一月

■2004/01/31 (土) 「Fate/staynight」プレイ中

本編開始後の桜との会話で
『おお、なんかギャルゲーみたいだ』
その後さらにプレイすることしばし、鬼に潰されぺっちゃんこに
まあ、こういうゲームだよな

「わざわざバッドエンドになるような選択肢選ぶから……
まだ序盤だね」

プロローグ長いからなあ
編入ってからセイバー会うまではしんどかった
ああ、あと、ランサーの全身青タイツは死ぬほどかっこ悪いと思った
戦闘シーンはカッコ良いね
SEとかエフェクトとか
むしろこっちが格ゲーにならないものか

RPGのイメージが強いけどね
ステータス画面とか特殊能力のデータとか」

そだな
まあ、ここまで頑張ってる戦闘シーンでも白詰草話に及ばない辺り、あの作品は化け物だった

「あれで話が面白ければね」

全くだ
システム:S
CG:S
萌(燃)え:S
シナリオ:D

……悲しい話だ

 

そういや、来週うちに猫が来ることになった
姉が旅行してくるとかで、その間うちで預かることに
そのときの電話

姉「来週からNY行ってくるからさ、その間猫預かって」
母「え、でも飼い方なんて分からないけど」
姉「本でも読んでおいて、それじゃ」

「それは、また……」

メイという名前なのだが
好きなことは高いところにある物を落とすことと、ダンボール箱をばらばらにすることと、ティッシュを全部引き出すことだそうで

「………」

まあ、僕は猫好きなので可愛がる予定
……あー、そういやペット飼うの生まれて初めてだな
 
 

ちょっと追加
相手が誰かわからないバトルロワイヤルなのにOPムービーで大体の面子が分かるってのはどうなんだ
や、まあ、ミスリードの可能性もあるんだが

■2004/01/30 (金) 少し前に『ダンシングヒーロー』を観たわけだが

凄いカッコ良いのな
主人公のダンサーが大会に出る話なんだが

「また豪快に端折った粗筋だな」

まあ、瑣末な部分はどうでもいい
主人公はダンスにアレンジ入れる気満々でその為のペア(ヒロイン)も見つけるんだが、周囲の人間はそれに反対
結局、型通りのパートナーと普通に踊ることになる
で、なんだかんだあって最終種目のタンゴのシーン

「…………」

時間に遅れてヒロインと共に登場
二人してアレンジ入れまくりの見事なダンスを展開
それを妨害しようとする主催者が音楽を止めてしまうわけさ
退場させられそうになる二人

「観客たちの後押しで踊れることになる、とか?」

近い
元ダンサーの、主人公の父親が大きく手拍子を鳴らし、それに観客たちの手拍子が重なり、主人公たちは音楽無しで手拍子に合わせてタンゴを踊り出す
このシーンが凄えカッコ良い
やはりタンゴは良い
あとタップダンスな

 

R.O.Dは、アニメ意外のジャンル全部でノータッチなわけだが
小説版読みたい気はしているんだよな

「読めば」

まあ、そうなんだが
The-TV-ってのが小説版とか偉人計画から六年後の話なのかな
偉人計画後のある事件において大英図書館から出火
無数の蔵書が焼け落ちる中、大英図書館秘密工作部のエージェント読子・リードマンは姿を消した
そして現在
元秘密工作部所属のJOLERは仇敵読仙社のもとで動き、読子の友人でもあったウェンリィ・イアハートは彼の命令によって本を集める
果たして六年前に一体何があったのか
秘密を知る読子・リードマンは何処にいるのか

とかいう燃え展開なわけさ
読子とウェンリィがどたばたやってる頃の話読んでおけば更に楽しめるかな、と

「随分気に入ってるんだね」

まーね
 
 

