で、N◎VAだった

シナリオ:Revenger's Mebius
RL:やにおさん


Gorum PL:吊月さん
イヌ◎ アヤカシ● カリスマ
BH機動捜査課所属のイヌ……だが、その正体は地獄の猟犬
甘党で、外見は30前後の女性


メリル・劉 PL:Arashiさん
マネキン◎ マヤカシ● ヒル
MOONから逃げてきた、ドールハウスの娼婦
20歳、女性


霧島夕貴 PL:僕
カゼ カタナ◎● カゲ
蕎麦屋で出前のバイトをしている、出鱈目の剣に腕が立つニューロキッズ
16歳、男性


H(アッシュ) PL:榊原さん
カブトワリ ハイランダー● ニューロ◎
軌道に住む、多重人格の凄腕ハッカー
16歳、女性


“ノースタイル”ゴースト PL:三田さん
トーキー◎ フェイト● タタラ
他人のスタイルを模倣をして生きる老人
鳥打帽にインバネスを纏った64歳、男性



「珍しい面子だね」


そだな
噂に聞こえた戦闘民族名古屋人である榊原さんに、名古屋の話を聞いた
今にして思えば、漆原さんがワリを喰わされることが確定した瞬間だった


あとは、リサーチの途中でマーダーインクのトループを倒した後に、拍手しながら登場してきた老紳士(山高帽にインバネス、ステッキ所持)が
『マーダーインク二十名を軽々と倒すとは、いや実に大したものですなあ』
新手のマーダーインクにしか見えませんでした


「夕貴でプロフェッショナルな立ち位置ってのはどうなった?」


夕貴は当分の間使わないことにした


「…………」


不安定なのは分かっていたのだけれど
改めて思った
難しい、凄く




セッション後は別卓の面々と合流して飲みに移行
初めましてのヨビさんと挨拶


ヨビさん「初めまして、お噂はかねがね」
僕「あ、初めまして。ところで、噂というのは?」
ヨビ「ええ、やにおさんから、妖さんの悪口を色々と」
僕「ああ、僕も夏瀬さんから、モリティカルなどの話を」


何なんだ、この噂システムは
そして目の前で繰り広げられるヨビさんの華麗な焼肉捌き
周りの人間分の肉に手早く火を通して盛り付けていく、というプロっぽい手際
何せ、肉焼く速度が他の鉄板の二倍
ご馳走様でした