Warhammer TRPGやった

GM:黒野さん


マグナー PL:小山さん
ドワーフボディガー
硬くて強いので前線送りに


カロン PL:僕
人間の渡し守
『受け取れ、三途の川の渡り賃だ』
とか言いながらラッパ銃撃つキャラクター


オットー PL:MS−4さん
人間の学生
知力が高く、それ系統の判定で矢鱈と良い目を出していた
貧民街出身で、セッション中手に入れた魔術書を使って魔術師にクラスチェンジ
本人曰く「魔術師になる前の方が活躍できた」


アメンディル PL:夏瀬さん
エルフの使者
二本目では水兵になり弓を買ってエルフらしさをアピール
しかし、矢を買い忘れていた!




一本目はWarhammerらしく鼠退治をするシナリオ
打ち捨てられた屋敷の中にある宝石を取ってきて欲しい、との依頼を受け早速屋敷に向かうぼんくら四名
食堂の床を埋め尽くす鼠の群れを蹴散らしながら二階の書斎に到着
梁の上に潜む、人間大の鼠と遭遇
その二足歩行する鼠の赤い瞳には、なんとおぞましい知性の輝きが!
Warhammerってサンチェックあるのな(狂気点1点増やしながら)
が、ボス戦かと身構えたわりにはさっくりと仕留め
皆で楽勝楽勝言いながら宝石回収して屋敷を出ると、同族の死に燃えるお礼参り生命体五匹による襲撃イベント
ラッキーヒット一発でワリと簡単に死ねるゲームだが、皆運良く生還し報酬にありつく事ができましたとさ



二本目はWarhammerらしく、街中に鼠が蔓延る中成すすべも無く燃え盛る街から脱出するシナリオ
これだけ鼠と戦うゲームはWarhammer信長の野望オンラインくらいのものだろう


マグナー『お前が一番この街に詳しい、道案内を頼むぞ』
カロン『任せろ。俺がお前ら全員、無事この街の外まで逃がしてやる』
急速に逃がし屋っ面になる渡し守
ラッパ銃の先にランタンを掲げ、一先ず鐘の鳴りつづける教会へと向かう


GM『教会は火と鼠に包まれ、中からは人々の悲鳴がひっきりなしに聞こえる
あなたたちの存在に気付いた人間が叫ぶようにして言ってきた
「頼む、助けてくれ!」』
カロン『俺はプロフェッショナルだ、幾ら出す?』
GM『…………少し巻き戻します』
カロン『どうぞ』
GM『中からは子供たちの悲鳴がひっきりなしに聞こえる
あなたたちの存在に気付いた少女が助けを求めてきた
「お願いです、助けて下さい!」』
カロン『俺はプロフェッショナルだ、幾ら出す?』
GM『「差し上げられる物は無いのですが……」』
カロン『ふん、この街を去る餞別のつもりで人助けでもするか』


鼠人アサシン数匹との戦闘
ツーハンデッドソードの一撃を受けてアメンディルのHPがマイナスに突入
致命傷表を振るも奇跡的に生還し、一向は意気揚揚と街の出口門へと向かう
その途中、死体の中に埋まっている警備兵を発掘、ヘンチマンとして同行して貰うことに
しかし、彼の銃(高価)を見つめるカロンの目が見る間に欲望に濁っていくのであった


ボス戦
首尾よく敵に群がられたヘンチマンが死亡
満面の笑みを浮かべながら悲しみのロールプレイをするカロン
以下、カロン語録
『この一撃はじいさんの分っ!(満面の笑み)』
『貴様ら、殺してやる!(満面の笑み)』
『じいさん、あんたの思いは俺が受け継ぐよ……(銃を拾いながら)』
茶番
そして、後衛三人で雑魚にてこずっている間、一人でボスの巨大鼠人と戦う羽目になったマグナー
後衛が雑魚を倒すのと時を同じくして、ボスに右腕を吹き飛ばされたマグナー死亡
残った全員でバックダッシュしながら弓連射して倒したが、我々は尊い二人の犠牲を出してしまったのだった・完


ああ、クラスチェンジもしましたよ
じいさんのおかげで拳銃買えたので、Highwayman(追いはぎ)に
バキューン、バキューン