■2004/01/29 (木) 試験が終わったんで

徒然と日記書こうか
ネタは思いつくまま乱雑に

宝塚の作品で『螺旋のオルフェ』ってのがあるんだが、設定が凄えカッコ良い
舞台は1950年頃のパリ
主人公の名は、イヴ・ブランシェ
パリの暗黒街で、密入国の斡旋を行っている

「あー、名前そっから取ったのか」

そうそう
第二次世界大戦末期、ヒトラーの下したパリ爆破命令が果たされることはなかった
イヴ・ブランシェは当時のナチス士官
そして、パリに仕掛けられた爆弾の在り処を知り、その起爆スイッチを持つ唯一人の男
故に、秘密警察、犯罪組織、諜報部に目をつけられながら、誰も彼に手を出すことはできない
今は亡きレジスタンスの女性との思い出だけを抱いて日々を暮らすイヴ
そんなある日、彼の元を一人の女性が訪れる
かつての恋人と瓜二つの女性は、戦時中行方不明になった姉の行方を探しにきた、と言った

あー、かっけー
これで話が面白けりゃ言う事ないのにな

「つまらないのか」

つまらないんだ

あー、そういやアニメ
TVのR.O.D観た
凄え

「前から面白いって評判は聞いてたでしょ」

いや、超人演出とかはどうでもいいんだが、話の面白さが尋常じゃねえ
一話で他のアニメ二話分くらいの密度があるとは思っていたのだけれど、読子が出てきてからの展開が凄いって
読仙社崩壊からが本番だった
お薦め

何から手をつけたものかな

積みゲー処理しろ」

Fate出るしなあ
月姫の遠野家ルートやるか
あまり長く借りてるのも申し訳ないし
 
 

ああ、もう一つ
叢雲霧人のコンバートすることにした

「見ただけで両断って、今無理でしょ」

失明させてサングラスかけよう<<死の舞踏>>一発あればいいさ

「何の特殊性も……元殺し屋か」

あとアルファとの絡みとな
タタラ◎● カタナ ……あと一つ何かなあ
ミストレスにしてしまうのもいいけどね

半分夕貴と同系列で、触れただけで切断できる“殺戮の手”を持つ叢雲霧雨、とかも考えたんだが

「『〜するだけで…できる』だっけ、超人の見分け方って?」

『切断できる』だから叢雲一族
夕貴と同系列っつーのは、<手刀>20LVくらいで、その上から手袋(カイザーナックル)してる
コーヒーカップを指で弾くとソーサまで真っ二つに

「あー、いつも通りだな」

ペルソナどうしような
表の顔は非戦闘系って縛りも面白いが
 

■2004/01/12 (月) リンクを整理しようとしたものの

あまりに面白くないので中断
自分用のくせにブックマークより役に立たないってのはどういうことだ

「普通のサイトのリンクは、自分用でもないだろ」

誰用だよ
何であるのか、とか色々疑問が湧いた
そのうちリンクページ消そうかね

「あー、相互リンクとかあるからやめとけ」

 

そんなこんなで、リンク更新と一緒に紹介しようと思ってたサイトとか
とりあえず、ここの『テッサ先生の補習授業』
前にも一度紹介したことはあったが、大変分かりやすくて面白い近代世界史
全部鵜呑みにするのは危険かも知れないが、それでも得るものはある
ソフィア先生の逆転裁判というものもあって、こちらも面白い

夕方のニュースで北朝鮮の話やってたんだけど、少し面白かった
北朝鮮のアクション映画撮影に特別部隊が使われていたって話だったのだけれど
出てくる刃物や銃は全て本物を使用
服の下に木板を仕込んで投げナイフをくらう、みたいなシーンで狙いが外れて出血多量とか
銃撃つシーンで自分の足を撃ってしまい全治二ヶ月とか
ノースタントのアクション映画ってのはちょっと見たくなったかな

