明日っていつだよ

何から書いたもんかな
とりあえず図書館にリクエストした本が届き
他何冊か適当に見繕って借りてきた


『ベルゼブブ』田中啓文
『密室・殺人』小林泰三
『赤い額縁』倉坂鬼一郎
『ホラー小説時評』東雅夫
煙か土か食い物舞城王太郎


「とりあえず、一冊浮いてない?」


舞城読んでなかったのだけれど、冊数制限に余裕があって何となく目に入ったので借りてきた
ホラー小説時評は、多分雑誌かなんかのコラムを纏めた本
とりあえずそこそこ雑学積めそうだったので期待
リクエストした本はベルゼブブだけれど未だ未読
とりあえず『密室・殺人』読み終わった
因習の残る田舎の別荘地で普通にミステリする話
結構面白かったけれどホラーじゃないね
主人公に少し幻想風味の味付けがしてある程度
次に読むのは倉坂鬼一郎かな、前述のホラー小説時評を見るに結構な大家っぽい


「ホラーはもういいとか言ってなかったっけ
後はリクエストした分読めばそれでいい、とか」


言ったが、一冊だけ借りてくるのもちょっと
外れだったときが悲しいじゃないか
ホラー小説時評で興味持った本が出てきたら追々読もうか
……にしても、沙耶の唄やっただけでなんでこんなに読書の方向が曲がるのか


「元々活字なら何でもいい性質だからでしょ
ときに、沙耶の唄ってそんなに面白かった?」


面白かった
前述の不満点も無くはないが、それでもあれは面白かった
ビジュアルがとにかく素晴らしい
あのおぞましい町並みのインパクトは一見の価値があると思うね




ああ、あとアールヴァルアルダ買ってきた
前バージョンだとQOGまでしか買ってなかったから、分かり易く戦艦呼べるヴァルキリーとかやりたくなってる
巨大戦艦呼んで合体だよ、閃光の輪舞だよ、バーニア積んだ大剣型戦艦とか呼びたくなるね
あとは、あれだ
巨大戦艦『リヴァイアサン
ブレイクすると召還獣登場とか、超燃える
っつか、普通に加護の演出で召還獣っぽくやるのも良い気がしたりしなかったり


「そういや、もうすくFF7のムービー出るね」


店頭デモ見たが超燃える
ツヴァイハンダーと日本刀で切り結んでいるところで突如飛来する戦闘ヘリとか
召還獣を使いこなすセフィロスクローンたちとか
あと特別バージョンについてくるらしいクラウドのフィギュアも飾ってあったのだけれど
あのバイクが凄い格好良い
パンツァーリッターやるたくなる


「分かった
つまりお前は何でも良いんだ」


ま、ね
折角エイリアスとかある位だし、シナリオネタとしても面白そうだが
キャンペーンのラスボスを倒してから数年、みたいな引きはやはり格好良いわけさ
ビジュアルイメージががんがん喚起されてアルシャードやりたくなってる