しばらくこのネタで引っ張れるな

ラ・ボエーム


まあ普通に面白いオペラだったな
舞台は1930年代のパリ
共同生活をしている売れない詩人と画家
ある日、詩人は階下に住む針子のミミと恋におち、画家もかつての恋人とよりを戻す
だがミミは病気を患って詩人の前から姿を消し、画家も恋人と仲たがいし詩人との共同生活に戻る
それからしばらく経って、画家の恋人が瀕死のミミを抱えて二人の部屋へ飛び込んでくる
ミミは、彼らとの幸せだった頃を懐かしみながら息を引き取る


という、別段面白くもないストーリーと素晴らしい歌と音楽が合わさったよくあるオペラ


「オペラ嫌いだっけ?」


別に嫌いじゃないけど、そんなに好きでもないかな
ちゃんと観た記憶が無かったから、いい機会だったので観てきただけだし
RENTの元ネタとしては楽しめた

テニプリ爆笑

試合中にダブルノックダウンして、先に立ち上がった方が勝利ですよ、テニスの試合で
どうよ


「NYどうなった」


色々書くつもりだったが一度に書くのも面倒だし、小出しにしよう
以下、観てきたもの一覧


スペリングビー
・ヘアスプレー
・スウィニートッド
・ブルーマン
・RENT
・モンティパイソンのスパマロット
・ライオンキング
ラ・ボエーム


・ゴスペルブランチ
・ジャズバー
・フィルハーモニックオーケストラ、オープンリハーサル


別に全部書く必要もないから気の向いたのだけな
とりあえずスウィニートッド
ロンドンに実在していた殺人鬼・スウィニートッドをテーマにしたミュージカル


「床屋だっけ?」


そう
客をカミソリで殺して、愛人がその肉からミートパイ作って売っていた、という話
全体的にサスペンス風味
雰囲気も良いが、音楽が随分特殊
この作品、音楽を担当するオーケストラが存在しない
音楽は全て役者が担当
常に全役者が舞台上にいて、登場していないシーンでも椅子にすわって楽器を演奏している
この要素を演出に組み込んでいて実に面白い


例えば、貧乏な青年と恋に落ちる令嬢はバイオリンを担当しているのだけれど
彼女がスウィニートッドの殺人を見てしまったシーン
ゆっくりと近づいてくるトッド
悲鳴のような甲高い音を奏でる令嬢
心理描写と、場全体の緊張感の維持を同時にこなし、そして不意に途絶える音、みたいな演出
格好良かった


あと、この芝居には暗黙のルールがあって
死んだ人間は血塗れの白衣を纏うことになる
死んだあとであっても楽器は演奏するし、舞台の上を歩くこともあるが、それでも彼女たちは死んでいる
そしてOPとフィナーレの曲は同じで、
『これはスウィニートッドの物語だ』
という登場人物全員の合唱
OPでは皆生きて合唱に加わっていたのに、フィナーレにおいては登場人物の殆ど全てが死んでいる
その対比が素晴らしい


っつーわけで面白かった
続く、かも

サボり過ぎサボり過ぎ

ギルドウォーズに嵌まったりTRPGしてなかったりで全然書いてなかったな
昨日は久しぶりにセッションやったのでその話
システムはN◎VA


シナリオ:Raining Chrome
RL:やにおさん



“旅烏”九朗 PL:僕
カタナ=カタナ レッガー◎●


元藤咲組の侠客、ウェット
先代組長である親の制止を振り切って、組の為の殺しを行い絶縁
出所後、気ままな旅を続ける編み笠の素浪人
今回のアクトでは、自首直前に娼婦リタと交わした約束を果たす為、彼女の家を訪ねるところから始まる