■2004/01/11 (日) 忙しくなると

イラスト描きたくなるのは何でだろうな

「知らないけどさ
誰これ、カゲ?」

エルフ

「……D&DのPC?」

先日、めでたくBladeSingerになったエルフのキスク・アイゼンだが

「N◎VAに帰れよ、こういう生き物は」

最近D&Dのフレーバー力が高まり続けててさ
次回辺り、スクロール相当の呪符とか言い出しそうであれだ

D&Dでフレーバーか
……死んだらどうするのさ」

金払って生き返る
レイズデッドで5LVスペルだから450gp
リザレクションでも910gp払えば蘇生できる世界だし
1LVの頃から育ててるPCなので結構愛着はある

「ロストしたときが見物だね」

…………
その位必死な方がDMも楽しいだろ、多分
まあ、まあ、頑張って生残るさ

 

ずっと前から言っているが、CGはもうちょい何とかしたいのだけれど

「まず線画書けるようになれ
着色無しで見れるくらいになれば何かしら変わるだろ」

ふむ
 
 

■2004/01/10 (土) 七姫物語 第二章 世界のかたち

読了
あー、贔屓目いれればそれなりに楽しめた
客観的評価だと凡作だな

「2chだと高評価みたいだけど」

一巻の序章みたいな綺麗なテキスト並びがどこにもなかった
あと、話があまりに盛り上がらない
一章はまだ逃避行、っつーか追われる身という展開で救われていたが今回はその辺ぼろぼろ
先の展開への期待で読ませる力が弱い
あと、カラがキリハに対して良い印象持っていたが、その流れが早すぎる
クロハのときはあれだけ丁寧に状況重ねていたのに

「きみ、信者じゃなかったのか」

僕好みのテキストって、基本的にデビュー作から変わらないものなんだけどなあ
今回は、なんかそれなりだった
溜めの話だったのは理解しているんだけどね

「七姫全員出たしね」

あの見開きイラストは良かったな
あと、カラーページ頭の空姫
ポストカードついてる本屋で買えばよかった
キャラクターでは、黒姫とヒカゲが良かったな
『滅ぶべきです』とか辺り前のように語るクロハはカッコ良い

「ヒカゲは戦闘シーン?」

そこも良かったが、好きだったのは最後のところ
『空と雲が、背中の向こうに広がる姫殿下』
『小さい。お子様みたいな姫』
多分、一巻の表紙絵
前巻でも少し言っていたけれど、ヒカゲが空澄姫のこと大好きなのが分かってさ
こういうのは好きさ

 

■2004/01/07 (水) 随分とサボり癖ついたな

忙しい時期に入ったので今月の末に入るまでTRPGもできない感じだが

で、新作アニメ
攻殻面白かった
映像の攻殻ってこういうのなのか
激情版とか観た記憶ないので結構新鮮だったりする

「周りだと観てない人間探す方が難しいくらいの映画じゃないのか」

多分姉辺りから観せられているとは思うんだが
ブレードランナーとかそうだったし
で、雰囲気出ていて面白かった
内容もN◎VAっぽいし

「N◎VAが攻殻っぽいんだけどな」

今度のイヌリプレイとか、こういう話なんだろうか

「イヌリプレイといえばナイフエッジですよ
CDドラマですよ」

あれ、実は意外と嫌いじゃないんだけどな
救急サービスのハンマープライスって部分に激しく燃える
他の部分は全然覚えていないが

「ああ、好きでもないのね」

茶店パピーズ、とか
おいおいマジですか、とか
色々うろ覚え

そしてマリみて
つまらん

「切り捨てるね」

開始十分で飽きた
アニメ化における一番大きいメリットはアクションシーンだと思うわけで
この話だったら普通に小説読めば十分だよな、と
 
 

