サボり癖ついてんなあ

英雄伝説も終わってないのにユグドラ・ユニオン始めてえらいことに
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発売前の予想より数倍骨太なシステムだった
『これまでにやったことのないタイプのSLG』なのは素直に感心する
リトライ前提で難度高いのは良いのだけれど、一部理不尽なのとインターフェースで損してる感あり
んー、FEで、戦闘に入ると敵味方それぞれが上下左右2マス内の仲間と隊列(ユニオン)組んで順番に一対一で戦っていくような感じか
敵と戦闘始める前に、その敵とどういう順番で戦うことになるのかを考えた上で、こっちが有利になるように隊列組んで、かつその為に必要な移動力と敵倒すのに必要な攻撃力の兼ね合いから毎ターン頭のカードを選んでいく必要がある


「大変だね」


大変なんだ
カード選ぶ時点でそのターンの行動全部考えなきゃいけないし
そして難易度跳ね上げているのが、士気(部隊のHPみたいなもの)が自然回復しない
ステージクリアしてもそのまま
シナリオの中で手に入れた装備品を、褒章として与えることで初めて士気が回復する
つまり、基本的にはダメージ食らわないような作戦立てるのが大前提
セーブポイントはステージクリア後のみで、途中セーブはロードすると即消去
ぶっちゃけFEのハードモードの前半より更に難しいステージが普通にある
リセット回数が物凄い


「……マゾゲー?」


マゾい
だから人に薦められない
ストーリーは格好良いね
そしてイラストに反してハードな内容
開祖を同じくする魔術師の家系、白薔薇家のロザリーと黒薔薇家のロズウェル
互いの持つ魔術具を狙い、周辺地区の住人を巻き添えにしながら相争う両家を止めようとするが成らず
やむをえず取った策は、一方を殺して被害を最小限に抑えるというものだった
そして影で争いを青っていた帝国は、残った家への襲撃を開始する


暗いよ
他に、人間の男に秘宝・転生石を奪われ、世代交代ができなくなった人魚族
やむをえず彼女らは不死の法の為に村人を襲ってその血を吸うようになり、男に騙された人魚は自らその命を絶つ


基本、悲劇的な展開が多いから燃える
ブレカナとかに使えそうかも
ああ、あと、キャラクターデザインに惚れたのできゆづきさとこの単行本買ってきた
棺担ぎのクロ
キノの旅っぽい四コマ漫画


「身も蓋もない感想だな」


結構面白かった
ニジュクとサンジュが可愛くて良い




空の軌跡、やはりヨシュアがでてくると盛り上がる
エステルが遊撃士として結社の陰謀を追っている間、ヨシュアが影に潜んで結社の兵隊片っ端から暗殺してるわけだが