“デトネイター”志木爆 PL:ブラフマンさん
タタラ カブト イヌ◎●


元北米軍人のBH隊員
日本かぶれの黒人であり爆破工作を得意とする
今回、音羽連合所属の武党派ヤクザを摘発する為、カタナに協力する



アンドリュー・リキテンスタイン PL:黒野さん
カブキ● ミストレス トーキー◎


旧式の軍用バイクにまたがり、飼い犬Mr.チャパを連れて世界を巡る老トーキー
今回、相棒ルイスと共に、レッドエリアの殺人ショーを追う



というわけで例によって例の如く
戦闘の厳しいやにおさんのオリジナルシナリオ
これまで遊ぶ機会逃していたのだけれど、僕の就職前にRLやって貰えることに
神業持ちのゲストの数は計十名
ゲストの敵味方分岐フラグや敵神業減少フラグが多数配置された、普段あまりやらないタイプの構成
楽しかった楽しかった
旅烏のキャスト案自体は前からあったので、彼が何故旅烏になったのか、みたいな話をやれたのは嬉しい
…………ちと完結し過ぎだったかも


「設定の方向の話?」


スタートとゴールは決めてあっても、その過程をアクト、他キャストと擦り合わせていかなきゃ駄目だからね
アンドリューとか世界中周ってるんだからそんな話もできた筈なんだ
まあ、僕のことだからそうひどいことにはなってないだろう


「久しぶりでも変わらず無駄に自信だけはあるのか」


基本的には自分で失敗に気付ける性質だとは思っているんだが
ああ、でも、初キャラなのにクセで動きすぎてたかも
もう一段上があったような気はしてるんだ
勘が鈍ったかな?


うん、まあ、久しぶりにTRPG熱が上がったかな
ダブルクロスはやりたいしブレカナも楽しみだ





そして久しぶりに日記書いておいてあれだが、一週間ほど日記休み
数日前にふと卒業旅行行きたくなったから、NY行って来ることにした
ブロードウェイ中心に動いて、ミュージカルとオペラ観まくってくる

テニプリすげー!

http://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/
これまで、氷帝の王者跡部様は相手の弱点を見抜く魔眼“インサイト”を所持していたわけですが
それが今回、コートを亜空間へと変える新技『氷の世界』へと進化したそうな
早くジャンプ読まなきゃ!
ちなみに、テニプリでオーラが視認できるというのは、前の対戦相手比嘉中の選手が、
『ふ……そのチンケなオーラで何をするつもりだ?』
という名言を吐いたところから来ています




あと、余談
今月号のREXから、迷宮街輪舞曲というタイトルで和風Wizのコミックが連載開始


良かった点
・さっくり死ぬ
・第一話のメインキャラが真壁じゃない


悪かった点
・絵が微妙、というか真壁が太過ぎるだろ
・戦闘がどう推移したのか絵的に分かり辛い
・戦闘中の格好付けた台詞なんぞ要らん


思い入れがあるから楽しめはするが、正直微妙
今後に期待

少し興味はあったので

正月にやってた里見八犬伝を観たわけだが
まあまあ面白かった
ストーリー展開が異様に早いのも時間制限がある中では仕方無いし
エキストラの人数が少なく見えるのも予算に限りがある中では仕方無い
が、主君の復讐の為に旅をしていた犬士二名が、復讐は何も生み出さないみたいな論理で仇を放免してやるのは如何なものかと


「原作では殺すの?」


さあ?
殺してると思うけどな
仇討ち・復讐は大衆娯楽の華だ
蟹や兎まで仇討ちするのに、恩義に篤い犬がしないわけもない
全体的に漂うしょぼさは別段気にもならないのだけれど、こうおざなりに平和へのメッセージとか入れられてもなあ
その、なんだ、困る



しばらく忙しいので当分日記はサボる予定




余談
ダロスレ見ていて始めて気付いた
Dロイス:起源種って、侵蝕率80%超えると<<リザレクト>>のLVが上がる
FH装備のGold Beast使うと<<リザレクト>>できなくなる
後者はちょっとしんどいね<<完全獣化>>した後にはアイテム使えないわけで

あけましておめでとう

「おめでとう」


さて、今日初めて気付いたのだがファイルハーツDロイス取るのって強制なのな
不死者が物凄く強いのはこの辺が原因なのかも、とか思ったり思わなかったり
チルドレンの選択肢、破壊の子と不死者の二択だし