■2004/01/04 (日) 今年初プレイは

N◎VAでした

シナリオ:機械仕掛けの翼(エンゼルギア
RL:MS-4さん

“独眼竜”天津政宗 PL:緋先輩
カゼ◎● アラシ カブトワリ

天津家の人間にして、ガクト連合最初期メンバーの一員
藤一剣流弓術という剣術なんだか弓術なんだか分からない武術を使う
バイクに乗って流鏑馬使用

“N◎VAの黒豹”黒須ヒョウゴ PL:鯱さん
イヌ◎● チャクラ カゲ

身長2.5メートル、体重100キロのBH隊員
一人良いPL

紫堂晃 PL:僕
フェイト◎● レッガー カブトワリ

いつもの

スプリガン”アレックス・ツイン PL:やにおさん
カゲ マヤカシ● ニューロ◎

影使いのニューロ
こういうの

“A.L”アンドリュー・リキテンスタイン
トーキー◎ カブキ● ミストレス

かつてピュリッツァー賞を取ったこともある老トーキー
相棒はバイクのサイドカーに載せた愛犬



天津が流鏑馬に至るまでの経緯というものがあってさ

MS-4さん「二時半までにはキャスト完成させるように」

キャスト新規作成が先輩だけだったので予定通り遅れて二時五十分
何とか完成してキャスト紹介の段になり

僕「剣術家ですか」
緋先輩「そうそう、天上天下の慎みたいな奴」
僕「前々から思っていたんですが、バイク乗りながら剣振るのってカッコ良くなりませんよね」
緋先輩「そうなんだよ! 困ってるんだけどさ」
僕「弓術にして流鏑馬にしたらどうですか、バイクで」
緋先輩「………RL、チャクラをカブトワリに変えていいですか?」
RL「あぁ?」
みるみるマガジンっ面に

あとセッション始まる前に、やにおさん曰く
「緋とアーヤを隣の席にすると、こいつらキャッキャうるせえぞ」
結果、その通りに
っつーか、僕も緋先輩も戯言を吐き散らし、加えて相手の戯言に付き合うタイプなのだよね
相乗効果で迷惑パワーは四倍に

「よろしくねえな」

一応言っておくと、やにおさんも酷いPLだったぞ

「もっとよろしくねえな」

ああ、あと僕のプレイングの自己分析によるとだな
PL発言で妄言を垂れ流し、キャストの台詞はスタイルを貫いてカッコ良い
多分セッションに不必要な無駄口なくせば神PLになれる。かも知れない

「無くならないだろ」

一日30時間トレーニングすれば世界最強になれる、ってのと同程度に無理な話だな

■2004/01/02 (金) 久々にキャスト考えた

フェイトで“サトリ”
アヤカシ入れて<リーディング>取得
サトリの血を引いているとか何とか

「演出面、響でいいんじゃないの?」

響か
演出はともかく設定とか性格が面白くない
っつか、固まってない
最近の僕の好みじゃないな

 

考えなきゃならないのはカゼっぽいのだが

「夕貴」

あれは、カゼだがカゼじゃない
カゼの導入に参加できないし
LIMITSをミロクに売った男で、ベイラーの盟友、とかも考えたんだけどな
『消えた男を追いかけてるだけの連中に何の価値もあるものか』とかで
で、連合の連中から裏切り者として見下されている

「今度は紫堂か」

そうなんだよな
使いまわしは別にいいんだがマンネリは良くない
実のところ『同格の人間に見下され、格上からは命令を受ける』って形式の方が格段にやりやすいんだけどね
フェイトよりはカゼ向きな設定

「カゼ導入のシナリオ少ないしね」

そだな

 

クトゥルー遊んで思ったのだけれど
銃器が強い

「前も書いてたじゃん」

いいや、つまりPCが強いってことで
どう説明したもんかな
えーと……部屋の壁を突き破ってジェイソンが現れた瞬間、全員が散会してバックステップしながら銃を乱射し始める感じ

「あー……分かりやすいね」

良し悪しだから別に否定する気もないのだけれどね
危機感出すには弾数制限とかした方が良いような気はする

「ジェイソン殺しても一定時間で復活ってのは」

それも好き
 
 

■2004/01/01 (木) あけましておめでとう

今年も宜しく
そんだけ