新作キャストを

考えねばならん
差し当たって、カブトを作成した


「黒の剣は?」


随分と経験点突っ込んでいるからいずれ再利用はするが
キャラクター性込みであまり安定していないので今回はパス


「ふむ
で、コンセプトは」


アヤカシ、カブトで<死者の一族>
一人死に損なって、死に場所を探して護り屋をやっている感じ
ブランチ眺めていて<アヤカシ:ペナンス>の死者一はカッコ良い、と思ったのが切っ掛けか


「お前、かつての恋人だの家族だの相棒だの殺すの好きな」


安易っちゃあ安易なのだけどね
でも、スパイクは恋人に裏切られた上に相棒と殺し合い
ジェットは相棒に裏切られ
フェイは冷凍睡眠から目覚めて初めての恋人と死に別れ
エドは親の顔も知らないわけだが


「本人の認識と真実を適当に混ぜてるね
まあ、納得はしよう
スペックとかは?」


受けカブトの予定
寡黙で大柄な感じにするので、体で銃弾止める方がカッコ良い
受けからカバーリングだな
ついでに、盾持つのはイメージじゃないので生身で受ける


「全身義体か」


全身義体もイメージじゃないので<鉄壁>上げて頑張る


「……果てしないな」


インテグラルとか超羨ましいぜ
ああ、そういやインテグラルって、クリスタルウォールみたいに携帯判定の免除がないのな
ちょっと不便
まあ、どうでもいいが


「受けとカバーリングだと、カブト二枚かな」


かな
『腕の立つ殺し屋ほど感覚に頼る。死者には呼吸も気配もないぞ?』
とか言って、<カバーリング>やら<自動防御>やら受けやらに<影化>組み合わせるってのも考えたのだけれど
結構悩むなあ……


「宵闇幻燈草子でもやってたね」


ああ、『手前ぇ、何て気配の隠し方してやがる!』ってのな
ビリー作るのも悪くはないが、偉人計画やりたいわけではない
カブトかカゲか、か
カブトだと一つ問題があってさ


「防御系神業が余る、かな?」


多分ね
余りスペックで無理せずに、きつい攻撃は神業で弾く、とかでも良いかもしれんが
もう少し詰めて考えるか
ああ、ときに


「ん?」


<ペナンス>の代償って<異形化>で防げるっぽくないか
カバーリング感覚


「で、死者の一族の魔性で復活か
因果律ねじ伏せるような真似をする」


カット進行中に退場するのもアレなので
<異形化><不死>辺りを使えば何とかなりそうな感がある
これも、実際にするかどうかは微妙な所だけれど、結構カッコ良いと思うのだよね


まあ、このキャストデータをもうちょい詰めるとして
もう1キャスト作らなければならない
ストリートで死に掛けるカタナか、紫堂か、ハッカーか、マーダーインクのカブトワリ
……カブトワリで、どこぞのボスの令嬢作るのも面白いかも知れないな
カタナは、立ち位置は面白そうだがキャストのネタがない
ハッカーも同じく


「思いつかないときはそんなもんだけどね」


まあ、つらつら眺めているうちに思いついたら何よりだ