先週からスパロボJ始めたせいで

その他が分かり易く疎かになる今日この頃
とりあえず『ストレンジャーズ』読了
アメリカ各地で原因不明の恐怖に襲われた数名の人間が、その正体を明かそうとする話
各人が恐怖に覚えながらその謎を探り始めるところまでが上巻
下巻で、彼らはその原因の地であるトランキリティ・モーテルへと集まり、一年半前に起こった出来事へと迫っていく


結構面白かった
調査を妨害しようとする得体の知れない組織や、突然発生する超常現象など、一体何が起こったのか、という期待を膨らませながら話は終結に向かっていく、のだけれど
最後がとってつけたようなハッピーエンドで萎えた
多分そういう作者なんだろうなあ、と
最後に否応の無い暴力によって全員が酷い目にあうことを期待していたのに
というか、途中まで敵役であるファルカーク大佐は、善人ではないにしても有能な軍人だと思ってたんだが