「年明けから話題の変わらないことで
もっと、こう、正月っぽい話題とか」


御節料理食べて、寝てた
TV番組は一切見ていない
で、FHDロイスだ


「……はい」


強化兵は、まあ使いにくい
デメリットが大きい上に効果も微妙
対抗種と違って攻撃力に限定されていないから<<餓鬼魂の使い>>と組み合わせれば結構えげつない攻撃にはなるが、それも短時間で戦闘終わりがちなこのゲームでは微妙
キャラ立ちという観点からも薄い
ああ、あと<<呪いの火壷>>と組み合わせると追加ダメージ二重に乗ったりするかも


装着者は飛ばして、破壊の子
効果は強いが、これもデメリットが大きい


「コンボ一回にエフェクト4つ組み合わせるとして+4
戦闘でコンボ3回、戦闘以外でのエフェクト使用2回程度に見積もって、計+14
強化兵より少し上な位じゃん?」


んー、だってこれ<<リザレクト>>の侵蝕率上昇増えるだろ
耐久力に結構響く


「あー……
増えるのかなあ」


『侵蝕値:後述』だから微妙と言えば微妙
クロスブリードでCT値7にできるだけで分かり易く強いんだけどな
要100%エフェクトとか絡めたコンボ使う場合に注意が必要なくらい


工作員、演出用
メリットもデメリットも特には無い
PCやシナリオの幅広げるって意味では好きかも


不死者、強い
タイタスは使いにくくなるが、まああれだ
特権階級でも噛ませれば幾らでもフォロー効くし
あと、貰える経験点が1点少なくなりがち
ここまで取り得だと少し萎えはするのだけれど、他に欲しい物なければこれだろうなあ


ラスト、装着者
イノセントブレード、死神の手袋、FHG−666、FH戦闘服、磁場発生装置、Rainbow Ability、Gold Beast、α Trance
辺りが普通に強い
っつーかさ、FHチルドレンでフルボーグ&MASKedとかでガンスリンガーガールがやれる、とか思って喜んだわけだが
チルドレンは装着者取れないので無理だった


「ノリは分かるかも、FHっぽいし」


要は洗脳によって欲望の方向付けをしてやればいいわけで
普通のチルドレンでもよさそうなので作ってみる予定
PCでもいいし、シナリオネタとしても使えそうだ

思考継続

の前に
サンプルキャラの深紅のまなざしって女だったのか
ちょっとびっくりした
そして、同じくサンプルキャラの堕ちたる天使はばっちり回復系エフェクト持ってるわけで
これは、あれだな
やれ、と
FEARからのメッセージ、確かに受け取った


「無いから、そーゆーの
お前はp130の柱でも音読してろ」


GMは安易にPC同士の戦闘を行わせず、基本的には話し合いで解決するように働きかけること』
ちぇっ、気取ってらあ


「何のキャラだ、それは」


まあ、あんまり引っ張る気もないわけだが
いざとなればパーティーアタックでの解決法が有り得るステージ、という辺りなんだろうね
『欲望:支配』でセルリーダーの座を虎視眈々と狙っているFHエージェントとか普通に楽しそうだ
ああ、あとPC5で『FHに潜入しているUGNエージェント』とかも良いね


セルリーダー『一介のエージェント風情が……ぶち殺すぞ』
FHエージェント『やってみろ。お前が死ねば、次のセルリーダーは俺だ』
UGNエージェント『(…………帰りたい)』


素晴らしいキャラ立ち
まあ、堕ちたる天使辺りが調停役になるんだろう
都筑京香の命令受ける枠





……今、FHのパーソナリティーズ見ていて気付いたのだけれど
FHの構成員って全員、欲望の内容が“”で括ってあるのな
都筑京香の欲望“プラン”かよ


「あー、なんか合っていそうな気もするね
一応“カーネイジ”一人だけ例外がいるから、都筑も違う可能性はあるけど」