例によって例の如く

あやかしびと』進行中
トーニャルートクリア


“象(スローン)”は裏切り者(ダブルクロス)だ。
アメリカとの二重スパイだよ。


この台詞が笑えた
ダブルクロス=裏切り者って、普通に使われる言葉だったんだな
ダロ以外で見たこと無かったから少し驚いた


「話の筋はどんな感じ?」


武装した量産型人妖兵士相手に、夜の校舎で生徒会メンバーが迎え撃つ話
ファントムもそうだったが、僕は夜の校舎での戦闘が大好きだ


「それもまた安易な話だよな」


トーニャの人妖能力は絵的に格好良くて良い
“キキーモラ”という、先端に武器を結わえた自在に動く縄
壁に突き立ててビル登ったり天上に張り付いて待ち伏せしたり
異能使いでやるなら妖精使いか
誰も取らない<<妖精操作>>とかも演出で使うことを考えるとそこそこ使い手もあるし


「妖精に雑用させる能力だっけ?」


物運んだりな
混雑する購買でパン買うのにも使える
さすがに太色学園でないと無理だろうが
うん、そうだな
異能を隠すべきものとしてではなくて、日常に溶け込んだ技術として書いてあるのは上手いやり方だと思う



トーニャルートで格好良かったのはトーニャと九鬼先生、あとソーニャも結構好き
最新型相手にするのはやはり燃える
ウラジミールは良い奴ではあったんだが、あの能力使えばもう少し活躍できたんじゃないかと思うので少し残念だな
ああ、あと、愛野狩人
生徒会の一員
長い銀髪を持つナルシストで人妖能力はぬっぺふほふ(不死)
で、超虚弱体質
髪を掻き揚げようとして、首の骨折って死ぬくらい虚弱
そんな狩人が友情の為に立つシーンが無茶苦茶格好良い



薫ルートもある程度進めたんだが、他者評価にはびくびくしたわりには楽しめてる
九鬼流習ってるシーンとかは微笑ましくて良い
格闘技を初めて習う少年と初めて教える先生同士のやり取りとか
あと、すずが双七の様子を眺めてた頃の話が好き


少年が心配だった
自分は、母様に愛されていたと思う
だけどあの少年は――その母様みたいだった人に裏切られたのだ
あんまりだ
あんまりで、かわいそうだ


ふむ
どうも僕は舌足らずなキャラが、誰かを可哀想に思ってるシーンに弱い
猫の地球の頭、朧のことを可哀想に思うクリスマスとかもろにツボだし



まあ、明日には薫ルート終わらせる予定
それはそれとして、扶桑武侠傳延びたっぽいな
ファック