図書館行ってきた
借りた本は、
ダブルブリッド 九巻
Dクラッカーズ 一巻
終わりのクロニクル1 上下巻
空ノ鐘の響く惑星で 二巻
きみにしか聞こえない
この辺の話はどうでもいいとして
「どうでもいい本借りるな」
ダブルブリッドだけ読んだ
話の進まないこと進まないこと
で、SFマガジンの最新号を読んできた
マルドゥック・ヴェロシティPrologue & Epirogue 凄え面白え
今回はまだ触りだけ
ボイルドの視点で書かれるバロットとの決戦
その合間に思い出されるかつての記憶
スクランブル09の最初期メンバー十名+四匹のコードネームと能力とか出てきてさ
<鉄騎兵(マスカー)>
レールガンの暴発で両手を失った彼女に、我々は新たな腕をプレゼントした
内部に強力な発電能力を持つその腕は、伝導能力によって手に持った物体を音速で放つことが可能
彼女の手にかかれば、石の欠片ですらフルオート可能な兵器となるのだ
みたいなのが十四人分
死ぬほどカッコ良い
盲目の除き屋(ピーピング・トム)とか
彼らは、自分たちの有用性の証明のためにスクランブル09の下で動く
その最大の敵は、かつての同朋
三博士の一人がブレインを務めるオクトーバー社
話の展開にも期待できそうで待ち遠しい
小説は、秋に三週連続刊行だってさ
「なんか、ピルグリム・イェーガーみたいだね」
……多人数の異能力バトルか
確かにそうかも
うお、今始めて気付いた
ブリューナクって機械式のスナイパーライフルより射程長いのな
かっけー
「もしかして、超遠距離を狙える銃器ってブリューナクだけ?」
えーと、アルティメットブレイクも、だな
この二つだけっぽい
理由は不明だがカッコ良い
「R27なんて馬鹿みたいに弱いのにね」
あの弱さが良い、という説もあるな
まあいい、リヒトオホーフェンの獲物はブリューナクに決定
「ん、アストラやめるのね」
<フルファイア>を取る
演出は全く一緒だが、こっちの方がカッコ良い
「……まあ、いいけれど」
実際どっちでもいいんだよな
あまり経験点食うようだったら諦めるさ
ときに、迷彩シートで簡単にかくせる搭載兵器よりもスナイパーライフルの方が隠しにくいのはどういうわけか