから借りた「サウンドトラック」読了
結論から言うと「アラビアの夜の種族」の方が面白いと思った
終盤、先の展開への惹き付けが弱い
というか、どこに向かっているのか分からなくてどきどきした
薄くなっていく残りページを見ながら『ヒツジコの話は何処いったんだ』、と

舞台は近未来の東京
戦争が起こったり超能力者が出てきたり、という未来ではなく
温暖化がほんの少しだけ進み、神楽坂に外国人が増え、西荻窪では逆に外人排斥運動が起こる
その程度に未来の東京を、三人の視点から書いたお話

やがて、三人のうち二人の物語が絡みはじめ……最後の一人が殆ど絡まないとは思わなんだ
どうなんだ、この話
単発でも面白いからいいんだけどね
この主人公と他主人公の絡みも読みたかった
あとは……ほんの端役の製薬ウーマンが凄えカッコよかったな

 

音使いのコンバートしようかなあ
あまり食指が動かないんだが

「紫堂でいいんじゃないの?」

超人アクト用のフェイトもいた方がいいかな、と
……別にいいか、その場合フェイト以外の枠で参加
“ハイエナ”はちゃんと作ろう
トーキー◎ レッガー● ……もう何もいらない

「なんで毎回レッガー入るんだ」

んなこと言われてもね
突き詰めると
トーキー=トーキー◎ レッガー● か?
無理無理無理無理

 

あと、ヴィーノみたいなの普通に作ろう
全然殺し屋に見えない殺し屋
外見は、気のいい普通の兄ちゃん
ミドルフェイズとかで全然ぎらつかない感じ
あれは、良いキャラだ

「っつーか、ばりばり超人じゃねーか」

むしろリサーチフェイズの飄々とした素の顔が好き
鋏でジャグラーとか